鹿島市プチ散策

 それにしてもバイパスの方に店集まりすぎ問題は深刻。

 昔祖母達に頼まれて冬の腰巻にするためのフランネルの布とか買いに来た界隈を、用事を済ませるついでに散策してみました。画像が妙に陰惨な感じなのは手持ちのカメラの「ドラマティック」というモードで撮影しているから。曇りの日はどうせ突き抜けた青空は撮れないため、開き直ってドラマティックでパシャパシャやっています。構図とかなんも考えんタイプよ、わし。お早うからお休みまで日の丸構図でいいじゃないか。だって素人だもの。みつを。

 散歩中のスナップは今の古デジで充分なので、鹿島錦を撮影する時用に、最新のカメラが欲しいよう。

※怖いよう怖いよう。JPEG撮って出し原理主義者が怖いよう。

赤飯苦手って人もいるからね

 夏場のお祝いにはお赤キャンデーがよろしかろう。わざわざ手作りする必要ないですよ。売ってありますから。商品名はあずきバー。もう突っ込まなくていいから。求めてなんていないから。

 何を隠そうこの私も昔は赤飯が苦手でした。食べられなくはなかったんですけど、家にあった学研の学習マンガに掲載されていた某Gの卵嚢が小豆に似ているなと子ども心に感じた瞬間から、給食や祝い事の席で赤飯が出るたびに「もしかしたら作った人が気づかずにGの卵を混ぜちゃったかも」と疑い出したせいで恐怖のズンドコ。一粒ずつ箸でつついて確認しながら食べていたもんで、赤飯の時だけ食べ終わるまでにかかる時間が長い長い。まあもともとクラスで一番食べるのが遅い子ではありましたけど、輪を掛けておそくなるんだこれが。

 お赤クッキーもよさそう。

 お赤蒸しパン。

 お赤パン。

腱鞘炎さんやないですの

 あらまーびっくり、嬉しいわー=連絡せんと急に来んなという意味(多分)なわけですが、私の右手首にもちらほら腱鞘炎さんの影が見え隠れしております。全盛期のひょっこりはんなみに。あいにくネタは知らないんですけど想像だけで書いてみた。左手のバネ指はだいぶ落ち着いたにしても、時々ぶり返しそうになって辛い。五十肩は、痛みこそほとんど消失しましたけれど、違和感が残って可動域が狭まりましたね。手術はイヤなお年頃ということで、地道に無難にストレッチ。

 とりあえず一日一boketeを目標に生きていきます。

相変わらずのピケ編み魔

 エンタツ・アチャコ先生方の映画など視聴しながら、ひたすらセーターを編んでいます。メンズだからセーターはシンプルな方がええんやで。合間に自律訓練法をたっぷりやって、鹿島錦をちょっとだけ。充実した一日でありました。

 珍説忠臣蔵の公開は12/20までの期間限定。途中どきっとするようなネタもあるので注意。戸田局役、まさかの清川虹子先生でびっくり( ゚Д゚) さすがにお若い。

与作のラマーズ法♪

 ひっひっふー(ひっひっふー)、ひっひっふー(ひっひっふー)ということで、ラマーズ法ってもしかして我々メンズのリラックスに効く? と思って調べたけど、なんかぱっとしない。心理的無痛分娩とか書いてありましたけど、無理ない? 痛いもんはどうあがいても痛いでしょうに。教えて経産婦。痛覚をコントロールできるような後催眠暗示の方が無難な気もしますが、多分臨床心理士の数って妊婦さんより少ないよね。そういえば帝王切開は楽とか言い張る人がたまさかいらっしゃるそうな。腹を切って赤さんを取り出して縫うのが楽ってどういうことなのか意味が分からん。あれはあれで大変だと思いますよ。私には想像することしかできない&現実の痛みが想像を凌駕することなど百パーセントありえないにしても。術後すぐ切開部分がくっつくならいいでしょうけど、そんなウルヴァリンみたいな新ママそうそうおらんわな。麻酔は麻酔でリスクを伴うし、自然分娩でも会陰切開とか聞くと、人一倍痛みに弱い私はひいいいいいいいとなって、鹿島錦織る時間なくなる。

 私が二十歳の頃でしたか、母が筋腫の手術をして子宮の全摘したのは。医師から「これが取り出した子宮です」と有無を言わさず見せられたのを覚えています。事前に看護師さんにでも「ご覧になりますか」と訊いてもらいたかった。訊かれていたら全力で首振ったわ。赤さんの時以来、約二十年ぶりの再会ではございましたが、いいとこトラウマ。

 あの時期の他の思い出は、付き添いをしていた病室で暇すぎて赤川次郎の本を読みまくったこと。それまでまったく読んだことはなかったんですけど、あの人の本、軽妙洒脱過ぎて、一冊読むのに、どれだけ時間がかかったとしても一時間もあれば足りるので、母が退院するまでしこたま読みました。ちなみに三毛猫ホームズシリーズでは、ヨーロッパまでのこのこ出かける騎士道が好き。全作品を読んだわけではないにしても、将来読み返してもいいかなあと思うのは、あれだけかなあ。もう長いこと読書からは距離を置いておりますけど、今はもう純文学を謳う作品ですら腹が立つほどのスカスカ文章になってしまって、まったく読む気がしない。

※家にあった古い雑学の本に書いてあったので、真偽のほどは定かではないにしても、「帝王切開」というのは誤訳であるという説があるのが、私的には興味深い。昭和の占星術の本には「古代ローマで出生時間をコントロールして帝王にするために手術したのが謂れ」とか書いてある場合もあるのですが、誤訳説の方が信ぴょう性はあるわな。実効性があるにしても、お小水で歯磨きしたり洗濯したりしていたかの地でそんなことやったら、妊婦はいくつ命があっても足りんわ。出産直前に亡くなった母親から赤さんを助けだす程度ではないかと推察。

チルトシフトが好きすぎて

 チルトシフトスタジオというフリーソフトまでダウンロードしている次第。無料版でも楽しいよ。まあカメラの機能でも撮影できるんですけどね。JPEG撮って出しポリスに逮捕されないように気を付けねば。まだまだ使うぜ古カメラ。

 先日の特産品まつりの時の出店の写真。いまだ準備中。お子らが「夜から―?」と釈然としない様子で御母堂に訴えておりました。チルトシフトは近景の写真だとトイデジっぽくなるよ。

 店先のたぬ。

 先日から微妙に不調な古カメラさんですけど、日付がリセットされていないか確認がてら時々撮影しています。この間買った激安ジュエリーボックスは、中の仕切りを取っ払って絹糸入れに転生。(高さが)シンデレラフィットしているように見せかけていますが、未使用の糸だとキツキツ。

 古いカメラだけどまだスーパーマクロも使えるよ。3D撮影もできるよ。

そろそろ確定申告用の書類の準備をしないといけないのです

 大事なことだから毎年書いております。

①通所リハや訪問看護などの医療系サービスの領収書は、そのまま医療控除の申請に使えます。食費も該当。

②通所介護や小規模多機能型居宅介護、訪問介護のうち身体介護相当分などは、上記①のサービスと併用した場合のみ、介護保険対象分の金額を合算して控除に使えますので、介護保険相当分がいくらになるかがわかる証明書類が必要です。そもそも通所介護だけでは控除できません。医療系サービスに合算する場合でも、食費等は非該当。①のサービスを使っていなくても、喀痰吸引が必要な場合は、自己負担額の1割分を相当させて申請することが出来るそうな。

 たまに「排泄用品分だけでも控除したいから証明書を」と連絡をくださる方がいらっしいますけど、あれはそもそもお医者さんの発行する書類がないと、申請自体が出来んでござんすよ。

 該当サービスの詳細は国税庁で確認を。

※鹿島錦に関しては常に確定申告の対象外です。なぜか。それは利益が出ないから。わしもずっと材料代すら稼げとらんわ。まあ私の作るものは諸事情あって販売には適さないので最初から売りには出さないってのもあるんですが。糸掛けしたらあるいは……かもしれないけど、利益が出る程織りまくるとしたら、おそらく利き手の手首が虹の橋を渡ります。

クリムトを尋ねて

 モネは落として割ってしまったけど、クリムトが確かまだあったはず――と思ったんですけど、見つけたものは割れていました。そういや一昨年落としたんだった、母が。

 タイトボンドⅢとPEPEOの陶器用ゴールドペイントは午前中に注文。いつか金継ごっこをする時のためにと、お気に入りだったものは割れても捨てずに置いたのが効を奏しましたね。素材がアクリルだとすると、電子レンジと乾燥機は大丈夫でも、アルコールは苦手かもしれない。

さようなら、マイモネ

 昔から印象派の大家モネの描いた睡蓮の絵が好き。数年前にどこぞの雑貨屋が倒産したという触れ込みで、諫早のACBにモネやクリムトの絵がプリントされたマグカップがたくさん陳列されていた時に購入した新古品の睡蓮の大き目のマグカップ、量も入るし重宝していたのですけど、今朝落として割ってしまいました。辛い。でも私のせいではなくて万有引力のせいですよ。悪いのはすべて引力。円安も物価高も引力のせい。引力めー。

 いい加減に電気炉を設置しなおして、マグカップくらい自分で焼けって話です。

※タイトボンドⅢという接着剤でくっつけて、PEPEOの陶器用ゴールドベイントを家庭用オーブンで焼き付ければ、電子レンジや乾燥機で使えるなんちゃって金継が出来るらしいよ。どちらも食品安全法基準を満たしているそうだけど、タイトボンドの方はオーブンで変質しないん? 気にはなるけど、とりあえず買ってみた。

※金液で装飾された陶磁器は、通常電子レンジが使えないんですけど、実は電子レンジ対応の金液もあるんだこれが。でも金液系は焼成の時にものすごく臭いので出来るだけ使いたくない。一回金の折り鶴を屋内で焼いた時に地獄を見ました。

転倒予防説明会

 労働局主催の転倒予防説明会に参加してまいりました。実は他のスタッフが参加する予定だったんですけど、完 全 に 忘 れ て シ フ ト が 組 ま れ て い た た め フリーで動きやすい私が白羽の矢が立ったという顛末。

 面倒だなあと思いながら出席しましたが、案外良かったで。馬は乗ってみろ人は添うてみろ案件。

 会場の塩田中央公民館には、鹿島錦を始めた年の翌年の広域主催の集団指導でお邪魔したことがあります。あの時は車をどこに停めればいいのかわからずうろうろして、結局日差しの強いところに停めざるを得なかったんよ。六月頃だったと思いますが、ものすごい暑い日でした。ああそれなのにそれなのに、木曜教室に出席した後参加したという都合上、当時借りていた会の織り台を車の中に置きっぱなしにしなければならず、経紙や織り台に何かよくない影響があったらどうしようとやきもきして、集団指導どころではなかったという体たらく。結論から書けば何ともありませんでした。織り台さんも経紙さんも結構強い子。

 ここだけの話、実は今日も右折しようと思ったところで出来ずじまいで、エレナの駐車場に停めさせてもらったりして。その時間帯には車はほとんど停まっていませんでしたし、塩田は太良とタメを張れるほどにはのどかなところなので、後から買い物すれば一時間半くらいはよろしかろうという算段。実際何の問題もありませんでしたが、次回からは曲り損ねないように気を付けます。

 研修内容を勝手にここで公開するわけにはいかないので、詳細は省きますが、正しいスクワットの仕方を教えてもろたよ。後はフェルデンクライス風の動きをして筋肉がどう緩むかとか。当初予想したよりずっと面白かった。

 今回の話にはオチはないですと書きたいところですが、研修を終えて会場の公民館を出ようとした時に、段差に気付かずコケかけました。転倒予防説明会の帰りやで。辛い。踏ん張って耐えたけど辛い。

※研修の後は、お世話になりましたと心中感謝しながらエレナで買い物をして、その後ランドマークで年末の洗車。続けてナフコで車の中に置く整理ボックスを調達。充実した一日でありました。

※12/19が今年最後の鹿島錦初心者教室となります。私は行けません。後はよろしくフォーエバー。