鹿島錦にレジンは使えません

 昔ド根性で試してド失敗してド反省した想い出。使えないってはなから御存じでしたかそうですか。それを踏まえたうえで、ちょっと作り方を変えればこの動画のような純銀の透かしパーツのアクセは完成させられそうと思ってみたり。錦で作る場合の問題は裏側の処理かな

 ところで、鹿島錦に使う金具や器具に関して、純銀を24Kメッキするのが一つの理想ということで、家庭用メッキ工具に関して調べてみたのですが、下処理がかなり大変そう。

 最初から貴金属を加工して作る場合は、ミール風のフレームなら彫金の技術が要るわけですけど、透かしパーツなら一も二もなくフィリグリー。平戸の銀線細工の技術が途絶えて秋田にしか残っていないのが口惜しい。平戸なら車で行けたのに。

 Amazonを覗いても、楽天を覗いても、お手軽手芸とかファッションアクセ系のパーツは目白押しなのに、きちんとした工芸用のパーツはないですね。まああったとしても高いでしょうけど。

 何からどう手をつければいいのか皆目見当がつかない。

※金糸や銀糸でマクラメをすればいいだけの話でした(´・ω・`) 何でこんな単純な手法に気付かなかったんだろう。とりあえずバチカン付きのフレームが結べればOK。

※ライアーの演奏を検索していて、十数年ぶりに遭遇しました、この動画。わざとやっていますよこの方。画質が悪いのでよくわかりませんが、メックのリコーダー?