姪がまだ小さかった頃、うちの母が当時流行していただんご三兄弟を歌ってあやしていたんですけど、「一番下は三男♪」と口ずさんだ瞬間に「違う!! 一番下は三段!!」と理不尽にブチ切れられていたのを思い出しました。あの子東京タワーのことを東京パワーとか言うてたんよ。
誰が何と言おうとThe Roseは名曲。ジブリ映画のエンディング、都はるみのカバーもいいよね。
鳥越碧さんの衣小夜がたりの一篇、佐賀錦を扱った埋火が読めます。全文ではないのであしからず。なお文中に燦然と輝く「久保白」は「久布白」の間違い。
ところで、イオン甘木では5/20まで矯正展が開催中らしいよ。麓刑務所の佐賀錦製品も販売されていますので、お近くの方は是非。
※小学一年の時の担任の久布白先生お元気ですか。今更ですけど多仲の生家の「久しき布の白」って、多仲の別名、織之助にぴったり。でも久布白家から出ないままだったら、果たして鹿島錦のもとになるお組物を生み出せたかなあ。「たなか」なのか「たじゅう」なのか論争に関しては「たじゅう」に票を投じておきます。表記に多十説もあるくらいだから、おそらく読みはそうでしょう。
鹿島錦のボールペンの件。もっと高級感のある材料はないかということで検索をしてみましたが、もともとクラフト用ですのて、めぼしい物は見つからず。いっそ織ペンみたいに丸ごと包んじゃいかがなものかと思ってみたり。1平方センチメートル当たりの単価は他の伝統的な織物と比べても鹿島錦の方がはるかに高いので、同じように作れたとしても、4,000円から5,000円くらいになりそう。