端と中央で模様の幅がかなり違うため画像をアップする気にもなれず。網代は最初ではなく後の方で織るのが良かったかも。気になってなかなか進まない。
うじうじしても仕方ないため、くるみボタンが作れるところまで織ったら、裏地の確保を兼ねて、平織りを長めに織ります。調整出来れば再度綾織、出来なかったらそのまま平織り。どうせ平織りも要りますし。
トンデモネズミ!!
もはや伝説。
さん喬師匠若かりし頃。
【鹿島錦初心者教室日程】
4/20(木)AM9:30~12:00
5/11(木)AM9:30~PM4:00(註・目安)
5/25(木)AM9:30~PM4:00(註・目安)
【鹿島錦イベント】
5月7日まで、祐徳稲荷神社正面駐車場一角にある祐徳博物館内にて、令和5年度鹿島錦保存会作品展が開催されています。最終日は担当会員による織りの実演をご覧いただけますが、PM2:30前後より撤収作業に入ります。午前中推奨。
動くA先生ならぬ動くN会長。
※保存会会員は入館時に申告をすると、鹿島錦展の間は、無料で中を見学できます。ただし祐徳博物館=鹿島錦保存会事務局となっており、名前を覚えていらっしゃるので、会員以外の方が「会員です」と嘘ついても、すぐばれますよ( *´艸`)
5月13日にエイブル祭りのワークショップとして、鹿島錦手織り体験会が開催されます。それぞれ日程が被らないのがいいですね。人数はおそらく織り台の準備の都合です(◞‸◟) 無料ですがエイブル事務局への事前申し込みが必要です。画像はエイブルからパクってまいりました(・ω・)ノ
嘘。してません。
今日は満開のつつじを眺めつつ、祐徳博物館までお出かけ。実はy-chiさんのお友達のちのっぷすさんが鹿島錦の作品展にいらっしゃるということで、初めてオフラインでお会いした次第です。本当は10日に約束をしていて、A先生のお友達なども一緒にいらっしゃる予定だったんですが、ご本人がブログでしたためていらっしゃる通り、ここしばらくアレがアレしてアレなもので、今日になったというわけ。
約束の時間に遅れてはなんめえと九時には家を出たんですけど、あいにく前を高齢者マークを貼り付けたトラックがゆったりと走行。「ああああ遅れるううぅうう」と焦りながら前のトラックに「走って!! お願いだから50km区間を30km/hで走るのはやめて!!」と必死に念を送っていたからでしょう、曲がるべきところで左折しそこねて鹿島駅方面に向かってたんだわ。なんか前も同じことをやったような。ぐうの音も出なかった。
慌てて曲がれるところから曲がって、信号待ちの間にお詫びのメールでも出そうかと思ってスマホを取り出したら、すでにちのっぷすさんの方から「遅れるでー」という内容のものが送信されておりまして、一安心。しばし博物館が視界に入る場所で待ちながら、ストレッチなどいたしました。
ところで、待っている間、せっかくだから入館される方の数を数えようと思ったんですけど、一人もいらっしゃいませんでした。若い女性が二人玄関のところで数分手持ち無沙汰にしていらして、もしかして入館する? するの? と期待していたのに、着替える前の私服の巫女さん@今日の受付担当だったり。悲しい。
まあちのっぷすさんがいらしてから間もなく、親子連れや家族連れの方が見学してくださったので、来館者は皆無というわけではなかったことをここの報告しておきます。とくに五歳くらいのピンクの服のお子が私のクマを観て「かわいー」とほめてくれたのでよし。作った甲斐がありました。
いろいろと鹿島錦のことを説明をした後で、これで見納めになるかもしれないということで、亡くなられた大先生の遺品を前にし、二人で カタミニホシイネー(´·ω·)(·ω·`)モッテカエリタイネー と話していた時のことです。ちょうど来館されていた、先生ご家族のお知り合いと思しき方が「おりゃ前に樋口君から、箱一杯鹿島錦の印鑑入れとかなんとかばもろてさー」と声高におっしゃっているのを小耳にはさんで( ゚Д゚)( ゚Д゚)ホアッとなったりもして。ぐぬぬぬぬぬ。会員にも小物でいいので形見分けがあるといいのに。
ちなみにちのっぷすさん、午後から武雄の図書館での糸掛けアートのワークショップに参加されるとのことで、11時30分過ぎにお別れしました。ネットで知り合った方にオフラインでお会いするのは二十年ぶりくらい。同業ということもあって話題は尽きず、楽しい時間を過ごすことが出来ました。またお会いする日までアディオス。
※いろいろとお土産もろたよ( *´艸`)
なるほどー。私の経紙を作ってくださったのはこんな方なのかー。裁断の仕方も興味深い。
内容がシリアスなので動画をそのまま貼り付けるわけにはいかないのですけど、ドイツ在住のクリスティーナさんがたいそう不快な経験をされたご様子。んー、80歳以上の高齢者でもそうそういないかな。90越えでもきちんと誰に対しても丁寧に接するおじいちゃんも多い。ただ、世の中には相手がどれだけ傷つこうが苦しもうが一切認知できない人がいるのは確かなので、関わらないに越したことはないかも。ひところ距離梨って言葉がネットで流行りましたよね。
※貝殻を織り込むなんて!!
はるか昔に鹿島錦を織られていたご近所のおばあちゃんが亡くなられました。ちょうど武雄と鹿島の店をはしごして母と買い物をしていた時に危篤との連絡を受けて、町内の世話役の方を待ちつつ一緒に病院に向かったのですが、その方が到着された時にはすでに帰幽されていました。また身近な方を亡くしてしまった。話好きな方でしたので、先に逝ったうちのばーさま方とのあちらでのよもやま話にきっと花が咲くことでしょう。
おりがみ陶芸も楽しんでくださってありがとう。ご冥福をお祈り申し上げます。
※待ち時間に駐車場で絵に描いたような当て逃げを目撃したのにもびびりました。うちの車の隣に停めていらした方への、それこそ運転講習の動画で観るような当て逃げだったんですけれど、詳細は書けないながら、当事者がその病院の関係者(顔バレ)だったことに驚き。よほどお急ぎだったんでしょうか。