麻酔を打つならデ〇ィ夫人に

 由々しき事態ですね。熊の駆除に関して、自治体に抗議の電話がやまないのだとか。そりゃあ熊だって生きているわけですが、生きるということは他の生命を獲物として犠牲にすることであり、その獲物の中には人間も容易に入りうるという事実をもっと直視した方がよかないか。

 いっちょかみ好きのデ〇ィ夫人も、例の調子で「アメリカではー」とか言い出した模様で、いや、そりゃアメリカなら広大な国立公園もあるし、麻酔銃で眠らせてヘリで運ぶというも選択肢も充分有効に機能するでしょうが、日本のどこにそんな土地があるのかと。北海道ですらあやしい。ちょっと入ったところに送り返しても歩いてまた町中に出てきますよ、熊って強靭なんだから。

 殺さずに生かしたいのであれば、日本の場合は、まとめて動物園のようなところで飼育するしかない。そのために貯金なり寄付なりをしている人間以外が抗議をしても、結局他人事だから自分が現実をまるで認識出来ていないことに気づかぬまま好き勝手ほざいてんだろうなとみられるのが、物の道理というもの。

 そもそも正義も悪もそこにはない。あるのは崩れつつある自然のバランス。動物園以外には熊がいない九州の人間でも、さすがに熊と仲良く出来るとは思ってはいませんがな。

※以前、高齢の男性が、手塩にかけて育てていた熊に殺されるという事故がありましたね。あれなんか、育てていた熊可愛さゆえに、自分の人生が終わりつつあると自覚した被害者が、自分から屠られることで、十中八九直後に殺処分されるであろう熊とともに天国に行きたかったのではないかと、私は受け止めました。この方が生前に抗議したのであれば、私も無条件に認めざるをえないかも。説得力が違うもの。

今日はだいぶ楽

 腰も肩もかなり楽になりました。肩は再発する前に戻った感じ。決して全快ではありませぬ。腰も痛みがピークだった頃の3割くらいかな。今回は、初めてぎっくり腰になった時の身動きすら取れないほどの痛みよりはましでした。今は一般的な腰痛くらいかも。

 土日に痛みをこらえながら寝床で観た映画の中で一番良かったのは、バクダッド・カフェ。逆に最悪だったのはプロジェクト:ジェミニ。10分で萎えたので撤退。レビューを読んだ限りでは正解だった模様。時間の無駄さね、ありゃ。どうでもいいですけど、シャマランのノックって、サスペンスでもホラーでもSFでもなくて、心理劇ですからね。星一つのレビューを付けた人って、「十二人の怒れる男」もダメなタイプなんでしょうか。まあ設定がアレなのは認めますけど、あえてテレビ越しのニュースを通じてインパクトに欠ける説明をさせることで、人柱となる家族が情報の虚実を測りかねる状況を作り出したのではないかと、なぜ考えないのか不思議。何、皆わかりやすい世界でわかりやすい人たちとヒャツヒャウッハーって明るく楽しく暮らしているの? それはそれでうらやましいかも。多分あの映画の中の神様って「とんでもねえあたしゃ神様だよ」と呟きながら雷落とすタイプなんだと思います。おそらくやることなすことジェンガ感覚。

 それにしても、バクダッド・カフェのCCH・パウンダーは、刑事とか判事とかの役をやっている作品しか知らなかったので、蓮っ葉なおばちゃん役がかなり新鮮でした。後でもう一回観よう。

※今日から踏み台昇降などを再開しようかと思いましたが、また腰が痛みだしてきた。昼休みまでまだ二時間以上あるというのに。とりあえず請求書の作成準備をいたします。それにしてもだいぶ寒くなりましたね。もうちょっとで渡り鳥もつーっと飛んでくるかも。

仮定の話

 体調がよく、他にすることが特になければ、一日でAbbeyのユニットを1枚はゆうに編めるため、一週間で防寒用ベスト1枚を編み終えることが出来る計算。デザイン的にも色合い的にもアレなので、完成したにしても門外不出のまま貫き通す所存ですが、やはり一枚は完成させたいですね、ベスト。

 セーターではなく、ベストとかネックウォーマーとかアームウオーマーと分割して作る予定なのは、単に温度調節が楽だから。部屋の中では暑いから首と手だけを外してみましょうそうしましょうとやってみたい。新しい毛糸を目にするとつい買いたくなりますが、じっと我慢の子。実は合太から超極太まで、編んでない毛糸が200玉以上あるんだわ。今編んでいるAbbeyはレインボーカラーの断染めなので、派手派手しいにもほどがある。ボリビアのお土産みたいな配色。

 鹿島錦の方も順調に進み――というか、提出物に間に合わなさそうなので、平織りを長めに入れて強制終了しました。さっさと仕立てて、織った状態では先生たちには見せない方向で( *´艸`) 明日昼休みに時間が取れれば本金を立てます。14日の話し合い次第ですけど、とりあえずすぐ桝が織れるように糸掛けをしておかないと。幅は27cmあるかなあ。

※もう合皮でええわということで、PVレザータイプの痛バッグを調達。後はカード入れをいくつか作って教室で 見せびらかし 感想を頂戴してきます。来月7日は病院受診後の午後に参加予定ですが、それまでに間に合うかなあ。今月23日はそもそも行けんでー。

祖母や大叔母がよー言うてましたわ

「ポイシンば着らんば風邪ひくばん」と。

 こちらでいうところのポイシン=防寒用のアウターなわけですが、どうも由来は韓国語らしい。カササギを意味するカチガラスの「カチ」も、確か韓国語ですよね。

 まあ最近はポイシンなんて方言を使う人はほとんどいないわけですけど、ニッティングトリコのAbbeyをひたすらまっすぐに編んでいて、そんなことを思い出した次第。

 41段99目で編んだAbbeyのユニットを何枚かつないで、春になるまでにせめて一着はアウターを作ります。多分袖なしポイシンみたいな感じになるかな。ニットなのに和風路線まっしぐら。ようやく1枚目を編み終えたところです。ピケ編みだけは年季が入っているもんでよう。屋内で気軽に羽織る分には、5枚あれば出来そう。6枚編んでベストっぽくするのもいいかも。とりあえず平織りを入れる傍ら、二枚目を織り始めたいところですが、もう腰が限界。続きは明日。

ひぃぃい、ひいぃぃと呻きながら

 昼食用の焼きそば、夕食用に鯛のあら煮 with 厚揚げを作った後、糸掛け。三段掛けて一段はヘラで、最後までナンチャッテ流水を織ります。畔織りにも似て。六段くらい掛けて同じことをした方が、多分目は安定するんでしょうけど、まあ、実験的に。

 自我に目覚めた腰周りの筋肉が「わしはもう限界じゃ」と訴えるので、しばらく休んで夜にまた織ります。

※その後この配列では経紙が乱れやすいということに気付き撤退。素直に平織りを入れています。

ちょ……

 昨日は仕事の後妙に熱っぽくて横になっておりました。特に午後から腰と腕が痛くてたまらなかったのもあります。つらつらと理由を考えてみるに、インフルワクチンの副作用かも。ただでさえ肩と腰に炎症を起こして睡眠不足のところに接種したものだから、例年は特にない副作用が出て、発熱&炎症の悪化が見られたのかも。もっとも医療的な観点からの分析は素人には出来ないので、ただの憶測。詳細は藪の中。

 夜は悪化に拍車がかかり、悶絶という言葉がまさにしっくりくるほどの甚だしい痛み。そんな中ノック 終末の訪問者を観たのですが、予備情報なしに見たら、またシャマラン監督やったで。設定が相変わらず不条理すぎる。この人、設定ありきで詳細を描かずにごり押しするんですよねえ。その手法は嫌いではないですが、続けて観ると「また?」となる。

 とにもかくにも、肩と腰どちらかが痛いのであれば、姿勢の取りようもあるとはいえ、両方痛いと駄目。駄目駄目駄目。肩を守る姿勢は腰に負担がかかり、腰を休める角度は肩をさいなむ。激痛に脂汗をかきながら、わしはどうすりゃええんじゃと思案し、もう最後の選択よのうと、ロキソ投入。ええわもう、透析になるまで腎機能が悪化したとしてもという想いがそこにはあったわけですが、今冷静に考えたら透析しんどいかも。頑張れ腎臓。負けるな腎臓。

 スワイショウとか、夢日記とか、踏み台昇降とか、これまで続けてきたものが途切れてしまったわけですけど、まあ、仕方ないさ不可抗力さ。

※究極の選択系。シャマランワールド、私は好きですが、かなり好みが分かれると思います。友達はいつも「無理」と申します。サムネはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの人やで。

おぐらさんに関する衝撃の事実判明

 地域猫のおぐらさん、これまで避妊手術済みの雌猫と考えられていましたが、実は去勢手術済みの雄猫だったことが判明。

 今日の昼休みも、雨に濡れた地面に転がって腹を撫でろと催促された次第です。強いよ。強すぎるよおぐらさん。

無事伝送を終え

 毎日のボディワークプランの見直し中。体に負担がない程度にということを考える年齢なんでしょう、きっと。高校の時の体力測定ですでに体力年齢63歳とかだったわけですから、単純計算だと現在は97――さすがにアレですので、内臓機能の弱さも考慮して、だいたい70代くらいと考えて良さそう。まずはスワイショウも30回くらいからにして、腰と肩が落ち着いてきたらストレッチポールとかも取り入れて続けていきます。

 少ない時間、少ない回数でも、何もやらないよりはきっとましなんだわ。今から五輪目指すわけではないですし。そこそこ元気に過ごして、趣味に没頭出来ればそれでよし。17日のリバティの落語会までには、多分腰も落ち着くはず。今のところ私の唯一の楽しみなんだから落ち着いてくれ。

※昔は「ボディー」表記が一般的だった気が。個人的にはどちらでもいい。

昨晩はおとなしく

 ロキソニンを飲んで休みました。しかも二度。かかりつけの先生ごめんなさい。なんせ腰と肩のダブルパンチで痛くて我慢できなかったものんでよう。もってくれ、私の腎臓。今日はレセプトの最終作業ことレッツら伝送ということで出勤していますが、昨日は帰宅後はずっと寝ておりました。おかげでケネス・ブラナー版のオリエント急行殺人事件と、ミスター・ガラスを続けて視聴出来ました。ミスター・ガラス、調べてみたら三部作だったようで、ちょこちょこ未知のシーンが挿入されておりました。これから視聴される方、お気をつけて。先に「アンブレイカブル」「スプリット」を観ないといけなかった模様。もー、シャマラン。

 ところで、連絡網の件ですけど、皆さん11月以降も問題なくLINEの機能が使えるように、新規約に同意はされているんですかね。お若い方や使い慣れた方は問題ないと思いますが、もしや――と老婆心ながら。それと、新人さんをスムーズに連絡網グループに招待するためのQRコードを何人かに渡しておかないといけませんね。反省。

 スワイショウもしばらく休み。なんぼなんでも当初から毎日一時間半はやり過ぎたかもしれない。様子見をしつつ、他のストレッチ等と並行して、無理のない程度に続けられるように見直さねば。

 今日も今日とてキユーピーちゃんですが、そうそう寝てばかりもいられないので、痛めた部位を保護しつつ、編み物・糸掛け再開していきます。

わしの体はどうなっとるんじゃあぁ

 と叫びたくなるほど満身創痍。腰まで痛くなってきたもんでよう。しかも今日は受診だったんですけど、飲まなくてよくなった薬を一部戻されてしまいました。つらい。

 昨夜まではかろうじてスワイショウが出来たので、仁鶴師匠の延陽伯で実践。しかーし、今朝は100回振るのが限界。昼は無理。夕方は多分無理無理無理。

 そういえば、横方向にはキユーピーちゃん程度しか腕が挙がらないと昨日書きましたが、待合室で3分間クッキングを見ていたら、結構腕が挙がっとるやないのキユーピーちゃん。「恥ずかしがらずに僕の胸に飛び込んでおいで」とか言っていそうなくらいには挙がっています。

 

今の私の限界はこんな感じ。

 現状、腰はまったく曲がりません。マイクロカレントやっとこう。

 受診後、ウィンカーを出すのもライトを点けるのもしんどい中、エイブルに行ってプチ話し合いに参加。成人式用の器具、まだ届いていないらしい。最終締め切りは12/12だそうな。それまでに届くかなあ。神社の件は14日の話し合い待ちです。出来るだけたくさんの人に来て欲しいという要望だったらしいですが、仕事をしている人は無理さ行けないさ。とりあえず、決定事項に随いますと伝えておきました。

 そういえば、今日から新しい方が見えたという話で、熱心に基礎織に取り組んでいらっしゃいました。ぜひ続けてくださいまし。私はもうへろへろが過ぎるので、いろんなことを託したい気持ちで胸がいっぱいドキがムネムネ。

 一応図書館にも寄りましたけれど、なんせ重い物が持てないので、無料配布の本を数冊頂いただけで帰宅。東インド会社の盛衰を解説した本とか、梅原猛さんの本とか。今回はもう満腹です。次回どれだけ残っているかなあ。

 とりあえず今日はおとなしくしておきます。

※嬉野ではインフル3,900円でした。太良だと4,680円? 釈然としない。 ←O医院で4,500円だそうな。