先の網代の影響で、真ん中がちょっと目詰まりしておりますけど、痛バッグに入れるのには問題ないかもしれない。印鑑入れにするか、痛バッグに封入するか、あるいはがま口タイプの扇子入れにするか。出来れば経紙のグラデーションを活かせるように、幅広に取りたいところ。
下手くそさんなので両岸はそれぞれ四目使っています。アップにすると粗が目立つ。最初からこの図案を織っていればよかったと後悔中。配色は替えずにボーダーをランダムにしていく予定。
足繁く通っていたかっちぇて落語会もすっかりご無沙汰。もう佐世保まで行く気力がない。平日ならまだしも、開催されるのは日曜とかですしね。よもやわずか数年でここまで気力が萎えるとは。落語が嫌いになったわけでも飽きたわけでもなくて、ひたすら運転が億劫。エイブル落語会が唯一の命綱となってしまいました。会場で町内の知り合いに会いまくりで、非日常を楽しむという気持ちを確立しづらいのがあれですが、演者の方に鹿島錦について言及してもらえるとシンプルに嬉しかったりします。
※今日も仕事で出ていますが、デイルームから音楽が聴こえてくるのが気になります。なんで赤鼻のトナカイ? 今5月やで。
※曲が変わった。「お正月」。なぜ。
※ほー、「花色」ではなくて「縹色」が正しい表記なのか。漢字といえば、彦いち師匠のお弟子さんのやま彦さんが垂乳女を「たれちちおんな」とどストレートに読んだ逸話が好き。
※これ作ってみたい。大きめに作ってクマを座らせたい。
PCにつないで使うオートカッターを持っていますけど、切るもんがねえということで、数年前に購入してからこれまで一度も使わずじまい。構造的に直線を切るのは得意中の得意でしょうから、引き箔を買ってきて自分でカットするという手もあるかなと思っていましたが、妹尾直子さんの紙布の記事の写真を拝見して、こういう切り方もあるかとぷち覚醒した次第。
※多良から普通電車に乗ったり、諫早からかもめに乗ったりして気楽に長崎まで行けたころが懐かしい。西九州新幹線が走り出してからJR九州ウォーキングに参加するのも一苦労になりました。春編は鹿島ですら参加していないため、どこかに行きたいんですけど、行けるのは相知くらいかなあ。でも歩く時間があれば織った方がいい気もする。
何それ。ジーパンはウォッシャブルとか、そういう意味?
今日も今日とて仕事に出ております。世の中続けて休みやがってようと独り言ちながらPC作業をしていて、薩摩ボタンなる工芸品の存在を知り、欣喜雀躍しているところ。美しい。
※連日のデスクワークで背中と肩ががちがち。吐き気が(´;ω;`) 今夜はしっかりストレッチします。
昔からネクタイが大嫌いで、締め方を覚える前に冠婚葬祭用のワンタッチネクタイなるものに出会ってしまい、結局未だに自力では締められないという体たらくに陥っておりますが、蝶ネクタイなら受け入れられるかも。
作り方はいろいろあるようですけれど、出来るだけ簡単なものがいいな。
大先生のお通夜の時に締めていたネクタイも、当然ワンタッチでしたよ。
辛い。
織物のほとんどは色付けに染料を使います。鹿島錦もしかり。合成染料だったり天然由来(植物系or動物系)だったりさまざまですが、後染めの織物である琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)は鉱物系の顔料を使うのが特徴。染料は読んで字のごとく糸に染みこみやすい反面、紫外線に弱く、とりわけ沖縄の強い日差しの下ではすぐに色あせしてしまうそうで、退色の心配のない顔料が使われるようになったそうな。昔々のことじゃった。ちなみに刷り込むのが相当大変らしいよ。
鹿島錦の場合も、外に持ち出すバッグ類は顔料で糸を染めた方がいいと思うのですが、絹糸の光沢を損なわないようにしないといけないので、そのあたりの匙加減が難しそうですね。一番簡単なのはアクリル絵の具かな。今ちょうど単色織りをしているところなので、久しぶりに遊んでみよう。今織っている沙綾系の図案を織り終えたら、顔料で着色した糸でこの間描いたハナミズキの図案を織れればいいな。
それにしても、他の工芸品の動画を観るたびにつくづく思うのですけど、鹿島錦ってやはりお武家の精神修養という側面が強いですよね。昔は教える側も教わる側も正装で正座だったらしいので、私も先人たちにあやかって、今夜からタキシードで織ろうかと思ったり思わなかったり。
※橋幸夫引退かー。江梨子と物まねの潮来傘と恋のメキシカン・ロック、それから吉永小百合とのデュエットくらいしか知りませんでしたが、こんなメロウな曲も出していらしたんですね。wikipediaを読んでいて、あの「バック転に失敗して骨折しました」で有名な伝説のアイドルセイント・フォーのプロデュースにも一枚かんでいたと知り驚愕。やんなきゃよかったのに、バック転。