またぞろ信じている人が出ているようですが、あれは偽作ですらない仮想作品ですからね。バーチャルよ、バーチャル。国会図書館の利用登録済の人は、霊山秘笈から読めるでよ。もっとも書いた人が友清さんなので内容はアレです。行ってらっしゃい片道旅行へ案件。作中作という意味では、クオレの中の母を尋ねて三千里にも似て。大正時代の訳だと、台詞回しが宮沢賢治みたいで楽しい。「お前どうしてこゝに來たの、なぜ來たの。本当にお前なのかえ」に欣喜雀躍。
マニアックな話はさておき、皆大好き鹿島錦。12/8には、祐徳稲荷神社さん自ら「祐徳さんが聴いとくよー」を合言葉に、お火たき神事が厳かにいとなまれます。例年それに日程を合わせる形で、参集殿にて鹿島特産品まつりが開催。今年は12/7と12/8ということで、鹿島錦保存会も両日ともに小物の販売と織りの実演、それから抽選会への協力等いたしますので、是非お立ち寄りください。
織りは進んどるよー。横幅測ったらメガネケース作れんかったわ。新たなシロクマさんを作るため、せっせと織ります。
