入院絶対したくないマン

 実は新生児の時以来、半世紀近く、病院に泊ったことはありません。祖母や大叔母の危篤の場合は除く。ちなみに鹿島駅近くの稗田産婦人科生まれです。そういうわけで、出来ればその記録を失いたくない、否、むしろ伸ばしたい、入院は断固拒否ということで、内蔵改造計画始動。ここだけの話、鹿島錦保存会入会時より7kgほど体重が増加しておりまして、しかも内臓に脂肪が溜まるタイプとのこと。肝機能の悪化に関しては、単純に脂肪を減らせば改善して肝硬変への移行も防げるということで、一日最低一回は、落語を聴きながらの踏み台昇降に取り組むことにします。脱衣所で行って、汗をかいたら即入浴を行うという寸法です。しばらくは五街道雲助師匠を聴くことに。落語を聴きたいという想いを運動につなげます。なお適度な運動は腎臓保護にもよいという話。手首はレディース用のチプカシが普通に入るくらいだから、内臓脂肪さえ落とせれば全身全霊ですっきりんこすることでしょう。来年の総会の頃には5gくらいになってふよふよ漂っているかもしれません。

 いずれ透析が必要になる日が来るとしても、出来るだけ先延ばしにしたいので、本気出すよ、そろそろ。

※鹿島駅近くで生まれたってことは、「太良んもんが鹿島錦ばしてー」とか罵られても――誰からかは不明――くじけず自己正当化していいってことですよね、多分。