生成りベースでオレンジと桜色を挿そうと思う今日この頃。たまにはフェミニンorガーリー系の配色もよろしかろう。スイミー風に一模様分だけ色変えしても楽しいかもしれない。最近真面目に毎日織っておりますので、大先生も草葉の陰で喜んでくださることでしょう。
ところで11月にドメインの期限が切れるんですけど、更新すべきかどうか迷う。ドメイン無しでも継続して運営できないことはないんですけど、もろもろの設定を変更するの面倒なんよ(◞‸◟)

昨夜から腸がむくんでおります。最近は落ち着いていたのに。尾籠な話ながらブリストルスケールがあれになるのと、お腹がぽっこりと膨らんで目立つのですぐわかるようになりました。ずっと持病の腎臓由来だと思い込んでいたんですが、たまたまその状態の時に血液検査を受けて、そうではなかったことが判明。アルブミンにはまったく問題なかったんよ。ちっ。ちなみに体重も甚だしいときには2kg近く水分だけで変動するよ。
今夜から織る図案。菱立湧を横にして、立湧の部分を削ってみた。色の入れようがないので、特定の段だけ一段二色、残りは三種類の糸で一段一色にして10cmくらい織ります。
私が雑に計算した限りでは、2cm弱程度でシームレスにつながる図案だと、ペン内部に綺麗に封入できるみたいだよ。
でも奇数目だけで直線で織ることが多い鹿島錦では、菱だの何だのと呼ばず、威風堂々と「青海波」呼びなんだわ。なお図案の名前で一番謎なのは馬蹄よのう。世間様では工字つなぎとか変わり紗綾とか言われる図案なのに、なぜに馬蹄。
やっつけ仕事であれながら、封入用に小さい青海波作ってみた。後で若干手を加えるかも。
※鹿島錦のクイズ発見。会員なら余裕(・ω・)ノ
※インスタで拾った。紛金のようだから基礎織?
※佐賀大学機関リポジトリも面白いよう。大先生へのインタビューや井手先生の動画もあったよ。レッツらダウンロード。とりわけ動く大先生の動画は長尺で泣ける。初心者教室組の場合、半分以上が樋口ヨシノを知らない世代になってしまいました。切ない。
国会図書館デジタルコレクションで見つけた本の中の写真です。そういやまだ古賀フミ刀自の本を資料集に追加しとらんかったわ。
赤井達郎 [等]編『江戸時代図誌』22,筑摩書房,1976. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12280412 (参照 2024-08-23)より引用
左の二枚は普段は拝見出来ない筥迫さんの内側の模様だそうです。惚れた。柏岡の方に惚れた。
これもいわゆる基礎紋様だと思うんですけどねえ。結構3-1使うてはります。一番左上から三番目の蜂の巣みたいなのを織ってみたいかな。誰か図案化してくんろ。一番右の一番上、大きな松川菱の中の花菱、ちょっと変わっていて面白い。
※ゆるがせに出来ない適当な解説発見。誰やこんないい加減なこと書いたん。
『日本百景と土産品 : 江戸・明治』2 (寺社詣で),平凡社,1980.5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12277079 (参照 2024-08-23)より引用
相当昔、細編みだけで延々と編むコートの編み図をネットで拾ったことがありまして、当時は編めるかどうかもわからない状態でしたが、見つけた勢いでレッツら保存。先日来のかぎ針編みの練習をする過程で細編みにも自信がつき始め、そろそろ編み始めてもいいのではないかというお年頃になりましたので、コートとまではいかなくても、かっちりしたハーフジャケット的なものが編めないかと思案。どうせ編むなら無地より模様入りがと考え、かぎ針編みで編む和柄の座布団のkindle版をタップタップで眺めていて、菊菱の図案をゲット。書籍内の図案をそのままスクショして引用いたします。
まあ、鹿島錦でも織れなくはないかな。随所に不安要素はありますが、極端に不安定ではないですもんね。中央部分、うさぎが両手を広げて立っているように見えるのが私のツボ。
一応長々編みまで(かろうじて)出来るようになったとはいえ、まだまだ幾何学模様のモチーフを自由自在に編むまでには至らないし、練習を続けながら、細編みで鹿島錦の図案を再現したボトムやアウターを編むという選択肢も視野に入れておこう。現状鹿島錦では織りづらい自作図案は、こぎん刺しや編物で大事に育てると幸せになれるかも。
※BCP、今日中に終わりそうです。後はハザードマップ他資料の準備。