「先生鹿島錦は趣味に入りますか?」と、誰にともなく永遠の命題を投げかけてみる。織りあげるまでが鹿島錦ではなく、織った後作品を完成させてお披露目をするまでが鹿島錦ですよ。
手芸熱に浮かれて本道がおろそかになっている今日この頃。大先生の一周忌を目前にして、もうちょっと織らねばと反省の色が見えてまいりましたので、大事に育ててみたいと思います、その反省の種を。脳漿を糧にして。
ヂャンティ織りからの着想で、メリヤスまっすぐ編みだからって、何も一度に広く長く編む必要もないんじゃあないかと昨日思いいたり、目が落ちたりして失敗しても心理的ダメージが少なく、短時間でも区切りをつけられ、何度でもやり直せ、かつ綺麗に編める50目50段~100目くらいのメリヤスのパーツを大量に生産して、スチームを当てて落ち着かせたり端を処理してから(どっちが先?)いろんな色を組み合わせてモザイク状につないで、モアベタ子こと小森のおばちゃまプルオーバーを作ることを目標にします。とりあえず今年は端の処理をするためのかぎ針編みの勉強をしつつメリヤスパーツを大量生産(‘ω’)ノ
下着以外は自分で作ったものを身に着けて過ごすのが理想なので、ソーイングの勉強もしたい。フェリシモの「はじめてさんのきほんのき」、ミシンとかぎ針を注文しようかな。マクラメは過去の通信教育の教材と、Youtubeの動画で充分。ある程度お金を使わないとやる気出ないんよね。どれだけ適温でも、ドライイーストがなければパン生地の発酵もままならないのと同じで、自然界の菌だよりだと、やたらと時間がかかる道理。
※ハーモニー体操をやったら眠りの質が向上します。今日は中途覚醒が一回もなかったよ。反面夢を覚えていねえ。
※ストレッチ編みの(昔の)本に掲載されている、目と段を編みつなぐ手法をマスター出来たら、ダイアゴナルステッチみたいな編み方が出来るのではないかと夢想。