端の数センチだけ本金立てて織れば意外にノルマ用の布溜まるんじゃね?――と。まあ長さの調整は必要でしょうが、どうせ小台ギリギリに立てるなら、左の岸から5cmだけ本金で残り22cmは好きな経紙で織ればあなたも私も超絶ハッピーと相成れるやもしれぬ。
ちなみに手元にある本金の経紙は二反半強。今はかなり値上がりしたので、大事に使わないとよう。
今の経紙、しばらく放置確定。
ちょっと気分転換したいので、別の台に本金を立ててノルマ用に何か織ります。それこそ矢羽根とか。実は来年の鹿島市の成人式の記念品は、従来とは違う品が採用されているので、細かめの模様の方が映えるんよねえ。まあ、一枚全部織れなくても、必要な分だけ織って平織り作戦でもよし。
多分今年も文化祭で無料製作体験とかやると思うので、その分も要る。
従来の物=亀さんということで、恒例の亀会議も打ち止めということに相成りました。もっとも私的には続けたい。
※相変わらずのバカルト政党の迷走っぷりよ。将来何かやらかしたときは、投票した人間全員で責任取ってくんろ。私は入れていないから高見の見物としゃれこむ。
一回使ってみたかった宿屋仇の台詞。なんせわしはまれに見る正直者なもんでよう。なお宿屋仇に関しては上方の方が圧倒的に好き。思い起こせば私が落語にはまるきっかけになった噺ですからね、宿替えとともに。枝雀師匠フォーエバー。
それはともかく、一体全体何が嘘かって、織り始めの頃に「一枚全部同じ柄で織ります」と宣言したこと。まあ今の模様でも織れなくはないと思うんですが、なんかせっかくデッドストック物の経紙を織っているのに、全然キラキラが活かせていない気がしたもので、変えるなら今さの精神で。君子は豹変するもんさ。
キラキラを活かすために、糸下三目糸上一目がちょくちょく出てくる矢羽根にするか、はたまた鱗崩しにするか、それともまったく別の模様にするかで思案中。
文珍師匠版は初めて聴く。