相変わらず開けない、ダウンロードすらできない本が目白押し。目白に押すなと伝えてください大賞PC部門2024確定。
仮想PCにBliss OSをインストールして、Android版kindleで読んだ方がかえって効率的なのではという気がしてまいりました。
※試してみましたが、途中でエラーが出て起動できず。ぢっと手を見る。
私の場合、明晰夢に至るきっかけは、ほとんどの場合夢の中でのツッコミ。あからさまに非日常の状態に遭遇すると「そんなわけないやん」と脊髄反射で考えてしまい、その勢いで夢を見ていることを自覚します。
今朝の夢もそうでした。友達と立ち寄った道の駅に巨大なイカの甲が展示してあって、それが地上から数十メートルという高さでそびえていたため、「ゴジラより大きくない?」「そんなわけないよね」という会話を交わし、直後に夢を見ていると気づく、という流れ。夢日記を記録し始めてパターンがわかりましたが。冒頭から非日常の世界に身を置いたまま進行する夢を自覚するのは至難の業なのに、日常の延長線上に非日常をほいっと置かれる夢、例えば十年以上日課として続けている犬の散歩中に空を見上げると宇宙船が浮かんでいるとかの場合は、結構な頻度で「いやいやいや」というツッコミと夢の自覚のコンボに成功出来る模様。ツッコミ力を磨けばもっと上達するかもしれない。どうやって磨くのかは不明ながら。NSCか。答えはNSCなのか。
夢を自覚した後コントロールする作業が、何より楽しいお年頃。
弘法でぇ師とも呼ばれていて、でぇ日如来を信仰してんだ――ということで地域行事である弘法さんも一昨日無事終了。そもそもは浄土宗なんですけど、真言宗と二足の草鞋なんだわ、我が家。先祖は大分のお寺の分家なんですけどね。父方は四国で神主もやってたっけ。曾祖母が相当の宗教オタクで、天理教とかにも半身を突っ込んでいたそうな。お仏壇にも阿弥陀様と観音様と弘法大師が祀ってあってプチカオス。さらには神棚もあって、毎年鹿島錦保存会員がいただける祐徳さんのお札も鎮座ましましている状態。ちなみに私には信仰心は欠片もありません。
こちらの動画は(多分)フランス語。字幕をオンにしてどうぞ。だが、なぜ……なぜ鹿島錦には触れてくれぬ。祐徳さんまで行きながら。
歯がゆい思いを抱えたままで病院受診してくんわ。
先日書いた、性差別主義的な側面を持つ以前の同僚の社会福祉士ですが、その人を含む他の同僚やご利用者様にバカ高い健康食品を薦めていた介護職の人が、実は以前同じ職場におりました。とにかく健康グッズ、それも食品系に目が無くて、非科学的にもほどがある水素水とか超高級オリーブオイルを買って愛用していたっけ。私自身は検索もせずにその手の物を安易に買っちゃうようなお年頃はすでに卒業していたため、一切実害を被っていなかったし、そもそもの人当たりは良い人だったので個人的には嫌いなわけではありませんでしたが、一人暮らしの高齢者にそういうものを薦めるのはいかがなもんかということで職場で問題になったことがありました。その人も退職後どうなったか知らずにいましたけれど、これまた風の噂で耳にした限りでは、大腸癌ですでに帰幽されたとか。体調が悪化しても「水素水とかいろいろ体にいい物を飲んでいるから」って、結局手遅れになるまで病院には行かずじまいだったらしいよ。お高い健康食品を買うためだけに仕事を続けていたような人だったのに、皮肉なもんです。
こまめに検査を受けて、発見されたら標準治療というのが、無難な選択なんでしょう、きっと。かく言う私も癌の家系なので、検査は定期的に受け続けようと思います。