お久しぶぅりぃねー♪

 二色で織るなんてぇー♪

 しかも拾ってということで、疲労が臨界点を迎えて、脳内に封印していたメモリー・オブ・ザ・昭和がダダ漏れ。とどまれ昭和。ルミ子フォーエバー。

 二日続けて佐賀市内まで運転して疲れているのに、義務感に突き動かされて鹿子市松を二色で織りはじめまして、途中入る1-1の色替えにイライラ。油断すると通してはいけない色が通ってしまう。解くまでには至っていませんが、糸を戻すこと数回。しばらく織れば慣れて気が楽になると思います。途中で投げ出さないようにしないと、いくら織っても上達しない。

 縦のラインが出るように同じ場所を同じ色にします。友達と自分用に何かを作りたいのですけど、グラデーションを活かせるようなものがいいなあ。

 今回は糸を掛けずにいろんな模様を織りたいので、焦らず進めます。次の本金は一つの模様を長く織りたいので掛けます。

※「お久しぶりね」がわからない平成生まれのために、親切心を最大限に発揮して貼り付けておきます。

※ぶーりーねー。

https://www.maruichi.com/osakana/zukan/buri/post-19.php より

今日も今日とて(旧)マリトピア

 昨日からまた母の研修のために佐賀市内まで運転。待ち時間――10:00~17:00(´・ω・`)――に図書館で借りてきた本を読みまくります。実は昨日浜三角のセブンイレブンでホットタイプの十六茶を買った以外に、マイボトル二つにお茶を入れて持参していたので、今朝それらを洗ったのですけど、おージーザス。マイボトル二つのうち一つは冷水で淹れるからいいやとSeriaのウォーターボトルを使っていた関係で、お茶パック保管用として使っている、まったく同じデザインのボトルに勢いよく水を注ぎ入れ、シャカシャカしてしまい、しばし愕然。

 捨てた。捨てざるをえんかった。多分眼鏡を外していたからだと思います。きっとそう。消費税が10%に上がったのも少子化の原因もすべて眼鏡のせい。眼鏡は悪。巨悪。

 今日はもうお茶を買う気も持参する気も失せましたから、いただき物の桑ん葉茶を持って臨みます。実は1ケースまるごといただいたらしいんですよ、父が。関係者の方から。深謝。

 段ボールのケースの中に不注意で水を注ぐなんてことはありえないので安心。

※トイレを借りるついでに、(旧)マリトピア近くのSeriaで買い物をするのですが、昨日はミール皿が五つ並んだデザインのヘアクリップを発見。多分手持ちの銅板がぴったしカンカン。展示のにぎやかしにはちょうどいいかも。

※うかうかすると身に沁み込んだ昭和が毛穴からにじみ出る。

バッグだと捉えるからバッグポリスが出動するのであって

 移動式肩掛け下げ額だと考えればすべて解決。

 ※こういうのも作りたい。

 急須……だと?


 どんぐり可愛いかも。


バッグポリス出るかな

 毎年鹿島錦の作品展示の後にはバッグポリスが出動します。曰く「錦でバッグを作る時は持ち手まで錦を使うのが正しい」とのこと。挙句には「私が教えます」と連絡が来るらしいのですが、もし私個人に連絡があったとしたら、全力でご遠慮申し上げるに相違ない。そんな自己主張の激しい人に教わろうとは思わんわけよ私も。手順を間違えただけで鞭でしばいたりされそう。

 鹿島錦に関して正しいか正しくないかなんて決められる権利と資格を有するのは、創案者の柏丘の方と並木多仲くらいだと思うのですけどね。そもそも誰なんでしょう、バッグポリス。多分上手に織られる方だとは思いますし、そういう意味では作品を拝見したいとは考えますが、それとこれとは話が別。

 痛バッグに関しては、ビニール部分にアイドルだのアニメキャラだのを封入するのが本来の使い方だそうですけど、私はアイドルとか推し系アニメとかは一切興味がないので、錦をいれる次第。まあ、アニメに関しては、観なくはないんですけどね。かつて佐賀錦とクヌートがコラボしたヴィンランド・サガの第二シーズンは、終了後に一気見する予定。

 今回買ったのは、仕事用にも使えるA4サイズが入るトートタイプですが、展示するだけならこういうのがいいかも。

 あと、これとか。合皮しかないのは仕方ないですね。コンセプト上。

糸掛けの前に試作

 画像検索で名前が判明。ありがとうgoogleレンズ。先日の教室でAさんからいただいた手芸作品です。「ハーダンガー」というロボットアニメみたいな名前。御親戚の方が製作されているらしいのですけど、防水加工できんかねーという話がありまして、紙用のラミネートフィルムだと多分汚くなるので、昭和のテーブルクロス風に塩化ビニルで包む作戦でいこうと思ってダイソーを物色。本当はシート状の物がよかったのですけど見つからず、かろうじて買えた軟質カードケースに封入したのがこちら。

 Youtubeでよく縫わないバッグの材料になっているあれです。熱で加工しやすくなるし、融点ギリギリをせめれば固着するので、170度前後になるであろうと予想して購入した中古の550円@ACB諫早店のヘアアイロンで挟んで熱処理しました。多分衣類用のアイロンの方が早い。設定は中温がよろしかろう。あるいはあて布をして高温か。ガス化にはくれぐれもご注意を。フリーハンドで切っているため縁がガタガタなのはご愛敬。固定してからローラーカッターとかで切ればもっと綺麗に処理できるはず。角もかどまるくんを使うのが理想かな。

 防水という点に関しては、多分液体に長時間浸すような極端な使い方をしない限りは、これで充分かと。花瓶敷きにもよさそうですね。汚れても拭く程度で洗いまではすまい。作り方を確認したら面倒くさいと脊髄反射で声に出たくらい手が込んでいるステキ手芸です、ハーダンガー。ちなみにこれ、レースではなく刺繍だそうです。

 せっかくなので、Aさんに見せてから、木目込みテディベアの下に敷きます。

※鹿島錦&塩ビでも何か出来そうな気が、そこはかとなくしてきた。とりあえず錦の花瓶敷でも作ろうか。レジンやラミネートフィルム、カボションなどは錦が死ぬ感じがしますが、これだと大丈夫かも。糸を押さえつけないのがいいですね。軟質カードケースに関して調べてみたらA1サイズまでありました。

※仕事用に使っているトートバッグが結構へたっております。買い替えを検討していたところですので、人生初の痛バッグを買って錦を入れてみます。推しとか別におらんでよう。よさそうなら作品展と文化祭に出した後普段使いにします。

木目込みは無事完成

 無事かどうかは議論の余地がありますし、「完成」も自称ですのであしからず。

 織り始める前に確認しておきたかった、金糸を撚れるかどうかですが、無事に撚れました。かせを解く方が難儀しました。試しにソフト金を使ってみたのですけど、メタリック系の樹脂糸と大差ない見た目で、すごくプラスチッキー。肌触りはいいかも。

 輪の作り目から、一結び・鎖結び・一結び・左右結び・タッチング結び。結ぶ過程で金属がけば立つようになるので、首にあたるペンダント紐にするには、三つ編みとかが無難みたい。鎖結びはかなり固い。フレームも結べなくはないかなあ。ただこの太さで果たしてバチカンまで結べるかどうか。今回六本を撚っていますので、水引とか飾り結びの方が似合いそうな風合い。もしかしたら三本撚りだともうちょっと繊細になるかも。まだ搬入の日まで時間があるので、いろいろ試してみます。

※自分で作ってみて、木目込み系の作品に関する認識が改まりました。結構布要るんね……。

使い捨て……られない

 明治の宅配ヨーグルトを十年以上食べ続けています。おかげで容器がたまる一方。ひところは苗を育てるのに使っていましたけど、いちいち水抜き穴を開けるのが面倒なので、最近はリサイクル用の紙ごみに混ぜて捨てています。容器に紙と書いてあるからなんですけど、本当にリサイクルされているかは疑問。だって、樹脂加工してありますからね。

 あまりに溜まるものだから、この間からひっくり返して高台皿風にして、底の側にボンドをひねり出して使っています。もともと使い捨てのつもりでいたのに、加工のおかげで翌日固まったボンドをぺりっと一度に剥がせるのが妙に気持ちよくて、何度も繰り返し使う羽目に。

 今日で木目込みはとりあえず棚上げ。明日から織りに戻ります。合間にマクラメで鹿島錦の包みボタンを使ったペンダント作り。

※余り錦を円錐の発泡スチロールに木目込んだら、錦のリングホルダー出来るんじゃない?――と思って検索してみましたが、よさそうなサイズの円錐がない。上の部分だけカットしても下がもったいないですし。

勢いあまって

 テディさんの足がもげてしまった。アンガーマネジメントの講習を受けたばかりの私は怒りも慌てもしませんよ。全然布が入らないなとイライラしていたところ(←アンガー( *´艸`))なので、取れてくれてかえって好都合。最後の布を張ってから本体に接着することにしました。

 真の木目込み上級者は、切り取ったり貼り直したり、新たに何か付け加えたりして、自由に土台を変化させて作るらしいですよ。木目込み教室にも通いたいなあ。もっと上手になりたい。

※先日の教室で「最初はもっと簡単かとから作るとよー」と言われたことに今さら納得。そういえば簡単バージョンの小さい毬も買っていたっけ。

木目込みに熱中しすぎて

 オカリナにもまったく手が伸びませんでした。目の前に置いているにも関わらず。やはり私は織るより仕立てる派なのだなと、改めて実感した次第。

 シロクマ改め黄色いベストを着たシロクマ系テディベアの製作も今が佳境。残すは靴の部分だけ。入れ終わってから全体を確認し、ほつれを整えつつごまかして、とどめとばかりに目を貼ります。作りながら気づいたり反省したりしたことまとめ。

  1. 土台の切り込みを信用してそのまま使うと痛い目を見る。本来ちりめんなどの薄手の布で仕立てる前提で切り込みを入れてあるため、鹿島錦で作る場合は布の厚みが干渉して入らない場合も少なくない。特に三辺以上が交差する場所や耳・鼻などはデザインナイフで切り込みを深く入れる。
  2. 要裏地処理。手慣れた人はすばやく作業できるので問題ないと思うが、私のような初心者の場合、布の位置を調整するだけでどんどんほつれがひどくなり、結果その部分が使えなくなってしまった。布が足りなくなった原因の一つ。あらかじめスポンジに少量のボンドを含ませて、表に響かないように注意しながら布の裏側をトントンと叩くようにして薄く広げて、ほつれ防止のための下処理を行ってから作業すること。
  3. 布を確保するために広い所や前面から入れていったため、細かい部分の作業が大変になった。手のかかる細かいところを先に入れた方が、仕上がりがすっきりするはず。

 今夜には完成までこぎつけるでしょうが、博物館での作品展に出すので、写真は載せません。

※単色織りのほつれ止めに関しては、スティック状の裁ほう上手が最強かもしれない。

ノルマの問題?

 某公的機関の情報入力がすべてオンライン化したとのこと。アカウントを取得する必要があったので、厚生労働省のサイトから直接取得してその旨伝えたところ「こちらで手続きするので――」という返事が速攻できました。

 ネットを始めて30年近く、「特に問題なくID登録できてそのまま先に進めそうだったのになんでじゃ」とぷんすかしながら、再取得のために新しいメアドを設定。

 多分――達成率の問題なんでしょう。

 知らんがなと叫びたいけどぢっと我慢の子。代わりにここで吐き出す。