今日からまた本金を織るよ

 中台邪魔。ひたすら邪魔。先日ゲットしたばかりの大台(さらにでかい)をつつがなく扱える日は果たして私に訪れるのだろうかと危惧しつつ、さっさと片付けたいという正直な気持ちを原動力に、今日からまたしばらく本金を織る作業に戻ろうかと思う所存。洗い替え用に三枚作る予定でいた今冬用のネックウォーマーも、残り二十段ほど編めばすべて完成だし、今年は某コンクールには出さないことに決めたし、空いた時間に織れや織れやでさっさと仕上げたい。

 あいにく明後日の教室には行けませんが、来月参加して、製作体験用の端切れ一式を提出する予定。有言実行大事。

※十年近く放置してきたン十万した竪琴を初心者(註・私)でも練習しやすいよう、魔改造します。なお制作者に敬意を表し、外観は決して壊さぬ方向で。まず調律するのにいちいちペグ回してらんねえということで、陶土で肉球型のブリッジを作って絃の下に噛ませたい。いいモールドがないかなあ。

※ポンデリング風ドーナツモールドの形が絃にジャストフィットしそうだったのでそちらを注文。陶土はあるにしても、多分全水分がお空に飛んでミイラ化していると思うので、使う前に水に浸けて再生します。何ならオーブン粘土でも良いかも。

クチゾコを煮付けたよ

 魚の煮付けは自分ではほとんど食べないんですが、親の分のクチゾコ(夕食用)を昼のうちに煮付けた次第。それにしてもクチゾコって魚なのにプラナリアに似てるよね。

 長らく続けてきた炒り糠に関してもここで報告。いい加減に飽きましたので、しばらく前から玄米粥に移行。数日前よりさらに進化し、麹と混ぜて発酵させた玄米甘酒を常食するようになりました。今食べているのはうるちの玄米で餅米でないため甘みはさほど出ませんけど、プレーンな玄米粥より、ぐんと食べやすくなりました。麹パワーよ腸にも届け。

精霊流し無事終了

 お盆も終わったなあという感じですが、祖母達が生きていた頃よりいろんなことが杜撰になっていて私は悲しみのズンドコ。いずれ一人暮らしを始める時にきちんと出来るんだろうか。宗教心が欠片もないから何をやるのも苦行でしかない。

おぐらさんも仲間に入れてほしい

 実はキャッツはプライムビデオでしか観たことない。どの演目の時だったかな、一度劇団四季の福岡公演のチケットを何とか入手できたことがあったんですけど、当日がっつり忘れて結局行けずじまいだったことがありました。思い出すだに悲しみのズンドコで辛い。おぐらさんでも心の隙間をうずめられないくらい辛い。

 多分この動画貼るの二度目。

 菊太楼師匠も被爆二世だったんだ。落語には笑いで楽しませることが目的の滑稽噺だけでなく、心の機微を緻密に描く人情噺や、夏によくやる怪談噺があるんですよ。

要らん字を入れるな

 由々しき事態です。デジコレで見つけた「ふるさとの民芸・工芸品二二〇選 (ふるさとシリーズ)」という書籍内にとんでもない表現を見つけました。肥前鹿児島藩とな。わしもいい加減怒るよ。あとさくらんぼは佐藤錦であって佐賀錦ではない>一部X民

『ふるさとの民芸・工芸品二二〇選』,日之出出版,1982.12. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12665860 (参照 2025-08-13)より

詐欺注意

 現在Amazonで鹿島錦のイヤリングとループタイが販売されていますが、すがすがしいほどの詐欺商品です。お気をつけて。写真は実際に鹿島錦のものですけれど、メルカリで出品されたものの転載。

 そもそも設定価格が高ぇわ。

そなんや

 ネット記事中に「昭和に生まれた私にはタトゥーへの先入観は今もなお消えません」なんて文章を見つけて驚愕。そうなんだ。私もがっつり昭和世代だけど、ファッションタトゥーを始め、893とは無縁のタトゥーに関しては、一切不快感はありません。まあ自分で入れようなんてことは考えないにしても。見かけても、あ、入れたんだなと思うだけ。どちらかというとタトゥーよりごっつい鼻ピアスが嫌。ドナドナ思い出す。

 まあ、衛生面や医療面でいろいろ問題はあるのは事実ですし、自分の子どもがタトゥーを入れたらと考えるザ・親御さん方の気持ちも斟酌できないわけではないけれど、日本も縄文時代は普通に入れてたからよう。でもこれは僻地住まいで周りに893がいなかったのも関係しているのかな。ごく普通のサラリーマンでも、和彫りの刺青が好きで好きでって人もいるので、そういう手合いに関しては大目に見てほしいところ。結局他人事ですしね。

 龍のタトゥーに目玉シールを貼ると可愛くなる説に関しては、賛成に一票投じておきます。多分鯉もいける。

※私の認識の方が逸脱しているんだろうなという自覚はあります。同時に「そんないきり立って否定する必要ある?」とも思う。だって徹頭徹尾他人の選択ですよ。代金を払うのも代償を背負うのも当人でしかない。それでも躍起になって攻撃するということは――過去に何かあったのかと勘繰りたくもなるわいな。