9日受診の後で鹿島錦教室に顔を出さないといけなくなりました。なんでも14日に急遽話し合いがあるそうな。祐徳稲荷の奥の院のところに新しく出来た施設に、鹿島錦を奉納するとかいう話。
ここはひとつあえて3-1のオリジナル図案を……という冗談はさておき、昨日の図書館で調達した無料配布本を一気に紹介します。戦利品と書かないのは、今世界を見回すと、この言葉を安易に使える状況ではないからですよ。
・憐れみの処方箋――エルヴェ・ギベール
・パパは家出中――ハニフ・クレイシ
・奥様は失踪中――サイモン・ブレット
・上海の民俗と博物館を巡る――中国出版集団
・ようこそダウン症の赤ちゃん――日本ダウン症協会
・仏教文化講座66――浅草寺
・仏教文化講座67――浅草寺
・知っていますか? ハンセン病と人権一問一答――ハンセン病と人権を考える会
・日本のチョウ――海野和男・青山潤三
・松本サリン事件報道の罪と罰――河野義行・浅野健一
・日本のミイラ仏をたずねて――土方正志・酒井敦
・書誌学談義 江戸の板本――中野三敏
・断腸亭日乗 上下巻――永井荷風
・水墨画の鑑賞基礎知識――渡邊明義
・「子供の絵」で作る雑貨(註・原文ママ)
・ホームベーカリーだから美味しい! 黄金の配合率でつくる焼きたてパン――濱田美里
・世界の料理をつくる――大月書店編集部
・粉末冶金――渡辺侊尚
・仏教とジェンダー――女性と仏教東海・関東ネットワーク
・難病の子どもと家族が教えてくれたこと――中嶋弓子
・ガラスのうさぎ――高木敏子
・カネト 炎のアイヌ魂――沢田猛
・障害とともに 新しい自己(Ⅱ)――柳田邦男責任編集
ここしばらくでスキャンした以上の本をいただいてまいりました。実は今に至るまでガラスのうさぎとかモチモチの木は未読。押し付けられるのがいやで、読書感想文コンクールに出すときには、常に推薦図書ではなく自分で選んだ本を読んでいました。でも私、読書感想画で県の特選はあるけど、読書感想文は一切相手にされなかったんですよね。審査する側の心をくすぐるような「小学生らしい視点」の文章が書けなかったからでしょう。そういうお子でしたので。
後書きや解説をほぼ丸写ししていた連中がどんどん入選していましたので、その程度のもんなんだろうと思います。
これから買い物がてら、久しぶりに引っ張り出したP900さんを手に、オガタマの樹まで行ってきます。