来年は法律作りましょう

 佐賀錦に言及する時は必ずその源流の鹿島錦の説明から始めること。違反するとおしまさんに島流し。助かるかどうかはスナメリ任せということで。

 私も有明海のスナメリさんと友達になりたい。

※玄関開けたらすぐおぐら。

大掃除しなきゃと思いつつ

 自律訓練法でダラダラ。足元を温めるためのヒートパネルを購入して使用したところ、コタツ感覚でさらにダラダラ。どうしても眠りに近い状態に陥って意識が飛びますね。しかもそれに気付かないという体たらく。音源の音を大きくしてみようかな。

 セーターは最後の袖パーツに入りました。鹿島錦は一日十段未満しか織っていませんが、1/4は真摯に織ります。なんせ大先生の命日なもんでよう。早いもんですね。私は相変わらずのヨシノロスが続いていますけど、もう三回忌ですよ。

 自律訓練法もセーター作りもすっかり日課になりました。多分年単位で毎日続けられると思います。踏み台昇降のお供の蟲師も観終えましたから、次は昭和元禄落語心中を観てみます。ずっと気になっていたんよ。

 関係ないけど年末なので圓生師匠の掛取り萬歳を貼ってみる。

根っからのアイドル好きの友人がおりまして

 もっとも、アイドルそのものが好きというより、70年代~80年代のアイドル歌手を売り出すためのブロモーションがまるごと好きと申しておりましたので、昨今の推し求め系アイドルにはまったく興味がない様子。興味深い受け止め方だと思った次第。何で唐突にこんなことを書きだしたかというと、先ほどネット記事の見出しで、女子中学生に数百万も使い込んだ50代男性的な文章を発見し、中身を確認するまでもなくお腹いっぱいになったわけですよ。キャパシティを越えた情報を摂取して万金丹飲みたくなったわいな。もったいない。実にもったいない。

 推しは推せる時に推せといいますけど、上限設けんとあかんよ。数百万あったら毛糸も絹糸もどんだけ買えるかって話ですよ。わざわざ地下アイドルやキャバ嬢に金を出してちやほやされたいとは一切思わんわ、わしは。いずれ虚しくなるだけだから。そこそこ落語家を推したりはしておりますが、最優先は自分の生活。老後に路頭に迷わないようにすることの方が大事。当人的にはそれで幸せなのかもしれないけれど、それはドラッグによってもたらされる多幸感とそこまでの差異はない。一時的な快楽を求める代償として、後遺症のリスクが常にあるということを忘れずにいないと。

 暇にあかせてやっているのであれば、鹿島錦でも始めんさい。

おおおおお

 富士フイルムの「手のひらサイズカメラ チェキ INSTAX Pal」に興味津々。これはもう充電できるVistaQuestさんではないですか。テレビCMとかやっているの? 十数年来のTV観ない勢なのでさっぱりわからんのだわ。

 レビューの中の「スマホがあればこれは要らない」説には賛同しますが、そこはそこ、大切なのは遊び心なんよ。まあPCがないとデータ整理が不便なのは確かかも。

 それにしても外側の素材は何なんでしょうね。加水分解しないものならいいのに。

 買おうかなと思いましたが、すんでのところで思いとどまりました。偉い、わし。無駄に新しいトイデジを買うより、古デジを使い倒した方がいいよね、きっと。

151円の旅路

 たいそうなことを書いていますが、とどのつまり電車で出かける用事があったのに、財布に現金を補充し忘れていただけのことだったりして。先日業務スーパーで、年末に備えてかなりのまとめ買いをして、その時に財布の中の残金が2,000円くらいになったのは覚えていていたんですけれど、その後コスモスにも寄って、最終的にはわずかばかりの小銭しか残らなかったのを忘れておりました。

 本日午前九時半過ぎ発の特急に乗るために鹿島駅まで向かう車の運転中に、「そういえばお金……」と思い出しましたが、家まで戻る時間もなく、まあクレカがあるから、駐車場の料金とコンビニで調達する軽食代だけあればいいかと開き直って、念のためにいくらあるかを信号待ちの間に確認してびっくり。百円玉と五十円玉と一円玉がそれぞれ一枚ずつってどういうこと。NSC出たての若手芸人かわしは。

 実は鹿島駅の最寄りの駐車場は、駅の方が一日310円、祐徳バスの方が一日300円で、それぞれ現金のみしか扱えない仕様。駅の方は最初の20分は無料だし、万が一ドアのロックをし忘れても、ホームから鍵の電波が届いて閉められるので、たいていそちらに停めるのですが、151円では入れたにしても出られないこと請け合いのため、仕方なく北公園の駐車場に停めさせてもらいました。いつも車で素通りするばかりなので、久々に歩いたわいな、あの辺り。まあ、まさかの桜が咲いているのを見つけられたのが、不幸中の幸いということで。後ね、つくづく思うんですが、思い出すだけまだまし(´Д`)

 そういえばしばらく前にも同じことをしましたね。でもあの時はまだ残金が今日よりは多かった。万が一のためのれすきうクレカだけでなく、キャッシュカードも持ち歩かんといかんね。ポイントカードの類だけでいっぱいいっぱいなので持ち歩きたくはないのはやまやまながら。出先で低血糖になりかけて、自販機で慌てて午後の紅茶ミルクティー@150円を買ったため、車のところまで無事たどり着いたころには、所持金はわずか一円でしたよ。トホホ。人生初の経験です。こんな悲しみのズンドコ案件は、出来れば最初で最後にしたい。 

※十年以上愛用してきたジーンズのお尻のところが破けていたことに帰宅後気づきました。セーターとコートでギリギリ隠れていたから良かったものの。横方向ではなく縦方向に破けていたのも幸い。仕方ないから新しいジーンズ三本買うたわいな。ボトムを買うのはずいぶんと久しぶりのような気がする。そういや最近の若い子はジーンズは履かない人が多いらしいよ。多分モンペ派なんだと思います。

わしも子どもの頃飼うとったで

 正確には「保護して育てていた」。珍しがられて新聞などメディアの取材も受け、学研の学習雑誌の巻頭特集として掲載されたりもしました。もう四十年以上前。カラスはすごく頭がいいのですよ。いろんな光り物隠されましたけど(´Д`)

※証拠。野生動物の保護云々に関する法律の件はもう時効ということで。

※お歳暮にいただいたお菓子の詰め合わせの中にさが錦入っとったで。キャラメル味美味し。

これも楽しい

「夜の記者くらぶ」というワードセンスの昭和っぷりよ。軽食喫茶「さが錦」の紹介記事です。しかも経営者は鹿島さん。これはよいシンクロニシティ案件。ちなみに1985年の号には「明るくやんちゃな人柄」として紹介されています。果たして今でもご存命なんでしょうか。

『中部財界』19(3)(335),中部財界社,1976-03. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2773740 (参照 2024-12-25) より

楽しい

 水戸黄門情報です。旧twitterで拾ってまいりました。光圀公の時代に市井の小間物問屋が佐賀錦を仕立てるなんて、時代的にも設定的にもありえないんですけど、それが逆に楽しい。観たい。紗綾の会の井手先生の御本で紹介されていたエピソードがこれかなあ。でもあれは武家の奥方が巻台で織る(*´з`)というシーンでしたので違うかも。