今年7月5日に大災害が――という話を見聞きするたびに、1999年のノストラダムスの騒動を思い出してしまうザ・老害な私。
経験則から「絶対ありません」と言い切るのは簡単なんだけど、それはそれで危険よのう。だいたいが100か0かで片付けられる問題ではないんだから。
7/5に向けてはっちゃける人たちが出ないかどうかも心配。ちきり伊勢屋みたいなことにならないといいけど。でもなんか、今回は子どもたちよりスピ好きの大人たちの方がより真剣かつ深刻に受け止めているような気がする。
世界が恒久的な平和を手にするその日まで「戦利品」なんて書き方はしないよ。安全圏から考えなしに書くのは傲慢だと思うので。
とにもかくにも、昨日から開催されている鹿島市民図書館の本を譲る市に出かけてまいりました。今エイブル祭りの開催中なのかな? イベントの都合で駐車場はごった返しておりました。
ラインナップは
うむ。趣味丸出し。
鳥越碧さんの衣小夜がたりの一篇、佐賀錦を扱った埋火が読めます。全文ではないのであしからず。なお文中に燦然と輝く「久保白」は「久布白」の間違い。
ところで、イオン甘木では5/20まで矯正展が開催中らしいよ。麓刑務所の佐賀錦製品も販売されていますので、お近くの方は是非。
※小学一年の時の担任の久布白先生お元気ですか。今更ですけど多仲の生家の「久しき布の白」って、多仲の別名、織之助にぴったり。でも久布白家から出ないままだったら、果たして鹿島錦のもとになるお組物を生み出せたかなあ。「たなか」なのか「たじゅう」なのか論争に関しては「たじゅう」に票を投じておきます。表記に多十説もあるくらいだから、おそらく読みはそうでしょう。