まんが日本史が記憶にない件

 wikipedia情報で何ですが、現在踏み台昇降のお供にしている「まんが日本史」、1983年にFBSでも放送されていたのだとしたら、もっと記憶に残っていていいと思うんですけれど、まったく覚えがないんですよ。多分一話も観ていない。10歳の頃の私は何をやっていたのか。おそらく本ばかり読んでいたんでしょう。今日は菅原道真が出てきたで。

 ちなみに主題歌は意外なことにサーカスでした。

 サーカスのお姉さんは元アイドル。所属していたグループ名はピーマン。せめてパプリカであってほしかった。

※Amazonのレビューを漁ったんですが、低評価の人たちは軒並み思想が強くていらっしゃる。その中でもゼノフォビアはちょっとよう。

いたわり暮らしのオカユッティ

 稲刈り暮らしのタウエッティは無事いたわり暮らしのオカユッティに成りあがることが出来ました。韻を何一つ踏んでいないなんて言わない。小さいことは気にするなの方針でお願いいたします。ワカチコワカチコ。

 今年1月から延々とお腹の調子が悪くて、多分腎臓からだろうなとは思っていましたが、先日夜の激痛がどうにも辛かったもので、しばらくおかゆ生活を送ることにしました。意外に調子がいいよ。腐るほどあるお米が一向に減りませんけど。

 精神面でもよりヘルシーになりたいので、早く運営指導が終わってほしい。鹿島錦を一段も織れていないのがこんなにストレスになるとは。まあセーターは冬までに2着は編めそうなので、編物に逃避します。

おぐらさんが悟りを開いた件

 しばらく前まで早朝に餌をねだらんと二階の窓際でにゃーにゃー泣いて睡眠妨害をしてくれやがっていたおぐらさん、最近は「そうか。早朝はあかんかったか」と反省した模様。無事に時間を選んでくれるようになりました。

 えらい。

たまに貴船側から登る人いるよね

 時々祐徳稲荷に関しても検索をします。今日調べてみたら、行って良かったけど二度と行きたくない(物理的なしんどさ基準)で祐徳稲荷の奥の院を挙げている人がおいででした。さもありなん。私も滅多なことでは奥の院までは登りたくないので、いまだ新設のカフェ付き休憩所には行けていません。涼しくなったら考えてもいいという感じ。暑い時期は無理。

 その方、鞍馬に関しても言及していらしたんですが、貴船側から登ったらそりゃ相当しんどいわ。甚だしく同感。叡電で鞍馬まで出て、九十九折りを無視して途中までケーブルカーを利用して本殿に参拝、奥の院までは休憩を何度も挟んで時間をかけて登り、そこから貴船側に降りて貴船神社に参拝するというのが、京都府の推奨する正しいルートです(嘘)。

 鹿島錦を始めて間もない頃に、友達と一緒に久しぶりに参拝(というか観光)に行ったんですが、その時にはもう外国の方が多数いらしていて、私が二十代半ばの頃を過ごした「平日はすこぶる静かな鞍馬の奥の院」は、陰も形もなかったよ。切ない。いったん修学院で叡電を降りて、何年も住んでいたボロっちぃアパートや、耳の悪いおばあちゃんがよく店番をされていた行きつけの小さな本屋がどうなっているか確認したのですが、すべて無くなっていました。

※懐かしの八百民が閉店だとぅ( ゚Д゚)

※カフェいつ出来るん?

春風亭一之輔独演会

 腹に爆弾を抱えつつ行ってまいりました。春風亭一之輔独演会。感染症なら行かなかったんだけどね。まあ正露丸トーイAで、少なくとも腹痛に関しては落ち着いたということは、そういうことなんでしょう。今回は眠気覚ましのカフェイン製剤を調達いたしたくコスモスに寄った関係で、いつもより到着は遅め。全席指定だというのにSAKURAS前には謎の行列が出来ていたし、暇つぶしと避暑とトイレを兼ねて入館したエイブルの方も、遠方からと思しき方たちがずらり。皆焦りすぎじゃあんめえか。でも今回妖怪陰口女はいなかったよ。少なくとも私の周りは礼儀正しい人ばかりだったよ。ちなみに一番遠くからいらした方をトークの時に一之輔師匠が質問されたんだけど、驚きの京都人おったで。よほどお好きなんでしょうね。佐世保からいらした親子連れもいらしてほっこり。あ、木曜教室でご一緒しているIさんもいらしてたで。

 てっきりお弟子さんを連れていらっしゃるのだとばかり思い込んでいたら、前座はなんと入船亭扇辰師匠のところの辰むめさん。扇辰師匠のインスタ情報によると裁縫が得意らしいよ。手芸メンズとは好感が持てる。開演直後の一之輔師匠のトークに続く辰むめさんの演目は「子ほめ」。年齢の若さゆえどうしても表現がこなれていない部分もありましたが、結構達者。さすが扇辰師匠のお弟子さんという印象。

 肝心の一之輔師匠は

・鮑のし(追い返される前まで)
・あくび指南
・子別れ(子は鎹)

 の三席。恥ずかしながら私、子別れを聴いて泣かなかったことがないんですが、今回もマスクの下がぐじゅぐじゅになってしまった。辛い。

 三席も聴けて満足しきって帰りの車列が落ち着くまで駐車場で過ごしている間に、雷鳴轟く驟雨に遭遇。七浦以南では晴れ間が見えていたので、狭い範囲で短く降るタイプだったのですけど、短時間とはいえ雨量はものすごかったで。あれはもうスコール。

 お二方、明日は博多で公演らしいです。京都の方はまだまだ追っかけされる模様。楽しそうで何より。

※Iさんの近くにいらした方、エイブルのチラシで拝見したU川さんだったんですが、もしかしてお知り合いなん?

※三席目のマクラの時に、「もっと大きな声で!!」と発破をかけたおばちゃんおったで。脊髄反射で大声を出す人たちって、その内容がどんなものであれ、何を考えているのかさっぱりわからん。

真夜中に目が覚めて

 トイレを済ませたはいいものの、直後に猛烈な腹痛に襲われて身動きできなくなり、滝のような汗で着ているものがびちょびちょに。今朝も食欲がわかなかったためOS-1を一本飲んで済ませました。疝気? 疝気ってやつなの?

癒される……

 PCのモニタを見ながら適当に文章を入力する分には、ほぼストレスなく何時間でも作業に取り組めますけれど、書類に首っ引きとなると駄目。一時間程度で吐き気祭りとあいなります。

 そんな時逃避がてら編物をすると、すこぶる癒される。肩は凝るのに気持ちはすうっと楽になる。多分鹿島錦を織っても同じように感じるのでしょうけど、織り台が場所を取るせいでしばし封印しているため、確認のしようがない。辛い。

 出来るだけ早く仕事を辞めて、晴耕雨読としゃれこみたいところ。宝くじ当たれー。

山のように書類を持ち帰り

 家で山登りごっこひゃっほー――とか書けたらどれだけ人生楽しいか。

 運営指導を前に、一年分のレセプトと請求書、それから実績に齟齬がないかの最終確認をしないといけません。明日夜までのノルマ。

 日曜日に何か予定がなかったっけと考えながら、えっちらおっちら段ボールを抱えて帰宅したわけですが、やばい、落語会だった。

左手の親指がっ

 左手の親指、爪の脇の部分から血が出てるっ、なんでっ――と一瞬焦ったけれど、まったく痛くない。

 キムチの汁やったわ。運営指導の準備疲れということにしておきます。

※辛味には弱いんですが、コスモスに売ってある袋入りの大根キムチだけは何の苦もなく食べられます。あれ、見た目はえげつないけど、全然辛くないよね。

やはり同じ系統だよね

 マスク拒否おじさんと兵庫県知事、どう考えても同じ系統だと思います。

①勉強に関してはやたら優秀
②感情や思惑という変数の介在する人間関係に理解が及ばない。
③一般人がドン引きするほどこだわりが強く、俯瞰での観察が苦手

 人の上に立ち采配を振るうより、象牙の塔で自分の研究に専念した方が、圧倒的に世の中のためになるタイプ。

 県知事に関しては、自分の言動が引き金となって自死を選んだ人がいるということを、まずもって理解できていないのではないかと推察。そのために必要な脳機能がそもそもないから、その件に関しては反省はしないし、絶対的な正義であるはずの自分が周囲の無理解に苦しんでいるという構図の中に独善的に埋没し、徹底的に戦おうとする。自分の正義を貫くために。

 やれやれ。