こんにちは、銀担当です

 中台は実演専用として銀を立てることに決めました。異論は誰であろうと認めません――ということで、久しぶりに一日通して木曜教室に参加。途中から背中が凝って仕方がなかった。何ですかもしかしてまた気圧が下がったりしていますか。

 実は昨日から左の膝も痛くて仕方なかったんですが、何かね、ここに関しては確実に炎症系の痛さなわけよ。多分一昨日のストレッチで無理したんだろうということで、とりあえず運転できないわけではないし、錦を織るのに膝は不要ということで、カロナールを放り込んで教室活きを敢行したら、A先生に次いで二番手の到着やったで。朝っぱらから「本金の値上がりがー」と、現在の鹿島錦保存会内ではど定番のネタで当たり障りのない会話をして、直後に到着されたHさんと一緒にメガネケース作り。なんかもう、あつらえたように――実際あつらえたわけですけど――インナーケースの色合いと白漆にパープル&グリーン系の糸で織った文様の色合いが綺麗にはまって、すこぶる綺麗。写真撮らせてもらえれば良かった。皆さんも博物館の展示でご覧ください。わしは今年はメガネケースは出さんからHさんの独壇場になりそうな予感。

 会用の糸も新しく届いたのですけど、一枚だけやたらともつれまくっていたものがありまして、我らが落語部長が懸命に解いてらっさいました。お疲れさまでした。

 話し合いの結果諸々のことも決まり、いざ春の作品展、祐徳さんに言わんばねーという運びになる中、実演用の織り台は

  1. 本金や銀を使う
  2. 10cm程度は織っておく
  3. 織る時は普段より奥で拾い、文様を見せるように心がける
  4. 糸はチョメ

 ということで( ゚Д゚)ってなったりして。今わしレインボー系を織っとるんよ。ワンチャン5月までに織り終えられそうな気もしますけど、期間中土日にも実演があるので、それには多分間に合わない。他の方は本金を使われるだろうし、いっそ中台をしばらくは実演専用と定めて、銀を立てたらよろしかろう。手持ちもあるし、何より反射が穏やかで蛍光灯やLEDライトの下でも織りやすいから、生涯実演に関しては銀担当を貫く所存であります。

※実は銀で織るのは結構好き。ところで独壇場という表現は実は誤用で「独擅場」が正しい表記、読みは「どくせんじょう」なのご存じですか? 知ってはいるけど使いませんよ(‘ω’)ノ

※午後からは鹿島駅の建築関係のお仕事をされている方が見学とインタビューに見えました。新しくなる鹿島駅、天井が鹿島錦をモチーフにしたものになるとは聞いていましたが、もしかしたら随所に鹿島錦が使われるかもしれません

※苗字が希少なために書いてしまうと身バレされるであろうTさんが都羽根の糸見本をご購入。事ある毎に糸見本を眺めてうふふふ( *´艸`)仲間が出来そうな予感。そうそれは春の予感。

一段目だけ掛け直し

 先日の図案、一模様織ってみて、一段目だけ拾い間違えていることに気付いて、慌てて掛け直したところです。明日は台を持って行っても織れるかどうかわからないかな。メガネケースの作り方を教えてと言われているので。雑な私より断然綺麗に仕上げられるKさんの方が適任な気もしますが、とりあえず責任を果たすため行ってまいります。

 購入元は「ナニコレマート」というところ。現在休止中とのことで、制作キットは入手困難。なかなかお店が再開しないのが気になります。手持ちの12個、大事に作っていこう。

パリは燃えているか

 世界がどんどんきな臭くなっていく中、戦場では哀しいほどに無力ながら、落ち着きを取り戻した頃には絶対的に必要になる幽玄性を伴った美意識というものが、ますます重要視されるのではないかと思ってみたり。

 こちらは最近のお気に入り。繊細なのにドラマティックな曲は大好物です。長らく「どこかで聴いたことあるけどタイトルがさっぱりわからんちん」状態でしたが、先日アレクサさんが教えてくれたよ。

流行ったものが思い浮かばない

 いやもちろん小学生の頃にキン消しとかは流行しましたけど、当時五年生だった私はまったく興味がなかったし、流行ったとはいえ在庫が軒並みなくなるほどではなかったと記憶しています。強いてあげればドラクエブームかな。徹夜して並んでカセットを買った親御さんもいらしたそうな。僻地のこちらではそもそも売っている店がなかったし、かつうちは発売当初からアンチファミコン家庭でしたので、まったくもって無関係。局地的にヨーヨーとか流行ったにしても、全国的なブームにはなってはいなかったので、いくらでも買えたしよう。低学年の時は紙石鹸が流行ったかな。これも自分で買ったことはなし。たまごっちの時はすでに成人済みでしたので、ブームが去りつつある頃に興味本位で買ってすぐ飽きました。

 それにしても令和の親御さんは大変ですね。転売のせいで流行り物が輪を掛けて入手しづらくて。シールが流行るとか、昭和ヲジの私にはまったく意味がわかりません――とここまで書いて、かつてヒランヤシールにはまったことを思い出して一人赤面。でもエスパーシールにははまらんかったよ。

※ESP友の会の体験談がネットで読めると知ってむふふふふふとなっております。

※初めてのスマホでたまごっちのアプリをインストールした後、連中の余りのウザさに即日アンインストールしたことも思い出しました。やってらんねえ。

いや、その生地で洋服作りんさい

 Twitterからの改称からこちら、ようやく耳に慣れつつある――心を許したわけではない――「X」で、相変わらずの議論勃発。なんか着物が売れなくなっていろんな織り手さんが廃業しているらしいんだけど、商売とはそもそも無縁の、本来特権階級のための織物である鹿島錦を細々と織っている人間にすればですよ、「和服の生地だからって着物しか作れないと思わんとき」と言いたいわけよ。とりあえずドレス作りましょう、ドレス。呉服店が成り立たなくなりつつあるのはまた別の話だし、商売のことはとんとわからないので、私に言及する権利も資格もないにしても、織りに関しては一言釘を刺しておきたい。とある地方の伝統的な木綿の織物、製品としてはめったに売れなかったのに、反物自体を売るようにしたら飛ぶように売れるようになったという話も聞いたことがあるし、品質が良ければ布として売れるわけですよ、きっと。一反だなんだと言わなくても、洋裁用に切り売りしてもいいではないの。

 我らが鹿島錦(佐賀錦)や引き箔を使った西陣織のように、和紙を使っているがゆえに潰しが効かない布地もあるとはいえ、他の布なら相当売れると思うんだけどなあ。

 鹿島錦の「最初から商売っ気とは無縁」というスタンスも、あるいは強みなのかもしれない。そもそもそれで生活する気は皆無ですから、皆。家事や仕事の合間に集中してちまちま織るのが正しい鹿島錦の織り方です。そら脈々と受け継げるわな。巧拙や生産量を抜きにした単純な織り手の数だけなら、他の織物とは比べ物にならないくらい多いです。だから何って言われるかもしれないけれど。佐賀錦まで広げれば、県下だけで何百人かいるはずだから。

母、大腸ファイバー検査

 今回二度目ですが、今は服用する下剤が以前とは違うみたいですね。朝九時前に病院入りしたのに、検査が終了したのは午後六時ちょっと前でした。暇すぎて嬉野温泉駅周辺を散策したりDAISOや業務スーパーで買い物したりした次第。途中一度自宅に戻ったりもして。

 腸には特に異常は見られなかったそうですが、ポリープが出来ていたので切除して生検に回すとのこと。3月にその結果を聴きに行かないといけません。

 それにしても、糸掛けのお供ことドットタイプのテープ糊がDAISOに合って良かった。ネットでまとめ買いしてもいいんですが、劣化しますからね。糸掛け以外には使わないので。確認したところ、わしは2022年に購入したドットライナー プチモア3個セットをようやく使いきろうかというところらしいよ。

※ドットライナーは糸掛けの際に糸の仮止めに使っています。なぜ両面テープでないかというと、さらにボンドを塗ったマステで固定するから。ドットの空いた部分にボンドが乗ることで、固着力がアップするのさ。

相変わらず金属弦が苦手

 なんでしょうね。時々内耳がむくんで聴覚過敏になるからかもしれない。金属弦が時どき妙に癪に障ります。母に似たのか、どうもメニエールの症状もあるらしくて、寝ている時に時々地面が揺れる感じがします。結構大きな地震だと思い込んでましたが、アラートが鳴らないあたり、主観的なものみたい。

 バンドゥーラの音はだいたいOK。ウクライナの楽器だそうです。早く戦争終われ。

一段目で撃沈

 何をしとんやわしと、ひとしきり煩悶しているところです。何があったかって、せっかく日付が変わるまで糸を掛けていたのに、糸端の処理をしていて勢いで一番外側の経紙を二本切ってもうたのよ。糸掛け用の目を何段分も上の方に確保している関係で、鹿島錦保存会で正しいとされている方法では接げず、しょうことなしにオリジナルの接ぎ方で対処しているところ。

 辛い。これが砂子とかなら放っておいたんですが、まあ練習になるかと思ってやりました。

 この後カットすれば補修完了。

  1. 台紙となる紙に下側の経紙を貼り付ける
  2. 同様に上側も貼り付ける
  3. 隙間の部分に目立たないように似た系統の経紙を貼り付けて、上からボンドで補強
  4. 若干だれるので何段か織ってから引っ張り出して調整

 あくまでも切れたのが岸の部分&本金でないから出来る技。決して会で推奨されている方法ではありませんよ。切れた時はだいたい同じ種類・同じ割数の切れ端(長い物)を下側の経紙に接いでからびよーんと引っ張って上端に固定するそうな。不注意な私は結構な頻度で切っちゃうのですが、補修することは稀。いったん平織りを入れて整えてから改めて織る派。