地域猫のおぐらさん、今夜は私と中型犬二匹の散歩中にてくてく伴走。
とどまるところを知らない姿勢が、迷惑系Youtuberにも似て。
※男はだまってパプリカよぉ。ゴリさんって耳むっちゃ小さいんね。
私が決めた今決めた。11月17日にリバティで落語会があるらしいよ。今日エイブルに行って知りました。
当初の目的は「記念品用のストラップを持っていく」と「文化祭の無料製作体験用の材料を提出する」でしたが、期せずして落語会のチケットが買えたから何か得した気分。お子らの社会科見学も、私はてっきり木曜教室だけで対処するのかと思っていたら、火曜教室お久しぶりズの皆さんが続々といらして、安堵した次第です。良かった。百戦錬磨の兵どもが揃って。
ちなみに私は私用と仕事で早々に帰路に就きました。提出ついでにA先生にシール(小)を返したら「え? 私貸しとった?」とか想定外にもほどがあることを言われたでよ。もしかして返さなくてよかったんやろか。ちなみに角帯の幅は10.5cmだそうです。わかる人にはわかる話( *´艸`)
お子らに「今日は平日なのにおじさんは仕事しないんですか」とか訊かれたら、ドキをムネムネさせながら「お兄さんは長めのモラトリアムなんよ(´・ω・`)」と答えようと画策しておりましたが、そんな機会はつゆほどもなく。
お子ら、学校に戻ってレポートを提出するまでが社会科見学ですよ。
※リバティの落語会は、正蔵師匠、二楽師匠、歌奴師匠、古今亭始さん、ホンキートンクが出演とのこと。チケットはエイブルでも買えます。
私が小学生の時に地元のイベントでキャンディ・キャンディの主題歌を熱唱したという大嘘を鹿島高校で広めた人物の消息が、ようやく知れました。
※なんでこいつがそんな嘘を広めたのか、いまだにわからん。そもそも歌ったのあんたやろ。広めた人間も信じた人間も、一生許さんよ。私がそういうことをする性格かどうか、少し考えればわかると思いません? アホすぎ。
※檀家の金で大学まで出て、家は継がずに余所の寺に転がりこむ――しかも宗派違いという点に関しては、面白すぎるのでほめてつかわす。
大切にしている本があります――とおおっぴらに書けるほどには大切にはしていないのが実情ながら、四冊組のとある本を所持しています。貴重と言えば貴重かなあ。大正時代の出版物で、昭和から平成初期には、コピーですら200万から300万で取り引きされていたという代物ですが、二十年ほど前に2万円弱で買える復刻版が出て、一昨年だったか、私が買ったときにはすでに5,000円に値崩れしていました。値崩れしまくった今ならともかく、平成初期購入組の人は、最初から国会図書館に複写依頼を出した方がよほど経済的だったんですけどね。
少部数発行のその手持ちの本は、いかんせん経年劣化で外側のカバーがよれよれなので、鹿島錦でいずれは作り直したいところ。調べてみたら帙(ちつ)というらしいです。検索して出てきた簡易帙という響きに興味津々。特に簡易の部分が輝いて見えます。複雑なものは無理なもんでよう。
昨年の春の作品展で展示された、祐徳稲荷神社所蔵の鹿島錦図案集乾&坤の帙は、果たして誰の織りなんだろう。やはり大先生?
わしはもう国会図書館の資料の検索と確認に疲れた。リンク先は現状個人送信可能資料のため、ログインしていないと読めませんよ。
・佐賀県政史 資料編 P123に記載されている昭和43年12月佐賀錦保存会設立は、当然鹿島錦の間違い。
・古今色紙之譜 下 P30に記載されている「小城藩二代目の発明」もいかがなものか。ここでは紙と紙の織りが紹介されています。基礎織の二枚目までにやるやつ。平織りが自動的に元禄織(市松)に見えるとのこと。江戸末期の謡曲本に実際に使われたらしい織りが張り付けてありますが、うーん、どうだろう。
うっかりタブを閉じてしまったのでどれかわからなくなりましたが、「鍋島段通(一名佐賀錦)」という甚だしく錯誤した表記にも遭遇。絨毯ですよ、緞通って。どこをどう間違えればそうなるんだ。
時間がないのですべてに目を通すわけにはいかないのがなんとも。語句検索すると、吉川英治も「佐賀錦の紙入れから」という文章を作品の中に入れていたりして面白い。やはり紙入れ、煙草入れ、名刺入れの類になりますか。下田歌子も佐賀錦に言及してたで。
※佐賀錦ポリスとか言われそう。