どんぶりなら許す。心ゆくまで辿れ。
投稿者: 錦さん
まあどうせ自分では作んないし
水面下の記事を調べてみたところ
婦人画報のサイトで途中まで
鳥越碧さんの衣小夜がたりの一篇、佐賀錦を扱った埋火が読めます。全文ではないのであしからず。なお文中に燦然と輝く「久保白」は「久布白」の間違い。
ところで、イオン甘木では5/20まで矯正展が開催中らしいよ。麓刑務所の佐賀錦製品も販売されていますので、お近くの方は是非。
※小学一年の時の担任の久布白先生お元気ですか。今更ですけど多仲の生家の「久しき布の白」って、多仲の別名、織之助にぴったり。でも久布白家から出ないままだったら、果たして鹿島錦のもとになるお組物を生み出せたかなあ。「たなか」なのか「たじゅう」なのか論争に関しては「たじゅう」に票を投じておきます。表記に多十説もあるくらいだから、おそらく読みはそうでしょう。
外付けキーボードを取り付けてみた
だるだるさんですよ
仕事人が観てえ
うーん
鹿島錦のボールペンの件。もっと高級感のある材料はないかということで検索をしてみましたが、もともとクラフト用ですのて、めぼしい物は見つからず。いっそ織ペンみたいに丸ごと包んじゃいかがなものかと思ってみたり。1平方センチメートル当たりの単価は他の伝統的な織物と比べても鹿島錦の方がはるかに高いので、同じように作れたとしても、4,000円から5,000円くらいになりそう。
SAKURASの展示その2
情報が先鋭化しているのはひしひしと感じる
あれはもう何年前になるのかな、とある若い子が延々と韓国アイドルのすばらしさを熱弁するので、韓国どころか日本のアイドルにもまったく興味のない私は「(◞‸◟)」となりながら耐えに耐えて聞き流したなんてことがありました。それだけなら別になんてこともないんだけど、ひとしきり話をして満足したのか、その子、私が普段から身に着けている勾玉――断っとくけど右翼でもパワスト信者でもないよ――に目を留めて、しばしキョトンとした後で「それって何ですか?」と訊いてきたわけですよ。あの時は、さすがのわしも「( ゚Д゚)」ってなったわいな。
勾玉を知らない……だとぅ……。
ちなみにその子は日本生まれ日本育ちで血脈上もベーシックな日本人。子どもの頃から日本の公立学校しか通ったことがないそうです。勾玉を知らないというのがネタであったならどれだけいいか。もちろん過去に何かしらの形で見聞きしているでしょうし、興味が無さ過ぎて記憶に残っていないだけだと思いますが、なんかこう、自分の関心の矛先だけを尖らせて、他は鈍すぎる人がどんどん増えつつあるような印象を受けた次第。
ええ、私は隠れもない老害。
※おコパイさんもこんな感じ。
