ちなみに私も耐えられんぜよヽ(゚∀゚)ノ ということで名誉Z世代に入れてもらえんやろか。今年五十やけど。ダメやろか。
正直に書けば、何もかもをひとくくりにして〇〇世代と表現して斟酌なく一刀両断することに何の疑問も抱かない人の方が、私は逆に怖いですけどね。なんだその集団主義的解釈。いまだに「ゆとり世代がー」とか平然と言う人間もいるし。感覚が古い。古すぎる。さらに古い言葉ながら、一周まわって逆に真新しさすら感じる十人十色というステキ言葉をご存じないんでしょうかね。落語風に書けば十人いれば気は十色。世代というのは確かに傾向を見るのに便利な指標になるけれど、そこにこだわりすぎると個の本質を見失う。人としていかがなものか。え、いかがか。
それにしても、動画サイトの倍速再生云々の件、じっくり内容を咀嚼したい動画と、単純にインプットする情報量を増やしたい動画とで再生速度を使い分けて、何が悪いの? 合理の極みじゃないですか。反対する意味がまったくわからない。状況に応じて早織りと拾っての織りを使い分けるみたいなもんやで。
※「男の人に下ごしらえのことを話してもわからないから……」とか真顔で言う某おばちゃんにもひとしきり困惑。脳みそすりおろしてやろうか。