狭い防音室内で手前側の板の高さに圧迫されながら続けた織り続けた佐賀錦の台。肩と背中が悲鳴を上げたので撤退することにしました。今さら引っ張り紙に貼り直して残りを織ろうとは思わないので、せっかくの本金ですが、まだ織れるはずの数センチ分は、クラフト素材として保管しておくことにします。貼り絵に使ってみようかな。
台から外して気付いたんですけど、最初の方でかなりボールペン用の布が取れると考えていたのは、私の壮大な勘違いでした。取れるには取れるけど、ぎりぎり来年分のノルマ消化が関の山。また別の記念品用に本金を織るにしても、六十周年記念の合同作品用の布も織らないといけないわけでしょう? 長さが短くていいならその本金で織ればいいけど、もし別に織らないといけなくなったら、ペース配分がよう。困るよう。それに今年のわしは博物館担当。春の作品展で実演しないといけなくなったら、本金の方がいいしなあ。中台を実演用に準備しておけるほど時間的余裕はないのこころ。
とりあえずしばらくは佐賀錦用の台は見たくない――織り台の作りのせいではなく、厳密には鹿島錦の台に高さを合わせている机と椅子のせい――のですけど、今のテーブルだと中台には手狭なので、どうしても小台フル稼働になるんですよね。
さて、どうしたもんだか。とりあえず「あへあほ体操」をやりつつセーターを編みます。小さくても防音性能は高いので、あへあほ体操も出来るよ、わしのちんまいアビテックス。
※鹿島錦の台にようやく戻れたはいいものの、前に織っていた図案では織りたくない病発症。