今日の収穫

 世界が恒久的な平和を手にするその日まで「戦利品」なんて書き方はしないよ。安全圏から考えなしに書くのは傲慢だと思うので。

 とにもかくにも、昨日から開催されている鹿島市民図書館の本を譲る市に出かけてまいりました。今エイブル祭りの開催中なのかな? イベントの都合で駐車場はごった返しておりました。

 ラインナップは

  • はじめてのビーズグルーミング 今までになかったビーズ織りアクセサリーが作りたくなる本
  • 染めるって楽しい! 手軽にできる新しい染めもの
  • 飛騨の合掌造り 棟梁一代記
  • 貴金属の話
  • どこか古典派(クラシック)←ピアニストの中村紘子さんのエッセイ
  • 鶴太郎絵日記←同じく鶴ちゃんのエッセイ
  • 女職人カタログ 伝統工芸就職紀行
  • 江戸城をよむ
  • 江戸と現代 0と10万キロカロリーの世界
  • 「染め」の文化 染み染み染みる日本の心
  • 中国故事成語
  • 最後の江戸留守居役
  • 将軍と側用人の政治
  • 歴史的に見た染織の美と技術
  • 江戸ノート

うむ。趣味丸出し。

ベットねえさんやないですの

 姪がまだ小さかった頃、うちの母が当時流行していただんご三兄弟を歌ってあやしていたんですけど、「一番下は三男♪」と口ずさんだ瞬間に「違う!! 一番下は三段!!」と理不尽にブチ切れられていたのを思い出しました。あの子東京タワーのことを東京パワーとか言うてたんよ。

 誰が何と言おうとThe Roseは名曲。ジブリ映画のエンディング、都はるみのカバーもいいよね。

まあどうせ自分では作んないし

 ということで、早々にボールペン材料探しの旅から撤退。後は他の人に任せます。

 私が作るなら鉛筆ホルダーとかに錦を直巻きですね。ハイユニ入れたいよハイユニ。

 販売用ではなく自分用あるいは展示用なら、とりあえず織りあがったものを巻いたり貼ったりするだけで、ある程度体裁は整います。

 すごいぜ鹿島錦。

水面下の記事を調べてみたところ

 私がSeriaで「錦を封入できるかも」と考えてハーバリウム用ボールペンを買ったのが2021年の7月29日。もしその時に作っておけば「わしが早かった」と自慢できたのに( *´艸`)

 実は火曜日マダムからリクエストのあったらしい高級感のあるボールペン材料を探しているところなのですが、ないに等しい感じ。基本的に薄利多売の大量生産品なもんでよう。

婦人画報のサイトで途中まで

 鳥越碧さんの衣小夜がたりの一篇、佐賀錦を扱った埋火が読めます。全文ではないのであしからず。なお文中に燦然と輝く「久保白」は「久布白」の間違い。

 ところで、イオン甘木では5/20まで矯正展が開催中らしいよ。麓刑務所の佐賀錦製品も販売されていますので、お近くの方は是非。

※小学一年の時の担任の久布白先生お元気ですか。今更ですけど多仲の生家の「久しき布の白」って、多仲の別名、織之助にぴったり。でも久布白家から出ないままだったら、果たして鹿島錦のもとになるお組物を生み出せたかなあ。「たなか」なのか「たじゅう」なのか論争に関しては「たじゅう」に票を投じておきます。表記に多十説もあるくらいだから、おそらく読みはそうでしょう。

外付けキーボードを取り付けてみた

 ノートPCのキーボードの挙動がおかしくて、誤入力と妙な改行の嵐で後から文章を修正するのが面倒になりまして、外付けキーボードを付けてみた次第。入力自体には問題はないですが、高さ調整せんといかんかなあ。腕が疲れて仕方ない。

 電池交換が面倒くさいので優先タイプにしましたが、ワイヤレスの方が良かったかも。

だるだるさんですよ

 なかなか織る気になれず。全然進まない。ついYoutubeに逃避しちゃう。まあ今日は編物したからいいか。

 唐突に薦められたこちらのデュオ、やはりアーティスティックスイミングをイメージしたコンセプトなんでしょうか。解散理由は左の方の失踪だそうだよ。よほど仕事が嫌だったんでしょう。かわいそう。

 わしの気持ちもスターボーさながらにオーバーヒートせんもんか。

仕事人が観てえ

 いくつもある主題歌で印象に残っているのは簪職人の秀役を演じた三田村邦彦の歌う「想い出の糸車」。劇場版でははぐれ仕事人役の鶴瓶師匠が殺されて生首になってましたよね。槍か何かに刺されて掲げられて。秀と竜の一触即発のシーンも妙に記憶に残っています。大江戸捜査網も観てえ。

 普段は海外ドラマか時代劇しか観ない人間ですが、たまに古い日本の現代ドラマにも惹かれる。ちなみに海外ドラマにはまったきっかけは「こちらブルームーン探偵社」。奥様は魔女も大好きでしたが、別に意識して観てはいなかったかなあ。

※わが青春のHOMICIDE。集大成のTHE MOVIEもすでに25年前か。

うーん

 鹿島錦のボールペンの件。もっと高級感のある材料はないかということで検索をしてみましたが、もともとクラフト用ですのて、めぼしい物は見つからず。いっそ織ペンみたいに丸ごと包んじゃいかがなものかと思ってみたり。1平方センチメートル当たりの単価は他の伝統的な織物と比べても鹿島錦の方がはるかに高いので、同じように作れたとしても、4,000円から5,000円くらいになりそう。