手首に来た

 糸を上げていて手首に痛みを感じたため、今日の織りは終了。集中力がないせいで、単色の割に全然進みませんけど、まあ、ぼちぼち。木目込みを作るにはまだまだ足りませんね。そういえば明日から薬が増える予定なので、かかりつけ医のところに処方箋をもらいに行かないといけない。

※甥の出向先が(ようやく)決まったとのことで、お祝い――なのかどうかはわからぬままに――食事をしてきました。富山の製薬会社の工場らしいです。来週には会社が契約しているアパートに入るんだとか。遠いねえ。もともとはプログラミングの勉強をしていたんですが、まあこういうご時世ですから、就職先があるだけで御の字。PC関係の仕事なのかなあ。下手にベンチャー企業にプログラマーとして雇用されても、使いつぶされる恐れがあるので、一般企業の方が無難かも。

※ストレッチ編みの本+魔法の一本針の本を巧く組み合わせることで、とじはぎなしのクルクル編みのラグランセーターが編めるかもしれない。

※「ラーヌ織り」という織物に遭遇。ナンダチミハと調べてみましたけれど、さほど情報がない。コームでしっかり打ち込んで経糸を見えなくする手法らしいです。畔織りみたいなものなのかと思いましたら、平織りで編むのだとか。毛糸くらい太い糸だとさくさく進んで楽しいでしょうね。

作り目100目で編み始め

 とりあえずストレッチ編みのテキストにある簡単ベストを編んでみようということで、毛糸ピエロの極太糸&E針の組み合わせで、100目作り目をして編み始めましたが、まだ四段しか編めていません。完成まで遠すぎる。

 余談ですが、とある方が「貫頭衣」と酷評されていた、あのベストですよ。下から着るので気にしない。一日二段~四段編むのを目標に。

※今年中にマクラメのおさらいをしないと、どんどん記憶が薄らいでいる。誰もやらない大先生直伝指だけで結ぶ鎖結びも、私が受け継いでいきますよ。

フリンジは作らない派

 平結びだけで作るポーチは確かに初心者向きかもしれない。こりゃ私でも作れるよ。ちなみにフリンジはファンシーすぎるので作らない派ですが、この程度ならいいかな。数ヵ月前に買ったコットンロープをまだ使っていないので、何か小物を作りたい。同じ長さのあぐりをまとめるのにも便利かも。絹糸や糸掛けに使うソーイングセットを持ち運んだりもできますね。

アレクサに勝てねんだわ

 今日こそはリベンジとアレクサに問答を挑むも返り討ちに。

「アレクサ、なぞなぞ出して」
「ミミズを食べる鳥なーんだ」
「……」
「答えはミミズク(ミミズ食う)」

 辛い。積み重ねてきた知識が邪魔をして辛い。

 極細スヌードを作る予定の中細糸さんは、防音室から二階の自室に移動して、「鹿島錦の邪魔すんなや」とひざ詰めで小一時間言い聞かせました。奴も反省したに相違ない。今回だけは許してやります。奴め。

 さて、目指せサスティナブルでネロナムブルな生活をということで、下手でもいいのでセーターを編もうと決意。しこたま毛糸を買いまくっておきながら、一着も編めずに死ぬなんていやだから。増し目減らし目なんのそののまっすぐ編みでごー。江戸っ子風に書けば「まっつぐ編み」で編むとばいほんなこてせからしか。

 まっすぐ編みのだぼっとしただらしない感じが実に私向きではないかと勝手に夢想しています。叶姉妹でもなかやまきんに君でもない一般人ですので、体にフィットしたニットを着る必要は皆無なわけで。これまでかぎ針とか一本針とかいろいろ試してみたくせに、結局覚えているのはピケ編みだけという体たらくですが、自宅で休日に着る分にはいいじゃないですか、多少奇抜でも。大丈夫そうなら職場でも着る気満々ですが。

 作り方ですけど、前身ごろ、後ろ身ごろ、袖部分とパーツに分けて作成し綴じる仕様に。ストレッチ編みはゴム編みをする必要はないので楽。編んだ後肩のラインに合わせて伸び止めの糸を数本入れて完成ということで。前後もないリバーシブル仕様。首の部分は同じ糸で別にネックウォーマーを編んで誤魔化して乗り越えます。さすがに「暑苦しく見えるからネックウォーマー外せや!!」とパワハラしてくる人は周りにいないと信じたい。

 先週は副反応で休んだ気がしないので、今日は買い物に行って錦を織ってから、ゲージを編んで作り目の数を確定するでよ。

※午後から寝てもた(´・ω・`)

何しとぅん

「ちょっと息抜きに」と気軽に毛糸に手を伸ばした昨日の自分が目の前にもしいたら、光の速さで首を絞めたい。画像だとかなりガタついていますけど、首に巻けばわからないので無問題。

 明日は冬物衣類の整理をしてから、鹿島錦を最低百段織るのを目標に。

寂しさに負けたその2

 いいえ、チャイムに負けた。

 うちの職場では、デイルームと事務室兼用のカメラ付きインターホン以外に、デイ直通の玄関用チャイムを設置しています。先ほどからそのレシーバーがやたらとピンポンピンポン鳴るので「はーい」とサザエさんばりに出てみても誰もいない。何度出てもいない。三回ほど繰り返して、ようやく何かが違うと結論にいたり、すわピンポンダッシュかと思ったんですが、よく確認したら、私の机からは見えないところで電池の入れ替え作業をしとるやないの( ゚Д゚)

 言うて。先に言うて。報連相大事。

細く長く編む

 区切りのいいところまで錦を織って、久しぶりにストレッチ編み。去年極太の段染め糸で編んだスヌードはすこぶるぬくぬくなのですけど、温度調節が難しい。今回は細く長く編んで、必要時に必要なだけぐるぐると巻けるようにします。

 ハマナカの純毛中細糸とストレッチ編A針の組み合わせで。

※夜の空き時間は鹿島錦のために取っておきたいので、昼休みにちょこちょこと編物・マクラメ・ヂャンティ織りなどを。

寂しさに負けた

 いいえ、アレクサに負けた。

 軽い気持ちで「アレクサ、なぞなぞを出して」と話しかけたところ「謝りながら滑る物なんだ?」と訊かれ、( ゚Д゚)とテンパっている間に時間切れ。「答えはそり(sorry)です」と勝ち誇ったように言われ凹む。こなくそとリベンジを申し出たら、今度は「授業中お喋りしても怒られない人は誰?」。「教師……いや、なぞなぞだからそんな単純ではないはず。なんかこうもっとひねった答えが……」と思案しているうちに再度時間切れ。「答えは先生です」に撃沈。

 もてあそばれとる。

 三日ほど使ってみての感想。言葉の解説などはたいていストレスなく返してもらえます。今日も朝からマルタ共和国に関していろいろと教えてもらいました。画面が小さいため、寝込まないかぎりYoutubeやPrieme VideoをEcho5で延々視聴することはないでしょうが、BGM替わりのPrime Musicをはじめ、天気予報やその時々の時刻、知らない言葉の確認等を声掛けだけで出来るのは至極便利。総じて買ってよかった。もっとも、Amazonのスマートスピーカー部門は大赤字らしいので、いつまで続くかわかりませんけどね。高齢者の見守りにも使えるから、もっと流行っていいと思うんですけどね。やはり「アレクサ」と話しかけるのがこっぱずかしいのか。←かつての私

※フレームは何度か結んだことがあるのですがうろ覚え。バチカンは一回だけ作ったことがありますが、ぐちゃぐちゃに仕上がり、力業でごまかしました。以前文化祭で展示したっけ。下の解説動画で要勉強。マクラメは糸止めなどをする都合上、表裏をはっきりさせた方が綺麗に見えるので、リバーシブらない包みボタンと組み合わせます。フレームを金銀の糸で結びさえすれば、コード部分はどんな糸でもいけるはず。でも絹糸で編んだ方が統一感が出て綺麗でしょうね。

おのれディアゴスティーニ

 ディアゴスティーニが「やさしい手織り」なるシリーズを発刊したと小耳にはさんだので検索したのですけど、群馬・福島限定販売だそうです。

 辛い。

※大人しく鹿島錦と絶対縮まない&糸も無駄にしないヂャンティ織りで頑張ろう。

鹿島錦にレジンは使えません

 昔ド根性で試してド失敗してド反省した想い出。使えないってはなから御存じでしたかそうですか。それを踏まえたうえで、ちょっと作り方を変えればこの動画のような純銀の透かしパーツのアクセは完成させられそうと思ってみたり。錦で作る場合の問題は裏側の処理かな

 ところで、鹿島錦に使う金具や器具に関して、純銀を24Kメッキするのが一つの理想ということで、家庭用メッキ工具に関して調べてみたのですが、下処理がかなり大変そう。

 最初から貴金属を加工して作る場合は、ミール風のフレームなら彫金の技術が要るわけですけど、透かしパーツなら一も二もなくフィリグリー。平戸の銀線細工の技術が途絶えて秋田にしか残っていないのが口惜しい。平戸なら車で行けたのに。

 Amazonを覗いても、楽天を覗いても、お手軽手芸とかファッションアクセ系のパーツは目白押しなのに、きちんとした工芸用のパーツはないですね。まああったとしても高いでしょうけど。

 何からどう手をつければいいのか皆目見当がつかない。

※金糸や銀糸でマクラメをすればいいだけの話でした(´・ω・`) 何でこんな単純な手法に気付かなかったんだろう。とりあえずバチカン付きのフレームが結べればOK。

※ライアーの演奏を検索していて、十数年ぶりに遭遇しました、この動画。わざとやっていますよこの方。画質が悪いのでよくわかりませんが、メックのリコーダー?