アイヌ紋様を調べてみた

 実は私、プレーンなトンコリを持っていたりするんですよ。一頃民俗楽器にはまっていたもので。中国のものやインドのものなど、いくつか買いましたが、どれ一つとして物には出来ませんでした。辛い。こっそり西原ウメさんのCDを買ったりもしていますよ。

 アイヌ紋様というと、シンメトリな曲線が印象的。直線ベースの鹿島錦で再現するには、模様織にするか、ふんだんに偶数目を使わないといけない。タティングレースとは表現上の相性がよさそう。

 どうしたもんだかと途方に暮れるほど、うちの親族のほとんどは父方母方とも見た目ががっつり縄文系ですので、アイヌの意匠を使った物は、多分似合う気がします。

チタラペやニカプンペと呼ばれる(らしい)ゴザに関しては、既視感というか親近感が。もしかしてカトチャンペってアイヌ語の剽窃? 考えすぎ?

※弦を変えたらカンテレみたいな音出そう。今回怒られそうなことばかり書いていますね、私。