悪魔が私にささやいている

 糸を掛けろと訴えている。文化祭用の品を作り終えたら、鹿子市松を糸を掛けて織ってみてもいいかな。先日18段掛けたので、10段くらいどうってことないや。とりあえず35割の古い銀を台に立てました。

 織るのは仕立てが済んでからということで、昨日台から外したばかりの布で、丸型コンパクトミラーを試作。いつ教室に行けるか不明なので、見せずに作っています。

 裏側ちょっとずれちゃった。

 丸型と四角型を作ってみましたが、丸い方が作りやすい。四角の方はまだ接着剤が乾いていないため、また後でアップします。

木目込みの材料がたまりやがる

 またぞろセールがありますよ、人形の田辺さん。最近田辺さんが鹿島錦保存会御用達になりつつあるのでうれしい。もうすぐ誕生日なんですが、自分用に買おうかな。

 アマビエさんシリーズはいくつかあって、私も販売開始当初に買ったあまびえちゃんを持っておりますが、いかんせん布がなくて作れずじまい。木目込みにするなら単色で細かい文様がいいですよね。

 後発組のこのアマビエさん、目力が流行り病に効きそう。

エルフの皺が気になる

 アマプラで放送しているロード・オブ・ザ・リングの前日譚のドラマですが、不死という設定のエルフなのに、なんであんな顔に皺よるの? 不老ではないということ?

 訝しく思いながらも織りは進んで、先ほど台から外したところです。最近「経紙の端ギリギリまで織ってやろう」という気力はなくなり、ほどほどで切り上げるようになりました。織り終わって一番の感想は「結構縮んだ」です。やはり前回ほとんど縮まなかったのは桝の効果か。ただ、平織りの目で力任せに押さえていた時分よりはだいぶましで、大物は無理でも、小物なら問題なく作れそう。ランダムボーダーも愛おしい。

 遠近法を駆使して縮みを誤魔化してみる。ぱっと見て「はい縮んでいます」と断言できるくらいは絞れています。他人様の身体を表現するボン・キュッ・ボンなんて傲慢で卑俗な表現がありますが、キュッ・キュッ・キュッという印象。体はなかなか絞れないのになぜ錦はこうも簡単に絞れるのか。綺麗に織れていたら文化祭に織り布を出そうと思っていましたけど、これは無理。会の品位にかかわる。

 仕事との兼ね合いもあり、四分の三糸掛けで織って、残りを拾うというのが、現時点でのベストかもしれない。

 次回は古い銀の消化月間。糸を掛けずに自分で拾って、五種類くらいの文様を、それぞれ二色で試し織りします。

残り10cmくらい

 ここからがしんどいんですけどね。横に入れたラインが右上がりに見えるのは、流水ならではの錯視効果と、カメラの角度のせいです。実際にはやや左に下がっているんですよ。このラインを活かして、メンズも使いやすい名刺入れをこさえたいんですけど、どうなることやら。せめて今月中には織りあげたい。

 今日はもう寝ます(´_ゝ`) あ、22日の教室には行けません。ストラップの材料とかも買わないといけないんですが、もしかしたら去年みたいに文化祭の時になるかなあ。それにしても文化祭は何日の開催なんだろう。搬入の期日とか決まったんですかね?

 さすがに搬入の日までには織りあげられるでしょう。何を作るかいまだに思案中。

※「素人がとりあえず皆で踊る」系のCMを見るたびに、安易さに反吐が出るのですけど、インド映画はいろんな意味でレベルが違うので好き。そういえば昔親に買ってもらったクラシックのLPレコード集の中に入っていましたね、クシコス・ポスト。聴くたびに運動会を思い出すという。

※ウィリアム・テル序曲はひょうきん族のテーマ。

幾何学模様は美しい

 鹿島錦や佐賀錦で、複数の糸を使って平織りで模様を出すことを インチキゴブラン 模様織といいますが、鍋島更紗で人間国宝に選定された鈴田センセのお父様が御本で指摘されていたように、果たしてそれが佐賀錦や鹿島錦の個性となりうるのかという点は、常に考えないといけないのではないでしょうか――と、模様織を一切織らない(織れない)自分を間接的に肯定してみたり。見る分には楽しいんですけどね。織るという点に関しては、なぜか食指が動かない。多分私が苦手なスタイルだからだと思います。実は子どもの頃から幾何学模様が好きなんですよ。トライポフォビア(集合体恐怖症)の気持ちは、多分一生わからない。トライポさん達に鹿子とか桝とかを見せたら、恐怖のズンドコに陥ること必至。ヨーロッパでは卍を押し出した図案を見せるのがはばかられるのと同じかも。たまに「違うものなんだから説明すればいいじゃない」なんていう人がいますが、それでことが滞りなく運ぶのなら、誰も困らない。あらかじめ外しておくのが生きる上での配慮ってものでしょう。

 話は変わりますが、ウクライナのイースターエッグがすこぶる綺麗。蝋でカバーしながら何度も染めて、最後に蝋を溶かしてふき取り、仕上げるそうです。いまだ出口の見えないロシアとの戦争で、さまざまな有形文化財が破壊されたと聞き、心が痛みます。

ホイール・オブ・タイム一気見

「時の車輪」というファンタジー小説をドラマ化した「ホイール・オブ・タイム」を、今度の台風に合わせて一気に視聴。どうせ停電するだろうということで、あらかじめ端末にダウンロードしておきました。

 AmazonのCEOが、HBOのゲーム・オブ・スローンズに匹敵するオリジナルドラマを作りたいと言ったとか言わなかったとかネットに書いてありましたけど、うーん、さすがに「匹敵」までは至っていないような。頑張っていますけどね。珍しくアジア色の強いファンタジーなんですけど、なんかしっくりこない。最近の作品なので、いろんな人種や属性の人たちが出演していて、まさにダイバーシティという印象を受け、そこは社会福祉的な側面から見たら素晴らしいとは思うのですが、いかんせん、国や地域ごとの人種の統一性が見られなくて違和感がすごい。設定上、そのような状態が何千年も続いていたはずなのに、遺伝的にミックスしているようにも見えない。各人種の俳優をぱっと取り出してぽんと舞台に置きましたという感じのお手軽感。どういうこっちゃと訝しく受け止めざるを得なくて、話がなかなか入ってこない。

 オープニングでは織物をイメージしたCGを使っているので、そういう次元では楽しめるんですが、そこだけ楽しんでもという感じ。決してつまらないというわけではないし、昨今の日本のドラマに比べればしっかりと作り込まれてはいるにしても、諸手を上げて褒めるほどではないかなあ。原作は一切読んでいないため、そのあたりの整合性に関しては不明。蜘蛛の糸みたいな絶対力の演出も、やはり織りをイメージしたものなのかも。2ndシーズンに期待。

※青アジャのモイレインを演じるロザムンド・パイクは、タイタンの逆襲のアンドロメダ役の俳優さんらしいです。出演作の中でも特に評価が高いゴーン・ガールは未視聴。

※遺伝的多様性という話題になると必ず出てくるハプスブルグ家。なお鰐淵春子さんもハプスブルグ家の血を引いていらっしゃるそうな。

台風一過

 まだ影響を受けているところも多々あるため、軽々しいことは書けないながら、うちの辺りは雨も風もさほとではなく、稲もやや倒れた程度で、現時点では刈り取りに多大な影響はなさそうです。大分や宮崎は雨がすごかったようですね。大分在住の会員はじめ、現地の皆様に被害がないことを祈ります。

 我家も、停電に備えて、ガスレンジでご飯を炊いたり、あらかじめスマホや予備スマホ、いまだに使っているwalkmanなどを充電していましたが、平日朝の目覚まし時計と寝しなのインストゥルメンタル音源&落語ダラダラ聴き専用プレイヤーとして使っていた 眼鏡ケース 伝説のスマホIS01が、なぜか起動しなくなってしまいました。待機中にバッテリを消費するのががもったいないからと、安易に電源を落とさなければよかった。起動ファイルが壊れているのかな。リカバリモードで強制的に起動できないか、後で調べてみます。モニタに角度をつけて固定できるので、地味に便利だったんですよ。もともと中古で買ったものでしたが、さすがに同じものを買い直す気はさらさらないです。出来れば電源ボタンと音量下ボタン同時押しであれ。古いapkファイルのバックアップも削除せんかったらよかった。今思いつきましたが、あれで図案を表示させれば、わざわざノートPCを持ち歩かずに済むやないの。口惜しや。

※電源+Homeボタン説も浮上。

※さらに調べて判明。デフォルトではリカバリモードがない……だと……。つか検索して出てくるサイト、どこも技術系の専門用語が満載で、文系人間にはわからんちんすぎてとっちめられちん。まあ、別に起動しなくなったらなったでいいんですけどね。音楽プレイヤー&目覚ましという最低限の機能でしか使っていなかったから。ただ、ワンセグが使えないのは、防災面で痛いかも。

※いろいろ試しましたが、IS01さん、結局ご臨終。今までいろいろありがとう。机の引き出しに放り込んでいた先代低スぺスマホさんに、満を持してご登場いただきました。

錯視しましょうそうしましょう

 左上がりの流水を織っています。流水を織るたびに思うんですが、斜めの綾に緯糸を通す関係で、錯視効果がものすごいですよね。織れているのか織れていないのかわからなくなります。

 拾うということに関しては、流水が一番楽しいのに(あくまでも私の場合)。残り12cmくらいなので、惑わされないようにベースにしているネイビー系の糸だけで織ります。

竹叩きましょうそうしましょう

 庄野英二の「星の牧場」を読んで以来、ずっと気になっていたアンクルンという楽器。なかなか高音質の動画にはたどり着けなかったのですが、落語がらみで知っていたアートにエールを! というプロジェクトの中に、アンクルンを使ったアンサンブルの動画が存在することに、つい先ほど気づいた次第。生き物系の不思議な音がしますね、竹の楽器って。

 ピアノの先祖とも言われるハンマード・ダルシマー。中国では揚琴と言われる楽器になりました。

 とどまるところを知らない金魚先生の頭飾りコレクション。

 死神ってもともとはドイツの話らしいですよ。

 小駒さんはなんと志ん生師匠の曾孫で先代馬生師匠の孫。志ん朝師匠の又甥になります。とどのつまり、ネジネジおじさんこと中尾彬・池波志乃夫妻の甥。池波志乃さんは志ん生師匠の孫だったりします。

 鹿島錦とは関係ないですかそうですか。台風前だからいいではないですか。