結局帰りそびれて午後の部最後まで残ってしまいました(・ω・)ノ
今日都合がつかず昨日見えた方、午前中のうちに搬入を済ませられた方、連絡が取れず今日だとご存じなかった方など人それぞれというところが、デジタル化とは程遠い鹿島錦保存会ならでは。私も13:00頃に博物館に着いて、他に会の方が見えないかとしばらく玄関付近で待ち、さらには博物館内でも数十分待ち、ようやくIさんがいらして安堵した次第。
待つ間に事務局のTさんに図案について確認してみたところ「図案集の中にある図案のパーツを使うのであれば、どれをどう組み合わせても自由。ただし図案集の中に存在しないパーツを新しく作り出して使ってはいけない」のだとか。この辺り織り手側としては線引きがあいまいだと困るのですが、とりあえずたいていの創作図案はクリアできそう。「これは桝から、これは紗綾から、これは鹿子」と説明できればいいという解釈をした次第。言い張れれば幸せになれるかも。平組卍も桝と卍の組み合わせですものね。問題は3-1がどこまで認められるか。A先生によると、桝や鹿子が映えるので3-2はOKだそうです。
痛バッグに関してはおそらくバッグポリスが出動するとは思いますが、こちらも展示できるとのことでした。というか、今回は検品はありませんでした。テディベアも出せるでー。ちなみに痛バッグ、Iさんが見せてくださったサコッシュタイプのスマホポシェットと雰囲気がかぶっていたりします。Iさんのは普段使いに良さそうなサイズでした。
午後に搬入したのは私、Fさんの分も預かっていらしたIさん、Y先生、A先生の四人と、後から無理やり呼び出された部長の五人。初心者教室仲間のSさんとOさんは今日が搬入だとご存じなかった模様。Sさんには私から電話をかけてA先生と交代、展示予定品の確認と27日に持参していただくお願いをして一件落着。Oさんとy-chiさんはA先生にお任せ。今年はとにかく展示品が少ないということで、Kさんにも追加で連絡。
去年や一昨年の搬入の時はちょうど桜が満開でしたけど、最近寒かったせいか、今年の桜は咲き始めたばかり。展示準備が行われる27日には満開になるかな。