PCを触り始めて28年になりますが、本格的にモニタが故障したのは初めてかも。いよいようんともすんとも言わなくなりました。もともと言ってはいませんでしたが、慣用表現ということで見逃してほしい。だいたい基本的にラップトップ派ですからね。モニタの故障自体に遭遇する機会は少ない。ちなみに初PCを購入するまではワープロ派やったで。とりあえず代わりのモニタを注文しましたが、二日経っても届かないでござる。Amazonよりヨドバシが良かったかもしれない。防音室内でYoutubeやPrime Videoがスマホでないと視聴できないのは痛いですが、Echo PopでAmazon Musicはチェックできるので、あらかじめ作成しておいた落語のプレイリストをシャッフル再生して作業をいたしております。昨日は雲助師匠の死神と先代圓楽師匠のお化け長屋でした。それにしても、本寸法のお化け長屋を聴くたびに思うのですが、後半蛇足じゃないですか? 登場人物の性格の齟齬がすごい。「昼間は強がっていた」では到底処理できないよ、あの溝は。
ところで、昨日の教室の話。私はてっきり記念品のボールペンは、社会福祉協議会に直接納品するのだとばかり思っておりましたけれど、鹿島駅構内の観光協会の販売所を通して納品するということで、期せずして販売用の品を作る羽目になってしまいました。値札買ったよ値札。初値札。鹿島錦のシールを使い切ったので、また博物館に買いに行かないといけない。成人式用の物には貼らなくていいならいいんですけどね。とにかく、何をどう包装すればいいのかさっぱり手順がわかっていないプレーン&ナチュラルな状態で10時前くらいに教室に出向いたら、 す で に 全 員 提 出 済 み で最後のチェックをされていてびびった。慌てふためいていたら落語部長とIさんとIさんが手伝ってくださったよ。よかった、間に合って。皆さんお手数をおかけいたしました。駅担当のOさんからは「下の名前何て読むとー」と訊かれたりもしましたね、そういえば。使う漢字自体はありふれていますが、難読系の名前なので、実は誰一人として初対面で正しく読んでくれた人はおりません。同じ読み方をする人も、五十二年生きてきて、今まで一人しか見つけたことがない。誰かというと、吉本芸人からYoutuberになったあの人ですよ、あの人。
途中、担当グループの一員ということもあり、SAKURASの展示の入れ替えにも参りましたが、それこそもうプチ文化祭という感じ。何がって、額の角度や高さがよう。なかなか定まらないもんでよう。経験則から、設置する側のもどかしい気持ちが手に取るようにわかる私は、温かく見守りましたよ、SAKURASスタッフの若人たちの尽力を。なお、11/1~3の予定で開催される文化祭の時は、SAKURASとエイブルをつなぐ連絡通路もある程度は解放されるはずですので、おそらく行き来はしやすいはず。是非あっち行ったりこっち行ったりして楽しまれてください。
11/1~11/3の文化祭に関しては、例年通りエイブル2Fでの開催とあいなります。最終日は16:00まで。毎日先着10名様(ここ大事)まで、無料で(ここもっと大事)鹿島錦のストラップ作り体験をしていただけます。もちろん持って帰れるよ。3Fは書道や鹿島美術人協会の作品が展示されます。人間国宝のSON鈴田先生の鍋島更紗や、ネットのおもちゃで第一回乙丸寄席の主催をされたS光先生の作品もあるでよー。
※望月君はさながら赤い彗星。猫見知りで穏やかな性格とはいえすっかり大人のおぐらさんが、まだまだ仔猫の望月君に「シャー!!」されてすごすごす引き下がるのを見るのは悲しい。お願い仲良くして。