クラフトバンドが面白すぎてもうね。昔買ったお高級バンドが家にあるはずですけど、練習に使うのはもったいない。安価なもので。もっともっと第一段階の「土台としての籠を作る」練習をせねばと、再度方向転換。昨日作ったサイズがキッチンの調味料入れにぴったりだったので、量産がてら籠編みの練習。同じタイプの小さい籠を何個も作って、コツをつかんだら大きくしていこうと算段。
土台がきちんと作れるようになったら、下張りの練習を経て、さらに本番(の練習)に。
本職の鹿島錦の方は、しばらくは糸掛けをして織る予定なので、時々マクラメや飾り結びとともに、クラフトバンドでのかご作りの練習をします。
昔竹籠職人をしていた大叔母も、こんな気持ちで織っていたのかなあ。大先生のように鹿島錦一筋という人生にも憧れますけど、むら気な私には多分無理。別の角度からの保存会への貢献を目指します。
※本格的に陶芸の勉強もして、木目込みが出来る壺とか作ってみたいお年頃。あれもこれもと手を出すのではなく、地道に一つずつクリアしていく方が絶対いいよね。