もーいくつ寝るとー

 鹿島錦ーということで、先日山口県知事の訪問をマダム総出で迎え撃って勝どきを挙げた鹿島錦保存会。動画も配信されるということで、マダム一同「県知事はわしが射止めた」と胸をキュンキュンさせて待ちあぐねているところです。私も観たい。是非観たい。マダムと丁々発止のやり取りを交わす県知事の雄姿が観たい。それと、動く鹿島錦マダム軍団が。まあ動くマダムはいつも見ているんですけどね。モニタの画面越しで新鮮な気分を味わいたいわけ。

 知事は同日大浦の方にも訪問されていたそうな。この動画がアップされたということは、もうすぐ……鹿島錦の動画ももうす……(´;ω;`)

 甘いミカンは嫌いじゃない。荒れ放題のうちのミカン畑も管理してほしいな。

※県のサイトで事前のプレスリリースを発見。PDFファイルやで。

日課は続くよどこまでも

 毎日の踏み台昇降のお供として観てきた昭和元禄落語心中も昨日で無事御開きと相成りました。絵がフェミニンすぎると食わず嫌いだった自分を反省。それにつけても石田彰が八雲として演じた明烏の若旦那のハマりっぷりよ。落語っていいよねとかみしめながら視聴終了したところで、次はさて何にしようとひとしきり思案。五十分くらいやるなら海外ドラマ――この表現すごく雑――一択なんですけど、三十分程度ならシットコムよりアニメ派なんだわ。

 スクワット系の運動も二月で二年目に入ります。骨密度を増やすといわれるかかと落とし運動はもう三年目かな。お風呂上りに体を拭きつつストンとかかとを落としています。いろんなことが続くようになったのは、年齢を重ねたおかげでもあるでしょうが、鹿島錦の成功体験も影響しているのかもしれない。当初は目も当てられないくらいに下手だったのに、続けていたからこそ、そこそこ織れるようになりましたからね。まあ、まだまだ道のりは長いので、地道に気楽に歩んでまいります。

 骨を強くするにはある程度の日光浴が必要。「灼けてたまるか」と、日焼け対策をがっつり続けてきた女性ほど、骨密度が低下しやすいのではないかと疑ってみたり。

※自律訓練法の方法を再度変えてみました。今50回終了/目標1000回というところです。カウントのリセットはせんよ。私の場合は公式を言語化するより、呼吸に意識を傾けてペースを遅くしていって、ぼんやりと「なんか体重いなー」程度で済ませる方がよさそう。この手の事ではいつも寝る族の私が、珍しくいろんなイメージが脳内に広がるほどには集中。明晰夢と感覚はほぼ同じ。目を閉じているのはわかっているのに色んなものが見えるのは。でもそのいくつかのイメージの中の一つ、眼前に広がる真っ白な壁が気になって、どこかに染みがないか探して時間を無駄にしてしまいました。どやの。

今日も教室には行けず

 わしは年会費を未だに支払えずにおるのですよ。鹿島錦保存会の月の会費は、今のところお値段据え置き良心価格の500円。鹿島市近隣に居住している会員の場合は、だいたい総会の時に半年分、あるいは一年分を納入するというシステム。2月には(多分)顔を出しますのでその時に。ちなみに今年の会計は部長だそうだよ。まあ鹿島錦の場合は場所代やメンテナンス代が必要ないですし、以前と比べて活動費も減っているとのことですので、お値段据え置きでもいいのかもしれない。他に必要なのは糸代や経紙代ですが、こちらは実費。ただし、いずれも製造元から共同購入のため、市販の価格よりかなりお安く入手できます。以前は、旧福田家に陣を取り「わしらがこの建物の主じゃ」と言い張れる立場の佐賀錦振興協議会さんをそこはかとなくうらやましいなと感じておりましたけど、畳の表替えの費用は手出しという話を風の便りで聞きまして、考えを改めた次第。良かった、教室の場所ががエイブルで。少なくとも生活工房室には畳なんてないし。膝が悪くても平気さ。公共の建物なので物品販売は出来ませんけど( *´艸`)

 実を申しますと、今日も出かけていろいろと用事を済こなしていたのですよ。今は職場に戻って自分の作業再開。月末までに仕上げないといけない申請書類の準備中。それにしも、今日も今日とて出先でやらかしちまってよう。辛いよう。まさか、目の前を歩いている方が手袋を落とされたのを見て、ささっと拾って「これ落とされましたよ」と声掛けするとほぼ同時刻に 自 分 で も 落 し 物 を す る な ん て 。

 しかも誰も気づいてくれないなんて。拾ってももらえないなんて。人徳? 人徳の差なの?

 まあ、あとちょっとで使用期限が切れる某ショップのカードだったので、別にいいんですけどね。財布からするっと落ちやがった模様。今後は気を付けねばですな。

※こぎん刺しの本に出てくる模様が興味深い。刺繍という特性上、鹿島錦よりも自由度が高いですよね。これはそのまま図案に出来そう。花菱を入れ込んでも面白いかも。デジコレさんは資料の宝庫。活用せんといかんですよ。

吉田英子 著 ほか『刺し子百葉』,文化出版局,1981.2. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12106627 (参照 2025-01-23)より

総会終わったかな

 こちらはまだオンライン開催の接遇研修の手伝いをしています。12:30までだそうな。研修中は席を外すことは出来ませんが、やることが受講におけるZOOMの操作のサポートと接続トラブル対策、電話と来客の応対しかないので、流れてくる講師の音声に耳を傾けながら、せっせと紙工作や編物をしています。おかげで織り台のアウトラインは無事カット終了。次は本体を組み合わせる時の差し込み部のカット。その後何枚貼り合わせれば目標の厚さになるかを確認してから、コンパスカッターとベルト用パンチ、ピンバイスで引っ張り紙の巻き取り部分の穴開け作業。

 上手に作れば20cm×15cmのプチ台も一緒に準備できるかも。

 補強は組み立て終えた後で一閑張風にやってもいいかもしれない。

 午後も同じ研修の手伝いなので、わしは今日一日で接遇達人になれるかも。

許せない

 いまだに明日のオンライン研修会で使う予定のPCの作業中。びっくりするくらいバッテリが弱っていますね。それに加えて10キー付キーボードが許せない(;´Д`)。モニタの中心とキーボードの中心と体の中心が一直線上にないのが、とにかく許せない。イライラします。

 それはさておき、無事思いつきました、懸案だった巻き取り軸の補強の手法。いろいろと検索した甲斐があったよ。工作系サイト様々。これで手作り簡易織り台への道筋が拓けた。さすがにラップの芯で織り台をこさえている人はおらんかったけどね。

※初期投資の材料代が結構かかりそう。

※私と同じ就職氷河期世代@団塊ジュニアの皆さん、伝統工芸の世界に足を踏み入れちゃあみませんか。

ええと……

 複数台ある事業所のPC、どうも特定のお子しか普段使いされていなかったようで、明日のオンライン研修(たまたま重なって複数)のために起動してみたところ

・バッテリが空
・アプリ類はことごとくバージョンが古すぎてアップデート勧告の嵐。

――って、どないやのん。まあ想定内のことなので、今ひたすら更新作業をしているところ。しかーし、思いのほか時間を取られています。もうわし朝から五時間くらい作業をやっとんよ。

 今日中にZOOMをインストールして(入ってなかった)つなげるようにしたいのに。

※今ほどいわゆる「衆愚」を操作しやすい時代はないんじゃないでしょうか。視野狭窄の上思考停止している自分に気づかないで「自分の頭できちんと考えて」とか言いきっちゃう人たちとは一切関わりたくないので、Xで延々ブロック作業をしていますけど、全然追い付かねえんだわ。

セーターの作り方を変えてみます

 これまでは袖口以外はひたすらまっすぐ編みでしたけど、今編んでいるボディウォーマーを編み終えたら、新しい方法を試すことに。身ごろを長めに編むせいで、どうしても裾がスカートっぽくなるんよねえ。これまでとは逆に上から下方向に編んで、裾を一目置きに減らし目して10段ほど編んでみようか。減らし目はいいけど増し目は出来ればしたくない。

 落ち着け、シルエット。

※引っ張り紙用の軸(サランラップ芯)の固定に関して思案。ぐるりと周囲を取り囲む固定用の穴に関しては、ベルト孔用パンチ――昔買った――で開けられるとして、しばらくは使いたいので、片面ハトメを差し込んで補強したいと考えています。2.5mm経のものを使えば、ぴったりサイズの釘も見つかるじゃろて。問題は、軸の方。こちらも穴を開けて真鍮チューブをぶっ挿そうかと思っていますが、強度面で不安があるし、果たしてうまくいくかなあ。何かいいアイデアが思い浮かぶといいけど。

セーターにゴムを入れたらあきません

 そんな法律ありました? ないから入れちゃえゴム作戦。私は割ときつめに編む方なんですけど、やはり素材によってでろーんとなりがちなので、ゴムを通せるところには通してみる所存。「ヴォーグの試験通りませんよ!!」と主張する原理主義的なYoutuberみたいにはなりたくないんよ。趣味のレベルなんだから好きにやっていいに一票。

サイズ確定

 紙製簡易織り台のサイズ、無事に確定しました。幅20cm×奥行30cm、高さは14cmにします。手前と奥で高さの変化は設けないで、高めの起こし板で経紙の傾きを調整する予定。奥行きが30cmあれば、速織り用の糸もいくらか掛けられるでしょうし、試験的にサイズ違いのものをいくつか作って、織りやすさとサイズ感を天秤に掛けながら、旅に持っていく物、予備の台として使う物など選んでいけるといいなと思いつつ。プロの指物師に依頼して作ってもらうことも考えましたが、サイズが未確定なまま注文は出来ないし、いくつも試作してもらうほどの余裕は万年手元不如意のわしにはない。自作した紙製の台なら、最悪旅先でポイも気軽に出来ますし、何よりわしはムーミン柄の織り台が欲しいんじゃということで、自作計画は続行。

 一応、予備の台は帯台まで含めて三台持っているんですけど、それらは場所を取りすぎるわけですよ。将来的には引っ張り出してがんがん織りたいのはやまやまながら、今はまだ、いろんなものをコンパクトにまとめたいお年頃。

 手順として

  1. 簡単な製図
  2. アウトラインのカット
  3. 穴あけや差し込み部の加工
  4. 接着作業
  5. 組み立て
  6. 補強を兼ねてデコパージュ等で装飾
  7. 引っ張り紙の準備
  8. 試し織り

 という工程を考えています。1は無事脳内で終えて、今2の作業をしているところ。道は長いでござる。下準備だけで来月までかかりそう。3の作業に入る前に、屋内のどこかにある(はず)のコンパスカッターを探さないと。100均の安い物ではなく、プロ御用達のお高級品です。紙製織り台作りのブロがいるかどうかはともかく。もともとは折り紙陶芸の型紙づくりのために買ったんよ。