やっぱ電子書籍やわ

 紙の本は受け付けないのに、画面越しだとすらすら読める不思議。テキストベースの半七捕り物帖他は、年に数回しか起動しないipodtouchでもスマホでも読めるので問題なし。問題は1ページ1画像をまとめた形で販売されている本とか、スキャナで自炊した本よのう。画面が7インチだったとしても、我々世代が神から授かったスーパーシニアビジョン(註・老眼)には無理かと思う。最低でも10インチないと。王権神授説にヒントを得た老眼神授説は生涯を掛けて提唱していく所存。

 久しぶりにBliss化したおpanaさんに自炊本を入れて読んでみっか。

※先にkindleunlimitedで見つけた「東京人・どっぷり落語」と「前略 高座から」を読むでー。前略 高座からは三三師匠のエッセイ集。読みやすし。

色んなものに足が生える問題

 そうして自立のためにとことこ歩き出して家から出ていく問題。足だけでなくて草生える。

 うっかり置き忘れを防止するために、自分のものに関してはたいがい置き場所を決めているのですけど、イレギュラーなところに置いてしまうことももちろんあります。普段使いの物なら短期記憶をたどってすぐ見つかること多いのに、最後に使ったのが数ヵ月前とかになるともうダメ。ダメダメダメ。お手上げ。

 そういう運びでD3200さんのバッテリチャージャーが失踪してはやン年。致し方なくP-900さんで撮影しているわけですけど、単焦点レンズを購入したということで、充電用にケーブルを買いました。しかーし

①すでに同じものを持っていた
②以前試して充電できなかったことを忘れていた

 というミラクルコンボを達成してよよと泣き崩れております。つないだところでうんともすんとも言わねえ。仕方なく互換品のバッテリチャージャー買うたわいな。

 6日に祐徳博物館で鹿島錦の展示品の試し撮り(と言い張る素人の遊び撮り)をしたいので、間に合えばいいな。

※現在絶賛開催中の鹿島錦保存会作品展。5/6の最終日はあれですよ。鹿島錦の展示品にもそれぞれ足が生えて「実家に帰らせていただきます」と、とことことことこ行列作りますよ。そうなる前にお早めにご覧くださいまし。最終日だと、実演担当の集中力が維持できる午前中がベストかなあ。私以外の出品者の方の作品はどれも雅やか。購入のための交渉をお考えの方は事前にしっかりと品定めを。

営業電話何とかして

「以前お邪魔したものです」と大ウソついて個人の携帯番号を聞き出して営業攻勢をかける営業電話にイライラ。業務時間外に電話を掛けてきて、祭日に営業のアポを取るように強制してきたので断って切ったら、捨て台詞のSMSをよこしてきやがった。

 さっき検索をしたら迷惑電話として相当な悪評が立っていたので、「何こいつ」と憤りまくっておりますよ、私は。内容は何だと思う? ホ ー ム ペ ー ジ の 作 成 ですよ? 私が仕事のサイトやこのブログでSEO対策をしていないのは単に面倒くさい&狭いエリアでやっているから必要がないってだけの話なわけよ。サービス内容で検索して上位にヒットしたからって、町外の誰が使うの。市町村+介護保険で事足りるわ。そもそもなぜ自分で対応できるものに何十万も払わなければいけないのか意味が解らん。

 自分の成績のことだけしか考えない営業は本当まとめてどっかに消えてほしい。企業対応としてどうかとか言われてもよう。私がきちんと対応すべきは高齢者とそのご家族くらいなもんでよう。「お前要支援ですらねえだろうが」とかしか言えんよ(´Д`)。

※迷惑電話検索をするとしこたま悪評が出てくるような会社がITコンサルなど名乗るなと、声を大にして訴えたい。むかつきすぎて今日も糸掛け出来んかったやないか(# ゚Д゚)

やはり紙の本が読めない

 相も変わらず図書館から借りてきた本がまったく読めなくて困っているところ。見世物の歴史というすこぶる私好みの内容なのに。すっかりPCやスマホの画面、最低でも電子ペーパーでないと無理な体になってしまいました。紙で発売されていない本はスキャンして読むしかない。裁断しながら「何しとんわし」と自分でも思う。もうこれは後戻りはできないかな。

 とりあえずkindle unlimitedミミちゃんこと三三師匠の本があったのでダウンロード。図書館から借りた本は、安い古書を探してスキャンして読みます。さすがに新品を裁断する気にはなれず。そこ、最後の砦よのう。

ヨシノロス・リターンズ

 ヨシノ……ヨシノ……と渇望しながら佐賀県立図書館の蔵書を検索。実はしばらく前に国会図書館に佐賀大学の石井先生の「鹿島錦の記録保存」が収蔵されたという話を聞いたんですが、国会図書館の場合、複写はしてもらえても、貸し出しはしてもらえんのよ。東京に行くか、大阪か、京都の精華大近くにある――出町柳から叡電――別館に行かないと手に取れない。

 でも佐賀県立図書館ならあるんじゃない? と気を取り直して検索したら、無事見つかりました。しかーし

 悲しい(´;ω;`) 動く美魔女が見たい……。

え……嘘……

 長崎県美術館まで行ったの、何年か前だとばかり(‘Д’)

※2021年の展示は知らなかったので行ってません。コロナ騒動もあったし。

※ワンチャン、カメラの日付設定の間違いかもと思いましたが、やはり2013年だそうで、悲しみののんのこズンドコ。One driveやGoogle driveは、ちょくちょく直視したくない現実を突きつけてきやがる。

らくごのいきという本を見つけまして

 先週の金曜日、車の運転中、エイブル付近で唐突かつ猛烈にNature is callingな衝動に襲われて、これはもうせっせと花を摘まねばとエイブルさんに直行して事なきを得た後、ついでだからと立ち寄った図書館で、「らくごのいき」というDVD付の本を見つけました。結構前の本です。若ぇよ。さん喬師匠若ぇよ。

 今はなき金翁(当時は金馬)師匠の落語や鼎談(ていだん=三人での座談会)も観られます。近くに玉の輔師匠の噺家の手ぬぐいもあったので借りたりして。いずれも眼福至極。

 え? 借りた結果? 糸掛けがまったく進みませんでしたけど?

 下ネタを言わないと〇ぬ症候群の玉の輔師匠は、手ぬぐい作りの大家でもあらせられます。「そろそろ」買おうかな。

※鹿島錦保存会落語部設立以来の部員として、手ぬぐいを綺麗に持ち運べる、マスクケースと袱紗の中間存在的な何かを作る使命を帯びたい所存。

※今年の佐賀錦振興協議会さんの体験会、申し込みが多いそうな。滑り込めた人おめでとう。滑り込めなかった人は、佐賀錦さんに移行するまでのつなぎでもいいので、鹿島錦保存会にどうぞ。わしの理想はたとえ表面だけであっても「どこも仲良く和気あいあい」なんですけど、現状とっかかりがまるでねえんだわ。どこのマダムもお上品にどうぞ。

ソウタシエって憧れませんか

 やっと通販生活で買ったマットレスを設置して人心地。

 ソウタシエは一回試してみたいのですけど、わしの場合は通信教育の講座一覧からマクラメを選んじまったもんでよう。ジュエリークロッシェとソウタシエとビーズクラフトとマクラメのどれを始めるかで、随分と悩んだもんよ。ソウタシエさんは多分鹿島錦とも合わせやすいと思う。

 どんな手芸を始めるかって、きっと運命で決まっているみたいな部分があるんだろうなとオカルトめいたことを考える今日この頃。とにもかくにも塞翁が馬。あれだけ通うのが苦痛で授業をサボりまくった母校を、愛おしくすら思っておりますよ、今の私は。なんとなれば、鹿島錦の生まれた地だから。同窓会とか行く気ないけど。

※明日から糸掛け後半戦開始。終わったら多分一気に進むと思います。