10月下旬でわしも鹿島錦教室生活9年目に突入やないかい。そろそろ初心者としては薹が立ちつつありますが、せんせいおはようございます、みなさんおはようございます的なノリで初心に帰ってもうちょっと頑張ってみる試み。一昨日は編物に逃避してしまいましたけれど(おい)、昨日は何段か織りましたよ。一番ストレスを感じる段に糸を掛けたので後はもうこちらのもんさ。
ちなみに出席率は最低レベルで悪いです。昔からこうだよ(・ω・)ノ
踏み台昇降が辛い季節になってきましたので、クーラーをがんがん効かせた防音室でのみやることにしました。とにもかくにも汗をかきたくないお年頃。防音室と言っても、もともと管楽器用で狭いため、踏み踏みしながら蔡式スワイショウを同時にやるのは無理ということで、毎食後にスワイショウのみを行い、入浴前に25分ほど踏み台昇降を行います。
出来ているんだか出来ていないんだかわからない平田式中心強健術もしばらく休み。秋祭りが終わるまでは横隔膜の訓練にいそしみます。さすがに肺活量を取り戻さないと笛が吹けない。やばい。もう吹き始めて四十年目だし、正直そろそろ引退したいんですけど、鹿島錦以上に若い人は始めてくれねえんだわ。将来どうするんだろう。ちなみに最近は年に一日か二日くらいしか練習しないから別に抜きんでて上手かったりとかはしないよ。でもさすがに指がを動きを覚えていて、条件反射で勝手に動いてくれるので、呼吸さえ安定していれば問題なし。
プランクやスクワットは順調に続けられています。平田式中心強健術をやると眠くて眠くてストレッチどころではなかったから、今夜からそちらも本格的に再開。
長々と待たされたよ、わしは。「松尾和子の編物がやめられない」が、ついに個人送信が可能な状態になっておりました。早速読んだで。ダウンロードしたで。
実は私も最近まで知らずにいたんですけど、松尾和子さん(私の中では「再会」のイメージ)って、機械編の講師の資格をお持ちで、ステージ衣装などは手作りだったのだとか。息子は大〇でアレでしたが、母親は機械編フリークやってんね。
機械編の基礎は一切書かれていないのですけど、それでも楽しい。
※ヴォーグや雄鶏社の手編みの本も合わせて百冊以上追加されています。ありがたや。個人的にはマコー社も好き。鹿島錦の作品作りに流用出来そうな技法書がいくつもあります。
前にも増してどえらいことになっています。心配性の私は、「読めなくなったら事じゃい」と、隙間時間ににせっせとダウンロードしたりしているんですけど、それでも全然追い付かない。なぜって、PDF形式で保存するよりブクマする件数の方がはるかに多いから。
今日も今日とて「魔法の一本針」で検索して見つけた書籍を怒涛のようにブクマ。開けるだけのタブを開いた後、FireFoxの場合はCtrl+D(ブックマーク)→Ctrl+W(タブを閉じる)の連打。他のブラウザは知らん。
多分この間追加されたデジタル資料の中にヴォーグの編み物本がたくさん含まれていたのでしょう。今日も大量でした。それぞれ100コマ以内だから一回でダウンロード出来て助かる。
佐賀錦関連の本もいくつか増えていましたが、どれも機械織りで辛い。その代わり「やさしい袋もの」なる手芸本を発見。早速保存。果たして作れるのか、わしにも。
※うわ手芸関連の本がめっちゃ増えてる。
しつこく平田式中心強健術。椅子でやったりクッションを挟んで正座したりといろいろ試してみましたが、やはり椅子が一番安定するからか、やりやすい。昨日はゆらゆらしている時にお腹の血流が良くなったのか、下腹部がポカポカと温かくなりました。良きかな。
ささやかな歓びの積み重ねなんでしょうね、こういうのって。正直劇的な効果は期待していなかったりして。丹田とか正中心の話題になると、武道関係の人が呼ばれて飛び出てスカポンタンと我が物顔で語りたがりますけど、私はひたすら錦を始めゲーヂュツ関係に活かしたいんだわ。誰かをしたり顔で投げ飛ばすより、美しい物をしこたまこさえて慰撫したいと思っちゃあかんのやろか。
まあ、強くあるのは私の守備範囲ではないので。
※思想的には危ないよね、平田内蔵吉も。戦前の著作物では、「国民総出で戦え」とか書いちゃっているし。私は技法だけ利用させてもらいます。戦ったりなんて生涯 してやんない。
※私が武道関係者にいいイメージを持っていないのは、もんのすごい武道系DQNを知っているから。
毎日続けている中心強健術や横隔膜の運動の効果かどうかはわからぬままに、何とはなしに気力が出てきたような気がします。両親が旅行中なので今日はのんびりしても良かったんですけど、早起きしてシンクやトイレを掃除したり、ゴミをまとめたり、中心強健術を二回やったり、調べ物をしたりしてかなり充実した一日を過ごせました。その上、花と野菜の種を蒔いたり、錦を織ったり、毛糸を編んだりしたんですよわしは。偉すぎやしませんか。自分でも驚きましたよ、本当。
 ちなみにいつになく早い時間に起ることが出来たのは、餌をねだりに来たおぐらさんの せい おかげです。実はおぐらさんは雨に濡れても平気な著しく水に強いお子なのですが、反面、高低差のあるところが苦手。ジャンプも着地もど下手くそ。端的に書けばドン臭い。私の中だけで猫ではない説浮上中。
※効果があるかどうかはわかりませんけど、何も考えずゆらゆら揺れていると、何か楽しい。