何か数値がおかしい

 織り台の端から経紙の上端が出てまいりました。錦に関しては本日の目標達成ということで、リブレの件。時々不具合が見られます。入浴前の踏み台昇降(今日は白鳥師匠の「富Q」を聴きながら)の後、一時的に読み取りエラーになって、再度試したら57に。でも身体的には飢餓感も震えもまったくない。運動で一時的に血糖を消費したのは確かだと思いますけど、もしかしたら数値が実際より低めに測定されているのかも。個体差が大きいらしいんですよ、リブレって。まあ、厳密な血糖管理が必要な方の場合は、直接血液での検査をするからいいんでしょうけど。

 実はリブレのリーダーには血液検査用のチップを差し込む部分がありまして、あろうことか母は先日一所懸命そこに充電用の端子を差し込もうと奮闘しておりました。薬局の説明何も聴いてないんでやんの。そこから充電できるとしたら、鼻の穴にコンセントを差し込んでもテレビが映ることでしょう。とどのつまりありえないから。

 あと、どうしようかなあ。今のセンサーが期限切れになるのが五日後なんですが、追加で購入するかどうか迷う。血糖値スパイクのパターンや対処法がだんだんわかってきたので、時々装着して確認する程度でいいかもしれない。実は何も考えずに適当な位置に装着したせいで、お風呂に入るときに地味に辛いんですよ。センサーをお湯に浸けないために、変な角度で保持しないといけなくて。悩むところ。

※どうしても頂き物のどら焼きを二つ食べたくて、夕食はご飯抜き。いつものように大根おろしと炒りぬか納豆と炒りぬかヨーグルトを食べてから、付け合わせの野菜を含めたお惣菜のハンバーグを胃に放り込み、それからオーブンでリベイクしたどら焼きをほおばり、さらにチョコレート炒りぬかをデザートに。どら焼きも通常ならデザートか。我ながら組み合わせの雑さにあきれる。今日は私も母も仕事だったし何か寒いしということで、お惣菜で済ませました。どうでもいいですがお惣菜やレトルトを「手抜き」と評する人間は、それだけで万死に値するのです。

※こんにゃくゼリーの素を棚の奥から発見したので作ってみました。お湯に溶かして冷やすだけ。

逆……なのか……

 これまで「癖の付いた経紙を伸ばして台に立てる」ことばかり考えてきましたが、もしかしたら逆かも。先に台に立てて、引っ張りながら湿らせるべき?

 すぐにでも試してみたいのですが、手持ちの台にはどれもすでに経紙を立てている状態。今のを織り終えたら中台で着色銀を織る予定で、小台が空くから、その時にレッツラ実験。

※木目込みでの検索を開始。人形の田辺さんもいろいろアップロードされているみたい。

※毬も楽しそう。

※もしかして、バングルの土台をコルク粘土で作れば木目込み系錦アクセが出来る?

※ラインダンサーだとぅ? プリンセス・ミネンコというお名前にわくわく。

※ちょ。お地蔵さんのオカリナとか出来るんでしょうか、もしかして。

※デッサンも苦手なら立体造形も苦手なんだわ、実は。

その発想はなかった

 さすがプロ。水に濡らして窓に張り付けるという手法があるのですね。アクリルボードでもいいのかな。

 経紙に使えるかはわからぬままに。

博多織の佐賀錦(嗚呼)の画像を見て気づいたのですが、これ裏を上にして織ってません? どういうこと? それと、やはり両面箔ですねえ。裏も表もキンキラキン。

※県知事選の期日前投票をいつになく早く済ませた私。いったい結果はどうなったん(#゚Д゚)と息巻いて検索をして、投票日が18日だったことを思い出す。辛い。

開封の儀

 新しい古い経紙が届きましたので、昼休みに運動もせんと早速開封。綺麗な変わり経紙が多くて得した気分。もともと使われていた方は、砂子系がお好きだったのかな。強めに張ればそのまま織れそうなものもあれば、癖が強くついたものもありましたが、切れ端などを使って、水にさらして重りをつけて乾かしたらどれだけ癖が取れるかなど、いろいろ実験できそうです。紛金やソフト金、紛銀などは、何の迷いもなく平織りして裏地に出来るからよかった。

 以下、興味をひかれたものの写真です。白金砂子や黒金砂子、白漆、黒漆など、すでに持っているものは割愛。

①洋向、と書いてありました。そういう名前なんだろうか。ラメが入っていてキラキラしていて綺麗。癖も弱めですぐにでも織れそう。一押し。これだけでも購入代&送料の元が取れそう。

②薄いレインボーに細かい砂子というような感じ。こちらもすぐ織れそう。

③ちょっと癖が強めですが、茶系(銅系)の砂子。

④薬品で焼いたように仕上げた砂子系。

⑤一瞬青貝かと思いましたが、グラデーションを入れてありますね。神秘的。

⑥山本リンダ系。緋毛氈に見立てて何か作りたい。

⑦幅が狭いのと写真が判りづらいのがあれですが、銀(洋銀?)にホログラム風の加工がされています。綺麗ですが使いどころが難しそう。ペンダント向きかも。光の関係で黒っぽく写っていますが、実物ははるかに銀ですよ。

⑧銀にピンクと書いてありました。ほんのりピンクの着色をした後スプレーしたような印象。

⑨あ、これ⑤と一緒だ。黒漆に加工したような感じでした。

⑩そこはかとなく豊臣秀吉系(わかりますかね、言いたいこと)。

⑪これも幅が狭くて癖が強いのが口惜しい。ラベンダー系です。意地でも癖を伸ばして織って、ペンダントか何かを作ってみたい。

⑫からまっていたので解くのに難儀しました。青貝を明るくしたような感じ。

 ざっと整理してみた。癖を綺麗に伸ばす方法が見つかればいいなあ。水道水に浸してから干すと、もしかしたら水垢が付くかもしれませんね。

トトロオカリナを懐かしむ

 徳島の方(お名前失念)のオカリナ制作動画は、素人でもそれなりに作れて至極ありがたかったのですが、いつの間にかチャンネルを閉鎖されて、以前のホームページも所在知れず。googleではなかなか見つからないんですよね。指孔を順番に押さえればいい12穴のオカリナと4孔・6孔式は運指が違っていて、押さえる指と離す指の組み合わせで音階が決まります。こちらの製作者兼演奏家の方は、コロコロ丸い6孔オカリナ――土笛と称されていました――をたくさん制作されていて、それがすごく愛らしくて、自分でも真似して作ったりしていたのですが、調律が面倒で(おい)、完成までにはいたらず。

 まあ私の場合はめぼしい動画はダウンロードしているので、いつでも観返せるのですけど。ただこのトトロオカリナ動画に関しては、著作権的に微妙かもしれない。販売されてはいないからギリセーフかな。本家チャンネルは閉鎖済で、どなたか別の方がアップロードされていますが、これもまた著(以下略)。

 家に電気炉も乾燥しきってカラッカラの陶芸用土もあるので作ろうと思えばすぐ作れますが、いつでも作れるとなると逆に作る気にならないんですよね。オーブン粘土でも出来るらしい。

 おりがみ陶芸( *´艸`)

いくらでも食べたらあかんけれど

 楽して作れるならいろんな食べ物を作ってみたいお年頃。カロリーや糖質的な不安がまだまだぬぐえないため、たまのご褒美ということで、レシピメモ。もちろん作るときは炒りぬかを入れますよ。チョコレートバージョンもいいよね。

 26歳の時に、2カ月で23kg減量したことがあるんですけど、壮絶すぎて何をどうやって痩せたか記憶があいまい。とにかく食べずに過ごしたので、後遺症とリバウンドで人生を相当無駄にしました。今は健康第一でやっております。体壊してまでやるのは本末転倒。

今日は割りといい感じ

 驚くなかれ、血糖値スパイクも朝昼ともに起きませんでした。厳密に測定すれば起きているかもしれないけど、リブレのセンサー上はそこまで高くはならず、正常範囲内です。頂き物のおやつ(ラングドシャ系)をちょっと食べたせいか、夕食時に正常範囲より若干上がりましたが、犬の散歩中にすぐ正常範囲内に下がりましたのでOKということで。

 乱高下はしているにしても、炒りぬか入り納豆と炒りぬか入りヨーグルトを食べてから食事をすると、血糖値スパイクが起きづらいことも判明。朝の場合は、おかゆや雑炊を食べるより、6枚切のパン一枚をチーズトーストにした方が、その後の血糖値が安定するような。継続しても同じ結果になるのかどうか確認してみます。

 炒りぬかは何といってもただですし、うちの米は最低限の消毒しかしていないので、問題なく続けられそう。実は地区のライスセンターが受け入れてくれないんですよ、規定の方法で消毒をした米でないと。米ぬかの栄養表を見てみると、含有成分がえらいことになっているんですが、もしかしたら毎日食後に飲んでいるビール酵母も要らないかも?

 玄米もモチ米と一緒に鍋で炊くと美味しいと言いますけど、面倒ですよね。それにモチ米はモチか甘酒で食べたいですもん。おこわやおはぎも可。米ぬかはどうも脳にもいいらしい。十年以上前から炒りぬかの存在を知っていたということで、健康オタクの面目躍如なのです。

※ラングドシャはフランス語で「猫の舌」という意味だとか。興味深い。昔家にあったお菓子の本に作り方が載っていたっけ。小学三年くらいから、クッキーとかコーヒーエッグノックとかクレープとか、いろいろ作っていました。母が本を買っただけで、実際にはなかなか作ってくれなかったので、業を煮やして。昔「ランドグシャ」と勘違いして覚えていたなんてここだけの話。どんな愚者。

※皆で聴こうよ、ラ・カンパネラ。

あぐりがないならあばりを買えばいいじゃない

 しかも漁業用の――ということで、マリー・アントワネットさながらに呟きつつ検索。40cmの長尺網針なる物を無事発見いたしました。注文確定寸前までいったのですけど、自分で作れるようになりたいなと考えなおして断念。40cmなら帯台にも使える?

 鹿島錦保存会御用達の小池木工所さんだと、織り台は注文できてもヘラやあぐりは注文できないんですよね。自分で作るとして、必要な材料は何かと考えたら、竹以外さっぱりわからん。多分刃物的な何かとドリル的な何かとやすり的な何かと柿渋的な何か。木工とか竹工は未知の領域。

※波型シャトルを大ベラの代わりに使ったらどうなるんだろう。どんな錦になるかは不明ですが、怒られること請け合い。


緻密やなくてもえやないの

「もしかしてこれ一生続けないといけない?」と、顕著なQOLの低下にしたたか途方に暮れるほどダイエットに励んでいるなか、少しでも人生を豊かにしたいと、家にある織り機で適当にさをり織り風の織物を試してみたくなりました。今はちょっと錦を織らないといけないので出来ませんけど、時間に余裕が出来ればいずれは。絵織亜を買ったばかりの頃に一度毛糸の織物を試したとき、鹿島錦でもしこたま悩まされたのと同様、どんどん織り幅が縮んで収拾がつかなくなったんですよ。それで途中で切り上げて放置した。でも今なら多分普通に織れると思う。紙と糸という織りづらい素材で普段織っているわけですからね。大リーグボール養成ギブスみたいなものなのです。

 編物をしていると必ず出てくる数センチから数十センチ単位の残り糸も、織りの途中で放り込めばきっと隠し味になるはず。「うまく織ろう」「いい物を織ろう」という作為とは無縁のところで、何も考えずに織るって、きっと相当楽しいだろうなあと。

 緻密に織るのは(まだ織れませんが)鹿島錦だけでよし。

 排除ではなく受容が基本のさをり織り。諫早にも工房があります。こちらは福井の方。

 ほら楽しそう。

ぷしゅーっ

 途中入る「ぷしゅーっ」音が、あたかも楽器が息をしているような。コンサーティーナは中古で買ったものを一台(一琴?)持っていますけど、イングリッシュコンサーティーナなので、楽器を固定するベルトが親指にかかるだけなんですよ。練習しようとしてもすぐ痛くなって、全然上達しない。手の甲にベルトを掛けるアングロ式は、痛くなりづらそうだけど、押したときと引いた時で同じボタンでも違う音が出るし、わけわからん。

 勉強しないといけないことが多すぎます。