会員増えすぎて把握できない問題

 お若い方&それなりの年齢の方の入会が次々と続く鹿島錦保存会に幸あれ。私は初心者教室の会員さん方の顔と名前が一致しなくても、誤魔化し続けて生きることに決めました。記憶力が追い付かず覚えられねえ。新規入会はおおよそ年に一人か二人くらいだったんですけどね、これまでは。ここしばらく芋づる式に増えつつあります。不思議よのう。

 それはそれとして、普段元気な父が鬼の霍乱で体調不良を訴えまして、母に連れられ受診に行きました。おかげで昼食は一人。適当に済ませましたので、休息した後ちょっとだけストレッチをやります。

※父、狭心症の疑いあり。来週精密検査だそうです。

間違いだらけの人生です

 ナニコレドウイウコトと真っ白になっているところ。

  • 一部偶数目が拾いづらいので糸を掛けることを決意
  • どうせなら掛けられるだけ掛けてやれいと14本掛ける
  • 糸を掛けるだけなのにダラダラと3週間ほど費やし時間を無駄にする
  • 試し織をしてみて、拾いづらくないところまで掛けてしまったせいで織るのがつまらなくなって呆然とする
  • 拾いづらくないところは間違えていないのに、肝心の拾いづらい段に掛けた糸を思い切り間違えていることに気付く←今ここ

 わしはどうしたらええんじゃリターンズ。とりあえず拾いづらくないところに掛けた糸を何本か外します。その後拾いづらい段に掛けた糸を修正。まあ修正しないといけないのは一本だけだからいいか。拾うのが楽しいわけではないですけど、糸を掛けると途端につまらなくなる体になってしもうたよ、わしも。

 シロキハイガチニナリテワロシ。

※せっかく掛けたのをすぐ外すのも悔しいので、何センチか織ってから外します。

ゆったびさんで紹介されていました

 公開日が3/25ということですが、全然気づかずにおりました。部長の織りの写真もある( *´艸`) それにしてもA先生、私が二歳の頃から織っていらっしゃるんですね。

鹿島錦保存会(ゆったびより)

 展示最終日でもあった昨日は、午前中佐賀大学の学生さん達も見えたそうな。ありがたや。

今日は大叔母の祥月命日

 リマインダーさん教えてくれてありがとう。せっかくなので彼女の好物を買って帰って仏壇に供えます。大正生まれで大先生と同年齢だったんですよ、実は。見た目も性格も結構似ていた。まあうちの大叔母の方が癇癪気味だったかも。世間的には独身を貫いたと思われていますが、私は知っています。彼女がわずか三日間だけ結婚していたという事実を。

 なんか嫁ぎ先――時代的にあえてこの表現――で姑ともめて、結婚指輪を投げつけて帰って来たらしい。こわいこわいこわいこわい。とにかく気性が激しい人でしたが、晩年は(その頃より)丸くはなりました。人間知らず知らずのうちに変わるもんさね。

 南無。

※先ほど思いついた、鹿島錦で作りたい物。

  • 小さな鹿子でドット絵風の鳥獣戯画
  • 折り紙技法で作った花と蝶で飾った羽子板

※これすごくない?

マダムフル回転

 今年も無事に祐徳博物館にて開催の鹿島錦保存会作品展が終了いたしました。何回目だっけ。去年40回目だったような気がしますが、記憶力が衰えているので断言できず。無念。

 午前中いろいろと用事を済ませてから出かける準備をしているところにLINEの通知音がしたので確認したところ、内容はSAKURASの常設展示の品の入れ替えの件。なんか私が作ったものも8日から展示してもらえるとのことです。人手不足ゆえ&枯れ木も山の賑わいというわけですけど、まあ、そういうことで。

 到着早々相変わらず第二駐車場の方に車を停めてえっちらおっちら博物館に入ったところ、実演担当を除いて一番乗りだった模様。今回お客様が見えている最中でしたので、搬出開始時間は遅くなりましたが、マダムと落語部でリノリウムの床をキュルキュル言わせながらフル回転してさささと片づけました。摩擦で発火するかと思うた。

 搬出作業の後は毎年恒例ちょっとした茶話会の後でお祓い。その後記念品(って言うんでしょうか、毎年頂くやつ)を手にして駐車場に。第二駐車場ユーザーは私だけかと思ったらy-chiさんもで、なぜか道中ちのっぷすさんの片付けの進捗具合の話題になったりして。とあるステキなプレゼントしてもらったと嬉々として語っておいででした。ちのっぷすさんからは会の方にもお菓子を、それから私個人にもそのグレードアップ版のお菓子を( *´艸`)頂戴いたしておりましたので、車の中で早速頂いた次第。グレードアップ版は初めて見ました。長崎すげえ。長崎かっけえ。

 これまでの展示を通じて、祐徳さんにはたいがい言い過ぎた気がしますので、来年は「祐徳さんにほどほどに言うとくよー」を合言葉に開催出来ればと念じる次第。皆さまよろしくお引き立てのほどを。

※鹿島美術人協会の展示を観に行くの忘れた(´Д`)

※今年は祐徳院こと萬子姫の生誕400年らしいよ。あと部長から飴ちゃんもろたよ。

 

今日の収穫

 桜の代紋が焼き物だったなんて……。

マダムはいつも高速回転

 マダムの体内時計は常に高速回転しているわけですよ、のっけから何ですが。だってね、搬出にしても搬入にしても、13:00から作業開始ということを聞いて12:55頃に着くように出かけると、結果泣きを見る羽目になるわけよ。すでに始まっていることがしばしば。早めに集合して早めに作業を始めて途中で会話に熱中して帰宅時間がなぜか予定より遅くなるまでがマダムですよ――なんて冗談はさておき、いよいよ明日は毎年恒例鹿島錦保存会春の作品展の終了日。毎年思うけど、あっという間に始まってあっという間に終わるよね。私ですらそうなんだから、妙齢のマダム達は輪を掛けてということなのでしょう。そんなマダム達に幸あれ。お祓い後の茶話会、今年は椅子の部屋が空いているといいなあ。ちなみに人工膝関節も一部マダムとは不即不離ですよ。うちの母も両方入れています。

 前日の今日の時点ですでに慢性面倒くさい病が勃発しておりますが、重い腰をどっこいしょのこらせと上げて、明日片付けに行ってくるでよ。

あくまで私論ですけど

 オノマトペ界の帝王は「どんぶらこ」ではなく、「どぶりんちゃぶりん、ちゃぶりんどぶりん」ではないかと。上方落語に出てくる擬音。宿屋のお女中が足を濯ぐための水をたらいに張って抱えて持ってくる時の音をあらわしたものです。by五代目文枝師匠。

※年度替わりで担当ケアマネさんが変わったりとかあるんですけど、お願いだから引継ぎちゃんとして( ゚Д゚)

印鑑だとぅ

 実績確認を終えて一段落。ハーバリウムキットでも検索してみようかいと腰を上げて、ハーバリウム印鑑キットとか、ハーバリウム印鑑付きボールペンキットなるものに遭遇して欣喜雀躍。もちろん鹿島錦を封入できますよ。なんならUSBメモリより入れやすいかも。

 文化祭(&来年の祐徳博物館用)に作ってみましょうそうしましょう。

初単焦点レンズ

 おおおおおおお。「ど素人でもそれなりに」という旧き言い伝えは真であった。経紙がでろんでろんなのは、古いものを矯正せずに織っているからですよ。それと下の方に分厚い謎ヘラが挿してある。

 十数年前の古いエントリー一眼レフでこれなら、最新の高級カメラってどんな風に映るんだろう。恐れ多くて触れませぬ。