体調がすぐれないので糸掛けも出来ず、かろうじて編物をしながら、相変わらずの動画三昧。適当にいろんなジャンルの動画を再生していたんですが、突如薦められた動画で流れてきたえんやーとっとで、二十代の頃の記憶が戻りました。諫早のアパートで独り暮らしをしていた時におやつをむさぼりながらダラダラ観ていましたね、宇宙忍者ゴームズ。当時は当然ブラウン管テレビ。29型の。録画機器はVHS。PCは持っていましたけど、家には外付けCD-Rしかなかったなあ。ゴームズというのは、いわゆるファンタスティック4です。
日本語版スタッフはとにもかくにも遊びすぎ。大泉晃さんが懐かしくなって検索したところ、1940年版の風の又三郎の一郎役もなさっていたとか。Prime特典で観た時にそうじゃないかと思っていたんよ。
こちら風の又三郎の時の大泉晃さんのご尊顔。ネットの海から拾ってきました。個性派喜劇俳優として活躍されていた頃しか存じ上げませんでしたので、面影はある(使い方逆)にしても「あんた誰」状態。ゆめゆめ画像をクリックしてはなりませぬ。なりませぬよ。絶対に。Youtubeに飛んだりしますので絶対だめ。だめだめだめ。Primeで観られる人はこちらでどうぞ。
えんやーとっとはてっきり及川ヒロオさんかなあと思っていたら、まさかの由利徹先生でした。言われてみればという感じ。及川さんは世界まるごとHOWマッチの名吹替が印象的。シャーマンの声を当てていらしたんですが「火の粉をかーけてお祓いよっ、あらかけすぎちゃったわねえ」なんてめちゃくちゃなアドリブをなさってて、それがいまだに忘れられません。
あ、数日前に鹿島錦を始めて丸七年とあいなりました。いよいよ八年目に突入した件に関しては、すっかりこってり忘れていました。内緒。