必要なこと以外にはお金を使わないようにしようと心を改め、家にあるものを使ってY字リリアン遊び。これは糸掛けやキンダーライアと同じシュタイナー教育の一環なのかな? ドイツの手芸だそうです。しばらくこれで試して、良さそうならきちんとした道具を買うのもありかもと思いつつ。
上の画像のようにやる場合、洗濯ばさみはマステか何かで固定した方がいいです。それと、巻きつける糸に軽くテンションを掛けた方が綺麗なのは、編物と同じ。100均の竹の割りばしでやれば、材料代はさほどかからないので、デイのレクにもよさそう。
なんでこういうことをしているかというと、コードニッター(回転式のリリアン編み機)で細い糸を超極太糸にして、ジャンボ針でざくざく編めるという情報を入手したから。もしかして春から夏に毛糸をコード化して、冬になる前にジャンボかぎ針でざっくり編んだら幸せになれるかもと軽く妄想。編み機からも撤退した私が、一部同じ部品を流用しているコードニッターを使いこなせるかわからないし、手作業でふんわり仕上げたいので、いろいろ試しているという状況です。ビーズを入れながらペンダントコードも編めるらしい。私の頭の半分は常におペンペンのことを考えていたりします。伸縮性のない糸だと、緩めに巻かないといけないでしょうね。
指でふんわりと鎖結びをしてみたらどうだろうと考えて、こちらも余り糸で試してみましたが、超極太糸にはならず、単に紐になりました。編み物には向きませんが別の使い道はあるかもしれない。結構緩く結んだのに。
Y字リリアンの方法はこちらの方の動画で勉強。いろんな方がいろんな動画を公開してくださっているので、本当助かります。専用の道具はやはり使いやすそう。初心者ということもあるのでしょうが、箸だと結構な確率で全部すっぽ抜けたりします。
もう一つの結び方もあるらしい。くるくる回すの楽しそう。ルームニッティングの解説動画で、糸を巻く前にかぎ状になった道具を差し込んでくるっと上の糸にかぶせるという方法の解説がありましたが、それと組み合わせると高速化できそう。やっぱり一つだけでも買おうかな。さすがにこの太さで「折れました(´;ω;`)」なんてことはそうそうないような。