粛々と練習中

 毎日その日のうちに出来ることをやる。大事なことですけど、つい流されてだらだら過ごしがち。反省することしきりです。人生何があるかわかりませんものね。後悔の日々を送らずに済むように、毎日何かしら技術を磨かねば。

 五十の手習いで始めたかぎ針編み。やっとフェリシモの「きほんのき」の一枚目の二つ目の課題に初めて成功。最初の課題は鎖編みで難なくこなせたので、実質一つ目。まだ糸始末もアイロンあてもしていませんが、嬉しくて記念撮影。

 同じものをあと二十枚ほどしつこく練習して完成度を高めてから、指定の糸で必要枚数を織り、その後三つ目、四つ目の最終課題を同様にこなします。最終的には「これを織り続けたい」というモチーフをいくつか選んで、一生かけて技術を磨いていくでー。絶対覚えたい雪の結晶含め、理想は10パターンくらいかな。錦を織る合間に編み溜めたモチーフを引き抜き編みでつないで、いろいろ作りたい。後は長編でトップダウンのラグランスリーブのセーターが編めれば充分。

 Seriaのオーロラウールを使ったセーターは、来週末には前身ごろの分は編めそう。早ければ今月中にとじはぎまで済ませられるでしょう。もちろん理想はロングタイプで膝まで隠れる小森のおばちゃまスタイルやで。

※「男の癖に編物」とか陰口をたたく人間は、女相撲の横綱から張り手でもくらわせられればよろしい。

※新しい毛糸を通販で調達しようかと考えていましたが、その分震災の復興支援に回すことにしました。