あれ、人の頭上で群れ成して延々ついてくるんですよ。夏の犬の散歩の時、どれだけうっとうしいか。それにしても万博会場でもとんでもない量が発生しているらしくて、戦々恐々。くわばらくわばら。
連中に比べて今の時期に戯れられる蛍の麗しさときたらもうね。散歩中に同じ進行方向に飛んで並走しているような感じになると、すわ前世の縁かと思います。後何日くらい楽しめるかなあ。今年は割と外れ年っぽいですが、それでもそこそこの数は飛んでいます。本当は犬達と一緒に「ほらご覧。蛍だよ」とゆっくり愛でたいのですけど、がんがんリードを引かれてそれどころではないわけです。見せてくれもうちょっとと思いつつそれもかなわず、犬との散歩の後でさらに一人で蛍狩り兼散歩に出る始末。でもそうすると今度は地域猫のおぐらさんが足にまとわりついて私を転倒させようとする。そういえば、狩りの達人おぐらさんは蛍に関しては徹頭徹尾我関せずですが、犬達は初めて蛍を見た時パクパク食べて私をドン引きさせてくれましたので、食べなくなった分成長はしたのかなあと思ってみたり。
シンプルにまずかった説は却下。
※地域のアイドルおぐらさんは元気です。犬達ともすっかり仲良くしていますが、友達になったということでうちの犬がお尻の匂いを嗅ごうとしたら「やめれ」と強めに牽制しておいででした。