紆余曲折

 最初にAndroid x86を試してみようと思いましたが、32GB以上のUSBメモリしかない。仕方なく中古デジカメ遊び用に購入した2GBのマイクロSDにIOSファイルを入れたまではいいものの、セキュアブートを切るためにBIOS画面に入ろうとしても入れない。何度か試して、電源オプションで高速スタートアップ機能が有効になっているとノンノンという記事を発見。変更後無事にBIOSに入れました。その後はセキュアブートおよびUFFIを無効にして、無事起動選択の画面まで来たので、まず試しにとLive起動を選択したものの、マイクロSDの転送速度の問題か、Androidのロゴが表示されてから先動かない。むー

 机の中をひっかきまわして、もういつ買ったかも定かではないELECOMのノートPC用のかさばらないUSBメモリを探して、改めてブータブルUSBを作成。この時点でもう諸々の作業が面倒になって、今、しょっぱなからクリーンインストールしているところです。失敗してもかなり前に作ったクローンがあるからいいや。

※インストール完了。タッチパネルは無事使える模様。安堵。ちなみにインスト―ルしたおパナさんはCF-RZ4です。タブレットにもなるタイプなので、Androidタブレットが一台増えた感じ。アプリを確認した限り、音は出ましたが、どうも画面サイズがおかしい。キーボード配列とともに。後で調べて私には変更出来ないようなら次のOSを試してみよう。

※画面サイズは無事落ち着きました。何とか使えそう。セキュリティが甘いらしいので、要セキュリティソフトだそうな。ロック画面に戻るとネットが切れるのはなんで? と思ったら、位置情報が使えないかららしい。ええい面倒な。しかも本体の物理スイッチをいったんOFFに切り替えないとONにならない謎。まああらかた設定が終われば、USBもSDカードも気軽に使えるは、オフラインメインでも問題ないかと。しばらく使って不具合が目立つようなら、Bliss OSを試します。今日はもう疲れた。

 

Androidでもいいかも

 当初はUbuntu Studioをインストールする予定でいた我が家のおパナさん。もうWindows機として使うのは限界かもしれぬということで、いろいろ調べていて、Bliss OSなるものに第一種接近遭遇。ベースになっているのはAndroidらしいで。Playストア経由でアプリをインストールできるということは、One DriveやAndroid用officeがそのまま使えるということじゃああんめえかということで、せっせとダウンロード中。

 今夜中にブータブルUSBを作りたいんですが、Android x86とどっちがいいんだろう。

寝ながらやるハーモニー体操を試してみるか

 時々思い出したようにハーモニー体操に取り組んでおります。ただ、これまでは、DVDのみで発売された、座ってやる一週間のプログラムばかりで、寝たまま行うブック付きのものは、購入時の一度しか実践せず。しかも途中離脱。あの頃からすれば確実に年を重ねて運動機能も低下しているし、肩も腰も痛い今こそやらねばという妙な使命感に突き動かされております。今夜から早速やるでー。

 付属のDVDはリッピング、本はスキャン済ということで、バックアップ用のHDDからそれぞれデータを発掘せねば。実は今日昼寝中にまた肩に激痛が走ったもんでよう。いい加減熟睡したいでござる。

※菜箸を削れば長いストレッチ針も作れそう。

※いまだにうちのおパナさんにLinuxをインストール出来ず。何やってんだわしは。せっかくのタッチ画面が使えなくなったらどうしようと思ってよう。そもそもの技術がなさ過ぎて、いったんデュアルブートでインストールしてしまうと、その後元に戻せんのよ。毎回クリーンインストールする羽目になる。SDDはいくつかあるので、Windowsをとっばずしてまっさらなものにインストールすれば済む話なんですけどね。どうせクリーンインストールするなら、余りの可愛さゆえ削除できずに保存しているMeegoのディスクイメージをもう一回くらい使いたいところ。2011年当時の不安定なバージョンのため、起動するごとに挙動がおかしい部分が増えていくので、たまに仮想PCで遊ぶ程度しか出来ないのが難点。

いろいろあらぁな

 印傳も我らが鹿島錦同様、小物メインの工芸品。ただ、やはり素材の性質ゆえ、そのバリエーションは圧倒的に豊富そう。いろんな工芸品で活躍する伊勢型紙で作るんですよね、確か。黒い革に白い漆で雪の結晶を施したら、絶対映えるに決まっている。

 鹿島錦の場合、結晶そのものの美麗な形をたくさん織りに入れ込むのは相当難しいでしょうが、はらはらとはかなげに舞う雪ならある程度は織れるかも。青貝に黒糸ベースで生成りを挿していけば、上品でよろしかろう。

昇竜って速く編めるようになるんでしょうか

 一段編んで面倒くささに挫折。だってピケみたいにそのまま引き抜けないんだもの。いちいち面倒くさくってよう。

 他の編み方だと、糸を手前や奥に回したりしないといけないものが多いみたいなので、やはり編むスピードに関しては、何も考えずに編めるピケさんが最強かも。

 そういうわけで昇竜から早々に撤退し、家にあった平成(下手したら昭和)のちょっとお高めアクリル中細が10玉で、作り目150でひざ掛けを編んでいるところです。暖まれ、私の膝。

ちなみにベストとかにしないのは、アクリル素材の衣類を着ると、てきめんに静電気攻撃を受けるから。この手のことには防戦一方なんだわ。

※先日借りた本を土曜日に返却。私にとっての図書館はもう、「スキャン用に無料配布の本をもらう」or「スキャン用の古書を購入する前に内容をざっと確認する」だけの場所になってしまいました。なんせ紙の本がまったく読めない体になっちまったもんでよう。

※2024/10/23追記。これを書いた時は純毛だと静電気が起きないと勘違いしておりました。純毛と綿の組み合わせなら帯電しづらいらしいです。天然素材かどうかが問題ではなく、組み合わせにより帯電しやすさが決まるそうな。

ロングスヌード完成の助

 幅10cm、長さ3.5mほど編んで、ロングスヌード無事完成。途中相も変わらず引き抜きすぎて目が減っておりましたが、気づいて増し目して誤魔化した次第。面倒くさいし糸も要るので、今後は自分の分に関してはネックウォーマー派を貫きます。ネッウォーマーを二枚重ねでつけた方が、多分邪魔にもならないし、同じくらい暖かい。

 次は苦手な昇竜を練習。せめてバルキーや帆波など、基本的な編み方はマスターしたいところ。編物に関しては基礎知識が足りないにも程があるため、何度本を読んでも内容が全然自分の中に入ってきません。辛い。

 桝の立枠も織り始め。一番最初に葵を入れてみましたが、「違う、これじゃない」ということで軌道修正。今度藤色や薄藤を買わねば。

※スヌードの余り糸で試し編みをしていて、唐突に理解しました。なるほど、ライトインってそういうことか。ぐう簡単。ありがとうセレンディピティ。

※手持ちの糸はどれも純毛なので、どんなに短くても捨てずに保管しておいて、後でフェルト化して遊ぶ予定。

※どうでもいいですが、今日、初めて、一日で三回の明晰夢体験をいたしました。最初の一回目しかきちんと制御できませんでしたけどね。祝。

元師弟が続けて!!

 びゅーりぃあんざぁびぃぃぃぃでお馴染み、美女と野獣を題材にしたミュージカル落語が鹿島に来ます。朗報。少なくとも私にとっては大朗報。なんせトトロの演出「木が避けてる」の元ネタとなったと思しきジャン・コクトー版以来のびゅーりぃあんざぁびぃぃぃぃ好き人間なもので。

 12/9にはSAKURASで小朝師匠の独演会がありますが、2/11にエイブルに降臨される三遊亭究斗師匠は、劇団四季を退団された後小朝師匠の門下に入られ、その後圓丈師匠のところに移籍されたというレアキャラ。昨年エイブルにいらした市馬師匠にも引けを取らない朗々とした歌いっぷりが見事ですよ。さすが元劇団四季。パンフのあらましを読んだ限りでは、かなり改変されているみたいですが、そのあたりまで含めて、生歌と生演奏を楽しみましょうぞ。

※ちなみに来月の小朝師匠の公演よりチケット安いでー。ちなみに白鳥師匠の弟弟子やで。

※人権問題にも敏感。

ブラックフライデーもスルー

――する予定でしたが何でわし二台目のスマートスピーカー買うたんや。まあポイントを大盤振る舞いして実質0円でしたけど。とりあえず防音室に置いて、錦を織ったりマクラメをする時のBGM再生&タイマーおよびアラームとかにして使う予定。いちいち他の機器を手動操作するのが面倒なので。ちなみにセール価格は1,980円。ラベンダーのEcho Popでパステルん坊将軍的には大満足。

 さすがに自宅で一人でいる時は、機械に「アレクサ」と話しかけるのも、平気になりました。恥ずかしかったら多分北部九州弁であれだよを意味する「あれくさん」でも通じるよ。以前同様にセールで買ったEcho Show5は、年がら年中使い倒しております。体調が悪くて寝込んでいる時に音声だけで操作できるのは助かる。

今回はスルー

 正しい助詞を使うとしたら「今回もスルー」。懸案だった祐徳稲荷の授与所の件、結局志願者のみの奉納ということになったそうな。図案や色を自由に織れるのであれば参加したかもしれないけど、決められた図案を決められた色で織るのは、パステルカラーの暴れん坊こと私には土台無理んというわけで、華麗にスルー。

 奉納したい気持ちは充分にあるのですよ。ただ、技量が追い付かないため、とりあえずは気持ちだけということで。

 今さら掛けた糸を外すわけにもいかないので、とりあえずしばらく桝立枠を織ります。半分くらい織ったところで、ストラップ用に糸を掛け替えるのもいいかもしれない。