草むしりませ

 むしりませ草を――ということで「おめぇらに食わせる養分はねえ」とばかりに、雑草を見かけるたびに引っこ抜きたくなるお年頃に突入いたしました。雑草だとぅ!! と、親の仇を討つ覚悟で戦う日々。親は二人ともぴんぴんしていますけどね。コミカンソウは抜きやすいのでお気に入り。大事に育てて一気に抜くのが楽しい。調べたら薬効もあるのだとか。スズメノカタビラも同様に抜きやすくて好き。露草も根は貧弱ですね。花が可愛くて余裕があれば育ててもいいくらいですが、いささか邪魔なので容赦なく抜きます。苦手なのは地下茎のあるスギナや、素手で抜くとべとべとするコニシキ草。コニシキ草は、茎の途中で切れると、そこから白い液が出てきて、やたらべとついて不快。

 ところで、夜間痛がある間は急性期ということらしい五十肩。下手なことをすると炎症がひどくなるそうで、恐怖のズンドコ。実は以前腰を痛めた時にマイクロカレントでの出力が出来る低周波治療器を買うかどうか思案したことがありまして、その時は「別に家にある安いのでいいや」と、結局買わずじまいだったんですが、五十肩にはマイクロカレントでソフトに電気刺激を送るのがいいそうで、ちと後悔中。買っておけばよかった。五十肩用の枕を調達することも考えましたけど、合う合わないがありそうで躊躇せざるを得ない。それに一生夜間痛と付き合っていくって決まったわけでもないですしね。届いて間もなく痛みが引くとかになったら目も当てられない。

 どうせ買うなら腰にも足にも使える、マイクロカレント出力機能付き低周波治療器かなあということで、Amazonさんを軽やかに散策。

 いざ。

※結局コードレスタイプのHV-F601Tを選択。多分コードがあったら邪魔で仕方ないと思う。使う部位も限られていますしね。とりあえず読書用のipodtouchにつなげばいいや。ヨドバシの方がポイント分含め安かったので、今回はAmazonさんさようなら。マイクロカレントに期待しつつ、ガラスの腰と飴細工の肩をいたわるために、思い切って買ってみます。マイクロカレントモードだと、織りながら使えると気づいた次第。もしかして仙骨にも使える?

※まあ、セルフ誕生日プレゼントということで。ちなみに古今亭菊之丞師匠や桂宮治師匠、坂田利夫師匠と同じ日の生まれですよ。いいお値段がいたしますが、親に貸すときに一回500円くらい徴収したらどげじゃろか( *´艸`)