いまだに巻結びが出来ない

 ええと、三年くらい前でしたっけ、巻結びの練習をします宣言したの。だいたいいつもこんな感じなので、ミシンの稽古を始めるのは多分還暦過ぎてからではないかな。巻結びに関してはとにかく苦手意識が強すぎて通信教育用の動画も観る気がしねえ。

 なぜ編物モードの今、唐突にマクラメの話をしだしたかというと、実は普段使っている腕時計のベルトがいたんできたから。これまで二回交換しているんですけどね。今回はバネ棒も弱っているようで、知らぬ間に外れて紛失。ひとしきり慌てました。目を閉じていても各機能が使えるくらいお気に入りとなっている機種(ただしチプカシ)なので、新しい物を買おうかと迷い、Amazonのカートに入れたはいいものの、どうもふんぎりがつかず。注文せずにおいて、一通り心当たりのがある場所探したところ、幸い見つけることが出来たので安堵。

 せっかく出てきたので、自分でベルトを結びたいのですけど、薄くて軽いのが売りのチプカシですから、ゴテゴテした装飾を施して重くするのはいささか野暮よのうと思案。小さいビーズ数個が多分限界。次回(こそ)は巻結びでのコード作りにチャレンジすることにして、今回は巻結びと左右結びにしようか。途中で一結びにして三つ編みにして、先にビーズを着けて、調節用の平結びでいけそう。ブレスレット風に。

 新しいことに挑戦せずに手抜きばかりなのは鹿島錦でも同じ(◞‸◟)

※やはり基礎の部分をないがしろにしてあれこれ手を出してもと反省。春の作品展までに包みボタンをフレーム結びにした鹿島錦アクセを作りたいので、週末に時計のベルトを結び終えたら、マクラメを基礎からさらおう。あとストレッチ編みも、わけがわからぬ状態で始めましたが、時々本を読み返すだけでも、ああこれはこういうことかと理解出来るようになってきて、妙に楽しい。