相変わらずそれは私。初心者向けの物には必ずといっていいほどストラップホールがあるんですね、オカリナって。上級者向けのにはあまりない。まったくないわけではないですけど、邪魔なので。穴が邪魔というより、穴に結ぶ紐やストラップが邪魔。
1,000円程度の安い物からン十万の高いものまで、さんざっぱらオカリナを買いまくった挙句に、「柔らかい息で吹ける」という理由をメインに、そういう初心者向けのものを普段使いに選んでしまった以上、ストラップホールとも無難に付き合っていかねばいけないわけで、しょうことなしに私が出した答えがこれ。
ビジューは正義。
白のパール調ラスター(水垢にあらず)が美しい亜音ソフィアの方は合成スピネル。Zinダルレの方はまさかのダイソー製キュービックジルコニアを両面に貼り付けています。私の場合は何か貼り出したら止まらないため、これ以上は自粛。
亜音LのSCには恐れ多くてこの手の物は貼れません。Seriaで薔薇のデコパーツを見つけたので、それを「取りたい時はいつでも取れる」ように、両面テープなどで軽く貼り付けてみます。ビジューに関しては、亜音ソフィアは本焼きで薬品には強いため、アセトンをしみこませた綿棒などですぐ剥がせるでしょう。樹脂素材のZinダルレは力業以外では多分無理。結果として一蓮托生。
デコデコさせると立体的になりすぎて保管が大変ですから、まあ、軽く。ただSC管に比べてガタイのよいACのソフィアにはまだ貼ってもいいかも。
遊びは終わり。今から入浴して、その後昨日の矯正経紙で平織りしまくります。樹脂が著しく加水分解を起こして極めつけに張り付いて一体化してしまっている半端な幅の経紙――ソフト金と初めて見たソフト銀――に関しては、さすがに処分の方向で。幅3cmくらいのその手の経紙をさすがに矯正しようとは思いません。織り始めるまでに多分私の心が折れてしまう。