消耗品を買いに出る

 久しぶりに湯江のダイソーまで行ってまいりました。絶好のドライブ日和よのう。やたらと気合の入ったバイカーのおばちゃんとも遭遇。若い頃はレディースだったんでしょうか。野崎のイチゴのバス停のところでは、一歳ちょっとくらいのお子とその親御さんが一所懸命写真撮影。可愛らしくてほっこりしたで。対岸の普賢岳も、若干霞がかかった感じながらもきちんと見えていたし、気持ちよかったで。

 金曜日まで一人ということで、昼食は総菜パンを買って軽く済ませ、夕方まで使う予定のないガスコンロを掃除しているところです。今夜はかぼちゃの煮つけを食べたい気分なので、五時頃からキッチンに立ちます。

 鹿島錦は、今日中に何センチか織れるかなあ。糸掛け単色ですから苦ではないにしても、毎日が飽きとの戦い。もっとも、後10cmくらい織れば経紙の上端が織り台の上に出てきます。別の模様は3-3と平の目以外の糸を外した後織ることに。同じ模様でも色を全然違う物にしたら「同じのとばっかりー」とは言われないで済むのでははないかと安易に算段。まず今あぐりに巻いている生成りを片付けねば。

※掃除に関しても手抜き派なので、ダスキンや百均の掃除用ウェットティッシュを使いまくります。いちいち雑巾絞ったりなんて、よほどのことがない限りしない。

今日は千綿でウォーキングだそうで

 ウォーキング仲間に誘ってもらいながらも行けませんでしたが、今日は歩くには良さそうな日和。千綿駅ってホームの下はすぐ海になっているし、風情があるたたずまいなので、インスタ好きの人など、特に欣喜雀躍していることでしょう。

 両親は早朝から今週いっぱい留守。霊場巡りに出ております。私は職場からの連絡があるかもしれないので待機中。ちっ。とりあえず何かやらねばということで、茶をしばきつつ、入手後かなりの期間放置していた先代文楽師匠のCD全集をリッピング。「よかちょろ」とか聴いたことないんですけど、どんな話なんだろう。ついでに母所有の聞いて楽しむ日本の名作もこっそりコレクションに加える予定。

 花粉も落ち着いたので、セーター類もようやく洗えます。昨日6枚今日6枚。明日からネックウォーマー等の小物を洗いまくる予定。

長島美しすぎ

 彦いち師匠の創作落語「長島の満月」の舞台がこんなに綺麗な場所だったなんて。それにしても島なのに太良町と人口にほとんど差がないんですね。風景も実に私好み。便利さより静謐さなんだわ。

メンズはん織ってはるわー

 某ネキの動画が脳裏に浮かぶせいか、rice-paperという表記が気になります。麻の紙もrice-paperなんですね。知らんかった。どのみち楮で作る和紙とはまるで違いますが。写真をクリックすると紹介サイトに飛ぶよ。綜絖は多分毛利器。

NHKワールドでもやっとる。同じものがfacebookにも投稿されているようです。ログイン出来ない身分ですけど観られました。それにしても最初のコメントが「マスク取れ」とは何事か。

※こちらの解説動画には、なんと鹿島錦の動画も混ざっています。もちろん西陣織や博多織も。無音でざっと観ただけで詳細は未確認。とりあえず混ぜるな危険だとあれほど。

締め出されてもたやないかい

 遠方の友達とのDM合戦(註・チャット代わり)と、佐賀錦・鹿島錦関連の検索のためだけに登録しているXですが、突如Firefoxでログインできなくなりました。アドレスが変わった影響か。舌打ちしながらお久しぶりのSeamonkeyさんを起動。無事ログイン作業までたどり着けたにも関わらず、パスワード入力を何度か間違えて(;´Д`)一時的に締め出し食べちゃったりして。明日チャット予定なのにまったくよう。

※皆で食べよう締め出し食べよう。

 

※トラッキング防止機能を「厳格」から「標準」に変更したらログイン出来ました。ちっ。面倒な。

いろいろ追加されています

 国立国会図書館デジタルコレクションの送信サービスで読める本のラインナップに、佐賀錦関連の本がいくつも追加されているのを今知りました。

 先日の記事で紹介した俵藤照氏の本なども公開されています。古書を買うかどうか迷っていた錦繍会の作品集を無料で観られるのは嬉しい。模様織が多いですけどね。日本の染織3巻の「博多織と佐賀錦」には、現人間国宝の鈴田先生のお父様が寄稿されています。一読の価値あり。

 所持していない本に関しては、一つ一つ全文検索しながら確認していますが、とあるエッセイの「肥後鹿島」はいかがなものか。肥前です、肥前。

薬が増えたり

 昔から妙に脈が速く、平常時でも100前後なのですが、甲状腺は異常なし。動悸などの自覚も一切なし。現状問題は無いにしても、今後心臓が肥大する恐れがあるらしいので、一昨日の受診で、脈を遅くする薬が出た次第。

 わしはどんだけ薬を飲み続ければええんじゃ――と独り言ちつつ、図書館でゲットしてきた本を眺めて自分を慰撫してみたり。とりあえず八冊頂いて参りました。終わり頃にまた出かけて、残り物を頂戴してくる予定。リスト化はその時に。八冊の中では、先代柳朝師匠の一代記を読むのが一番楽しみ。

織れた――けど

 飽きた模様でも織れました。まああらかじめ糸掛けをしていたため、その影響が大きいにしても、まあ、よしとします。ただね、一時間ちょっと織ったところで、猛烈な吐き気を催して撤退。肩凝りか。肩の凝り過ぎなのか。

 毎日ストレッチをやると格段に体が楽になる反面、肩こりなどの症状が相対的にきつく感じられるような気がします。

 ところで今日は病院受診やでー。鹿島市民図書館に寄って無料配布の本を漁ってくるでー。

※例の自称頂き女子のマニュアルがネットに流出したとかで、ざっと読んでみたんですが、私なら絶対騙されないという根拠のない自信を得ただけで終わりました。時間の無駄だった。

緊急事態です

 飽きた。単色で今の模様を織るのに飽きた。辛い。区切りのいいところまで織ったら、木目込み用に生成りで小さい模様を織ります。すでに掛けた糸を流用し、桝を小さくして織るでよ。

 それにしても同じ色・同じ図案で延々織り続けられる人ってすごくないですか? すごいよね。無条件に尊敬してしまう。帯を織る時は一段一色と二色のところを作って、二色のところは色を細かく変えていくつもりです。そうしないと絶対飽きる。間違いない。

 それはそれとして、今月28日から、佐賀錦振興協議会さんの初心者講習会が始まるとか。今年の参加費は5,000円で例年より安いみたいだよ。育て、織り手。ある程度織れるようになったら、北海道の鮭もかくやという勢いで源流の鹿島錦に戻っておいで。エイブルでビチビチしたまえビチビチと。特にメンズ。延々と続くメンズ一人体制に、私もたいがい脳みそレベルでくじけそうなわけよ。

 とりあえずY君の復帰待ち。

※旧twitterにて祐徳博物館で検索をすると、ぶっちぎりで投稿数が多いのが肥前刀展。次点は能面展。鹿島錦展は哀しいかな、下から数えた方が早いんだわ。ちっ。刀袋を(私以外の会員が)鹿島錦でこさえて、一緒に展示とか出来んもんか。肥前刀人気にあやかれんもんか。

※川浪秀之さんが太良町舞台の映画を撮るらしい。どんな内容だろうと調べて、「幕末・明治生まれの女七人: 時代を拓いた佐賀ゆかりの人」という本の画像に遭遇。装丁の写真が手織りの佐賀錦でした。書籍内で紹介されている大橋リュフ医学博士には、うちの祖母達もお会いしたことがあるそうな。ちなみに太良町の図書館は「大橋記念図書館」。大橋博士の寄付金で建てられたからやで。