許せない

 いまだに明日のオンライン研修会で使う予定のPCの作業中。びっくりするくらいバッテリが弱っていますね。それに加えて10キー付キーボードが許せない(;´Д`)。モニタの中心とキーボードの中心と体の中心が一直線上にないのが、とにかく許せない。イライラします。

 それはさておき、無事思いつきました、懸案だった巻き取り軸の補強の手法。いろいろと検索した甲斐があったよ。工作系サイト様々。これで手作り簡易織り台への道筋が拓けた。さすがにラップの芯で織り台をこさえている人はおらんかったけどね。

※初期投資の材料代が結構かかりそう。

※私と同じ就職氷河期世代@団塊ジュニアの皆さん、伝統工芸の世界に足を踏み入れちゃあみませんか。

ええと……

 複数台ある事業所のPC、どうも特定のお子しか普段使いされていなかったようで、明日のオンライン研修(たまたま重なって複数)のために起動してみたところ

・バッテリが空
・アプリ類はことごとくバージョンが古すぎてアップデート勧告の嵐。

――って、どないやのん。まあ想定内のことなので、今ひたすら更新作業をしているところ。しかーし、思いのほか時間を取られています。もうわし朝から五時間くらい作業をやっとんよ。

 今日中にZOOMをインストールして(入ってなかった)つなげるようにしたいのに。

※今ほどいわゆる「衆愚」を操作しやすい時代はないんじゃないでしょうか。視野狭窄の上思考停止している自分に気づかないで「自分の頭できちんと考えて」とか言いきっちゃう人たちとは一切関わりたくないので、Xで延々ブロック作業をしていますけど、全然追い付かねえんだわ。

セーターの作り方を変えてみます

 これまでは袖口以外はひたすらまっすぐ編みでしたけど、今編んでいるボディウォーマーを編み終えたら、新しい方法を試すことに。身ごろを長めに編むせいで、どうしても裾がスカートっぽくなるんよねえ。これまでとは逆に上から下方向に編んで、裾を一目置きに減らし目して10段ほど編んでみようか。減らし目はいいけど増し目は出来ればしたくない。

 落ち着け、シルエット。

※引っ張り紙用の軸(サランラップ芯)の固定に関して思案。ぐるりと周囲を取り囲む固定用の穴に関しては、ベルト孔用パンチ――昔買った――で開けられるとして、しばらくは使いたいので、片面ハトメを差し込んで補強したいと考えています。2.5mm経のものを使えば、ぴったりサイズの釘も見つかるじゃろて。問題は、軸の方。こちらも穴を開けて真鍮チューブをぶっ挿そうかと思っていますが、強度面で不安があるし、果たしてうまくいくかなあ。何かいいアイデアが思い浮かぶといいけど。

セーターにゴムを入れたらあきません

 そんな法律ありました? ないから入れちゃえゴム作戦。私は割ときつめに編む方なんですけど、やはり素材によってでろーんとなりがちなので、ゴムを通せるところには通してみる所存。「ヴォーグの試験通りませんよ!!」と主張する原理主義的なYoutuberみたいにはなりたくないんよ。趣味のレベルなんだから好きにやっていいに一票。

サイズ確定

 紙製簡易織り台のサイズ、無事に確定しました。幅20cm×奥行30cm、高さは14cmにします。手前と奥で高さの変化は設けないで、高めの起こし板で経紙の傾きを調整する予定。奥行きが30cmあれば、速織り用の糸もいくらか掛けられるでしょうし、試験的にサイズ違いのものをいくつか作って、織りやすさとサイズ感を天秤に掛けながら、旅に持っていく物、予備の台として使う物など選んでいけるといいなと思いつつ。プロの指物師に依頼して作ってもらうことも考えましたが、サイズが未確定なまま注文は出来ないし、いくつも試作してもらうほどの余裕は万年手元不如意のわしにはない。自作した紙製の台なら、最悪旅先でポイも気軽に出来ますし、何よりわしはムーミン柄の織り台が欲しいんじゃということで、自作計画は続行。

 一応、予備の台は帯台まで含めて三台持っているんですけど、それらは場所を取りすぎるわけですよ。将来的には引っ張り出してがんがん織りたいのはやまやまながら、今はまだ、いろんなものをコンパクトにまとめたいお年頃。

 手順として

  1. 簡単な製図
  2. アウトラインのカット
  3. 穴あけや差し込み部の加工
  4. 接着作業
  5. 組み立て
  6. 補強を兼ねてデコパージュ等で装飾
  7. 引っ張り紙の準備
  8. 試し織り

 という工程を考えています。1は無事脳内で終えて、今2の作業をしているところ。道は長いでござる。下準備だけで来月までかかりそう。3の作業に入る前に、屋内のどこかにある(はず)のコンパスカッターを探さないと。100均の安い物ではなく、プロ御用達のお高級品です。紙製織り台作りのブロがいるかどうかはともかく。もともとは折り紙陶芸の型紙づくりのために買ったんよ。

ヘラが無事に出来ました

 折れたアグリを再利用したヘラ、無事完成。小台であってもこれではちょっと短いので、今月中に仕上げる予定の簡易織り台専用にします。

 紙工作の簡易織り台は、気軽に作り替えていく方向で。木製と違い長くは使えないでしょうけど、まあ10枚位織れれば御の字かな。引っ張り紙を巻き付ける軸として22cm幅のサランラップの芯を使用しますので、うまく作れれば19cmくらいまでは織れそう。頑丈になるように、木工用ボンドとでんぷん糊を混ぜて貼り付けて、上から重石で圧着させて丁寧に頑丈なパーツを作って、最後に組み合わせる所存。手持ちの短いアグリとこのヘラで、サイズはぴったりんこになるはず。

 月末に織り台の、来月中旬位に試し織りのレポが出来ればと考えていますが、なんせ仕事もあるでよう。

のけぞっております

 旅先に気軽に持っていけるような紙の簡易織り台を作りたいということで、いろいろ資料集めをしています。デジコレさんの子ども向け工作本「たのしい工作集 : 図解・模型工作文庫」の内容は実に衝撃的。

 家を燃やせと言わんばかりに子どもに電気ストーブ作らすか( ゚Д゚)

公楽源一郎 著『たのしい工作集 : 図解・模型工作文庫』,誠文堂新光社,昭和28. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1630282 より

 おもちゃの太鼓を胴にした手作り三味線にも興味津々。

繁下和雄 著『音と楽器をつくる』,大月書店,1983.11. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12432529 より

増上寺について調べてみる

 落語「徂徠豆腐」に出てくる増上寺は、実は太良町ともゆかりのあるお寺さん。明治時代に増上寺の住職になるために大浦の正伝院というお寺から東京に移られたのが、医学博士大橋リュフ氏の御父君だったそうな。その後甲府の善光寺に転任されたとのことじゃった。

 興味本位で調べたわけですけど、出てきた結果はえらいことになっております。父親の吉原真隆師(敬称これでいいん?)は没年令105歳。兄の吉原自覚師は104歳で、ともにリュフ博士より長生き。

 どやの。

※大橋リュフ博士の夫である大橋祐之助氏の「科学者は斯く生きる」をデジコレさんで発見。「ダァーヰン」という表記にメロメロ。

これが噂のエイブルだ

 しつこいと言われてもヒラン〇ネタは続けますよ。

 今さらかいと言われそうですけど、鹿島市のエイブルについて紹介。Youtubeにチャンネルあったんね( ゚Д゚) 我らが鹿島錦保存会の教室(継続10年未満の初心者教室 隔週木曜 / 継続10年以上の研究科 隔週火曜)はこちらの建物の3F生活工房室で開催されています。

 会の練習場所は結構変遷があるようですが、私が入会した時には、すでにエイブルで定着していました。お上のお慈悲でエイブル倶楽部に入会していない会員に対しても無料開放してくださっています。あくまでも聞きかじった程度の情報なので、どこまで正鵠を射ているか不明ながら、以前の練習場所からの引継ぎの時に、そういう口頭契約をが交わされていたそうな。契約大事よのう。

 もっとも、その代償としてエイブル祭りへの出品は出来ませんが、期間中に製作体験などを開催したりするなどの交流はあります。この辺り毎年のことではないため、多分ケースバイケース。なおわしは落語のチケットの購入のために端からエイブル倶楽部に入会済やで。