ええと……

 私が小学生の時に地元のイベントでキャンディ・キャンディの主題歌を熱唱したという大嘘を鹿島高校で広めた人物の消息が、ようやく知れました。

 何しとん。

※なんでこいつがそんな嘘を広めたのか、いまだにわからん。そもそも歌ったのあんたやろ。広めた人間も信じた人間も、一生許さんよ。私がそういうことをする性格かどうか、少し考えればわかると思いません? アホすぎ。

※檀家の金で大学まで出て、家は継がずに余所の寺に転がりこむ――しかも宗派違いという点に関しては、面白すぎるのでほめてつかわす。

いやもう今日だけ見逃して

 首まで痛めてしまったため、今夜だけロキソニン飲みます。もちろん主治医には秘密。

 だって明日退院する父を迎えに行くもんでよう。午後はまた棚田に行くもんでよう。

 寝不足では恐ろしくて運転できない。一日だけでもゆっくり寝よう。

※クッション作戦は、痛む場所が変わると途端に通じなくなるのです。調整が難しすぎる。

ダッキーが……

 NCISのダッキー役デヴィッド・マッカラムが鬼籍に入ったとのこと。ひところ嵌まったんですよ、NCIS。もともとJAGからの流れで。ディノッゾ役のマイケル・ウェザリーが、ダークエンジェルのローガンと180度違うおちゃらけキャラを演じたのに衝撃を受けたのを覚えています。落差の激しさときたらよう。

 まずもってご冥福を。また私の若かりし頃の思い出が一つ、星になってしまった。

※久しぶりにオール・アバウト・マイ・マザーを観ようかな。

棚田散策など

 鬼木郷ほど大規模ではないにしても、太良町内にも中尾地区に棚田があります。良い日よりなので、ご利用者様と一緒に車でお出かけ。ヒガンバナはちょっと盛りを過ぎた感じですが、充分綺麗でした。

 格安スマホで画質がアレなのがなんともはや。

 最近は色違いのリコリスを植えているところも増えてきましたね。

帙(ちつ)っていうらしいよ

 大切にしている本があります――とおおっぴらに書けるほどには大切にはしていないのが実情ながら、四冊組のとある本を所持しています。貴重と言えば貴重かなあ。大正時代の出版物で、昭和から平成初期には、コピーですら200万から300万で取り引きされていたという代物ですが、二十年ほど前に2万円弱で買える復刻版が出て、一昨年だったか、私が買ったときにはすでに5,000円に値崩れしていました。値崩れしまくった今ならともかく、平成初期購入組の人は、最初から国会図書館に複写依頼を出した方がよほど経済的だったんですけどね。

 少部数発行のその手持ちの本は、いかんせん経年劣化で外側のカバーがよれよれなので、鹿島錦でいずれは作り直したいところ。調べてみたら帙(ちつ)というらしいです。検索して出てきた簡易帙という響きに興味津々。特に簡易の部分が輝いて見えます。複雑なものは無理なもんでよう。

 昨年の春の作品展で展示された、祐徳稲荷神社所蔵の鹿島錦図案集乾&坤の帙は、果たして誰の織りなんだろう。やはり大先生?

資料が間違いまくり

 わしはもう国会図書館の資料の検索と確認に疲れた。リンク先は現状個人送信可能資料のため、ログインしていないと読めませんよ。

佐賀県政史 資料編 P123に記載されている昭和43年12月佐賀錦保存会設立は、当然鹿島錦の間違い。

古今色紙之譜 下 P30に記載されている「小城藩二代目の発明」もいかがなものか。ここでは紙と紙の織りが紹介されています。基礎織の二枚目までにやるやつ。平織りが自動的に元禄織(市松)に見えるとのこと。江戸末期の謡曲本に実際に使われたらしい織りが張り付けてありますが、うーん、どうだろう。

 うっかりタブを閉じてしまったのでどれかわからなくなりましたが、「鍋島段通(一名佐賀錦)」という甚だしく錯誤した表記にも遭遇。絨毯ですよ、緞通って。どこをどう間違えればそうなるんだ。

 時間がないのですべてに目を通すわけにはいかないのがなんとも。語句検索すると、吉川英治も「佐賀錦の紙入れから」という文章を作品の中に入れていたりして面白い。やはり紙入れ、煙草入れ、名刺入れの類になりますか。下田歌子も佐賀錦に言及してたで。

※佐賀錦ポリスとか言われそう。

あれはそう、私がまだ桃谷に住んでいた頃

 だったと思うけど違っていたらごめんよ。

 今は芦屋でこじゃれた雑貨店を経営している友人との会話に出てきた別ババ案件。その友人とは鉱物好きという共通点があったため、よくどこそこの石屋は安いとか品質が良いなんて話をしていたのですが、彼が遭遇した話。

 もう二十年以上前、大阪市内を散策していて、大黒〇という鉱物を扱う店を見つけた友人H氏。ショーウィンドウに素晴らしく綺麗な石があったそうで、気になってお店のババに「表の石、値札が付いていなかったのですけど、いくらくらいでしょうか?」と質問したらしいんですが、その質問になぜか突然激高で返されて「うちは値札を見て買うかどうか決めるような人間には、絶対石は売らへんのや!!」と怒鳴られた挙句、「あんたなんか一生幸せなれへんわっ」と捨て台詞を残され、自転車でしゃーっと去られたとか。

 意味わかんなくない? 普通に悪魔? デーモン閣下の御親戚か何か?

 迷惑ジジもたいがいだけど迷惑ババもたいがいだという話。

※桃谷で思い出した。商店街の本屋のババも悪魔系でした。ずっと立ち読みしていた人間には何も言わないくせに、後から入店してどれを買おうかとしばらく思案していた私に「買わんのやったらはよ出て行き!!」って怒鳴りやがって。今は潰れていることを祈ります。

※gmail、意図しない所で勝手に改行する仕様をなんとかしてほしい。

数日PC周りの作業

 手芸全般作業に結構肩を使うんだわということで、今週は、最低限の労力で済む各PCのバックアップとクローン作製作業、それから以前教室に持参していたモバイルPCのLinux化にいそしみます。調べたところLinux Mintが流行っているみたいだけど、タッチパネルは機能するのかなあ。素人なので、ど失敗しても困らないように、事前にクローンを作って、いつでも復旧できるようにしておきます。まあ、図案を表示させたりとかの、限定的な使い方しかしませんけどね。

 え? そんなことより暴言ババアの詳細が知りたい?

 しようがねえなあ。ポイントカードが廃止されて以降、JR九州ウォーキングでは、ゴール直後にスマホのアプリを起動してQRコードを読み込む作業をするのですが、それを終えた後、知人がその作業を済ませるまで、ゴールから数メートル離れたところに待っていたわけですよ、私は。そうしたらその後ろにババアが勝手に勘違いして並んだ挙句、その事実に後から気付いて「ゴールしたとやったら、のけ、まぜなっ!!」と大声で怒鳴りながら目の前を歩いて行ったという落ち。私に直接言わずにわざと聴こえるように怒鳴りながら目の前を通り過ぎたのもむかつく。それ以前に自分で勝手に勘違いして自分で勝手にいきり立って、何がしたいのか――と。

 くだんのババア(註・固有名詞)は、七十代前半くらいかな。たまに勘違いする人がいるようですが、私は別に人畜無害な人間ではない上、相手が女だからという理由では一切容赦したりはせんのよ。しかも高齢者の態度にもたいがい厳しい。あのババア、連射タイプの水鉄砲でクレンジングオイルを顔面にかけまくって、メイクの上層部だけでも引っぺがしてやりたかった。罰として中途半端なすっぴんで帰れ。同行者と思しきおばさまもドン引きされていたくらいだから、その剣幕たるや推して知るべし。

 この件はこれで打ち止め。思い出したくもないもんでよう。

※Linux MintかUbuntu studioにしたいんですが、ネットにつながないのであれば、今のOSのまま初期化して、昔買った有料ソフト類をインストールして、作業用にする方が簡単かつ確実かも。猛烈に古いソフトも、仮想PC内にインストールできますし。

お子らすまん

 28日に明倫小学校のお子らが鹿島錦教室の見学に見えるということで、記念品作り。肩の痛みがなければ、破竹の勢いで今の織りに平織りを入れて提出物用の本金に入る所ですが、今それをやっても多分痛みが長引くだけでしょうから、今年はどうにかこうにか手持ちの布でやりくりすることにいたします。まあ……色替えして織った手持ちの本金でストラップサイズなら十数個は作れるから、今年までは大丈夫かな。本当はもっと凝ったものをあげたいんですけどね。布がなくてごめんよ。

 28日は早めに出て、ストラップと文化祭用の提出物――無料製作体験用の布とか――を届けてから仕事に戻ります。A先生に鹿島錦シールも返さねば。

※ノルマ用の本金は花メインで織りたい。見た目が可愛いし、もらった時何か嬉しくないですか? 花の部分を段ごとに四色くらいでカラフルに織って、周りを淡い緑か白で囲めば、見栄えもするし仕立てもしやすかろう。

※私が当初抱いていた「ストラップは古いかも」という感覚は、完全にマヒしてしまいました。つかもう、もらった人が、用途に応じて、ストラップパーツをバチカンやナスカンに付け替えたりすれば済む話ではないのかな。