誰ですか私のジーンズにカレーうどんの汁をこぼした人は

 私ですかそうですか。ちっ。大叔母が亡くなって以来「三人家族だと作るの面倒よのう」ということで、レトルトを買うばかりでほとんど作っていなかったカレーを一昨日こさえて、昨日は残りをカレーうどんにしたわけですよ。今日A先生のお宅に寄る前に高校近くのコンビニに寄るまで気づいとらんかったわ、太もものところにカレー汁の華麗な染みが出来ているのを。

 嘆きたいのをぐっとこらえて、大先生の形見の特大織り台等を受け取りに行ってまいりました。私が譲ってもらったものには、35割のサビ金が立てられていて、赤い中糸で流水が3cm弱ほど織られておりました。大先生最初にきゅっと縮める派やったんや。ちなみに私が教室に通い始めた時はすでに102歳でいらしたため、織り台はお持ちではなかったんですよ。ですので、仕上がったものではなく織りかけのものを拝見するのは、実は初めて。

 午後は病院受診ですので、ジーンズをはき替えて参ります。

 それはそうと、4月は鹿島錦教室には参加できません。書類地獄でいやおうなしに刑に服す所存。週末のボランティアの件は、もしかしたらベテランの方と交代するかも。どんな質問が飛んでくるのかわからないので、ベテラン優先で配置することになったそうです。わしがデジコレで仕入れた知識を披露できる日は果たして来るのか。

春の作品展のお報せ

 面倒くさいのでTOP固定ページには追記せんでよ。

 明日3/26~5/6まで、祐徳稲荷神社の正面駐車場の一角にある祐徳博物館にて、鹿島錦保存会の合同作品展が開催されます。合言葉はそう、「祐徳さんに言うとくよー」。今年は毎週土日に会員有志がボランティアで実演と解説のためにスタンバるのでその辺もよろしく。最終日には担当グループによる集団実演もございます。なお最終日の展示は撤収のため早めに終わりますのでご注意のほどを。

 そんなことより、私が到着した13:50過ぎにはもう展示準備がほとんど終わっておりましたよ。神社から会員に配られる飴ちゃんをもらいに行ったようなものでした(´Д`)

 お詫びにおぐらさんの華麗なストレッチをどうぞ。

 

変われば変わるもので

 先日(五十代の先日=二十代のだいぶ前)武雄のゆめタウンに結構な規模の無印の店舗が出来たという話を友達としていて、その流れで

  • 昔の無印料品は、虚飾を取り除いた良品を安く提供するというコンセプトだった
  • かつてはユニクロを着るとオサレポリスから問答無用で糾弾された

――なんてことを思い出して「時代が変わったよねえ」となった次第。

マチャアキの水戸黄門が観たいかも

 東野英次郎の印象が強烈すぎる昭和の水戸黄門。ふと堺正章ならどう演じるのだろうと、ジェームス三木版西遊記世代の私は思ってみたりするのです。玉龍役のおヒョイさんでも良かったかも。

 あ、結局明日はオンライン研修のログインを済ませてから祐徳博物館に向かうことになりました。13時50分に間に合うかなあ。一応問い合わせをしてはみたものの、サポート担当者からの返信はなし。どないやのん。

なかなかに難敵

 織れてはいますけど……いますけれど……これ一枚全部同じ模様で織るなんて出来るのかってくらいのローペースです。捨て織りを長目に織るつもりが、糸掛けの準備を始めてそのまま織り続けているので、そのあたりもあるのかも。ちょっと経紙が不安定。それと、今回実験的に平の目で糸を押さえています。基本綾で押さえる派なんですけどね。

 他の人のように錦にオールインしているわけではないこともあり、年数の割には経験値の密度がスカスカで、なかなか思い通りには織れず、今さら苦労をしている始末。でもいいのさ、こういう経験をしないときっと上達はしないから。ところで、オーロラ反射の砂子の美しさを伝えるには、果たしてどうやって撮影すればいいんでしょうね。やはり高齢者向け格安スマホのレンズでは無理か。

 解像度が高いカメラを使うと今度は錦の粗がはっきりして悲しみのズンドコ。辛い。

摩擦がすごい

 今の柄箔の経紙、かなり抵抗が強くて、押さえる時に変な音がします。くわえて、明らかに糸が入りづらい。何だこれ。本金や銀では経験したことがない感覚です。やはり定着剤の影響かなあ。

 懸案の糸掛けですが、平の目ですら糸であげづらいのと、試しに拾ってみたらそこそこイケそうだったので、結局全段拾って織ることにしました。ひところのように編物ばかりにかまてけているわけではないし、全段一色なので、多分前回の銀ほどは時間はかからないはず。拾うのは好きではないにしても、達成感はやはりありますし。

 裏で織ればもっと柄を活かせそうですが、今回はやりません。

NHKラジオ聞き逃し3/25まで

 NHKのラジオ番組で、佐賀錦をご自身でも織られている佐賀市の方が、電話で佐賀錦を紹介されています。

 聞き逃し配信はこちら。期限が過ぎたらデッドリンクになるのてお早めに。朝5時台の番組、再生開始から18分30秒くらいのところからです。

 A先生はたまたまリアタイでチェックされたみたい。早起きさん。内容についてですが、ちょっと情報が錯綜しているようで、並木多仲はスルーされていて悲しい。

※30段54目の今回の図案、さすがに全部は拾いたくねえということで、糸を掛ける目を確認。適当に選んだため右端のセルの色指定が変になっていますが、同じ色のセルの段は、同じ目になっているので、糸を一本掛ければよいんよ。もし全部掛けるとしたら20本必要。まあ全部は掛けませんけど、偶数目は拾わずに済むようにしたい。ただ、これ、織った時に模様が綺麗に出るかどうかまだ試していないんですよね。糸を掛けた後「織れませんでした」では話にならないため、別に古い経紙を立てて、試し織り専用にしようかな。

捨て織りに悪戦苦闘

 古い経紙で、ところどころ撚りがあるのですが、特に矯正はせずに織っております。ただ若干長さが不安定で(何で?)、ヘラや糸の目だけでは完全には平織りの目を確保できず、イライラしながら自分で拾っているところ。多分フィクサチーフ的なものを掛けてあると思うんですけど、その被膜が劣化しつつあるのか、ヘラ先が思うように通らねえんだわ。これは初めての経験かも。八段ほど「きー」と歯噛みして織って、ようやく拾わずに済むようになりつつあるところです。安堵。

 今回は捨て織りを長めに施した方がいいかも。汚い言葉は出来るだけ使わないようにしている私でも我慢できずに「くそが!!」とか罵っている間に日付が変わってしもーたわ。週末に糸掛けまで済ませます。それにしてもオーロラ砂子の美しさよ。これを活かすにはやはりある程度糸下の目が多い文様にしないとね。オーロラ輝子ってキャラクターがいましたねそういえば。

※子は鎹(子別れの後半)で泣かなかったことがない。どうすんべ。小三治師匠の子別れは明日捨て織りしつつ聴きます。

昔描いた図案をいじってみた

 原型は基礎織の桝――なのですけど、もうここまでいじると補足を書かなきゃわかりません。自分でもわからんかったよ……。

 これだと単色の方がよさそう。

※花の横の十字、ちょっとずらした方がバランスが良くなるはずなので、糸を掛ける前に描きかえ――と思いましたが、糸下七目は怖すぎるからそのままに。