カリンバよりよいかもしれない

 キーリンバというアプリをスマホにインストールしてみました。爪が弱いせいで、多分普通にカリンバを練習するとボロボロになるはずなので、鹿島錦を織る合間の息抜きとして、しばらくはこれで遊ぼう。イライラしながらチューニングをする必要がないのが何より。音を低くしたり高くしたりも自由自在で、夜中の練習も安心。もちろんグリッサンドも楽やでー。録音もできます。

 難点をあげるとしたら、私の高齢者向け格安スマホはスピーカーが下部についているため、持った時にふさがって音がこもってしまう点かな。あと、チューニングでキーを自在に変更できるのですが、クロマチックにはできないみたい。なお音色の変更は有料。昔のスマホを練習専用にするために引っ張り出そうかな。あるいは年に五回位しか電源を入れないなんぼなんでも使わなさすぎなipodtouch様にお出ましいただくか。ただ、今のipodtouchを処分する時がきたら、次は操作に慣れたandroidの予備機を買う予定でいるため、あまりiOSの製品に有料アプリを入れたくないんですよね。課金を分散させたくない。インストールするとしても無料版のままになりそう。

 ipodtouchにインストールして、日常的に電源を入れておけば、もっと電子書籍を読む気にもなるかもしれない。まだ半七捕り物帖すら読み終えていない件に関しては、猛省せねば。あ、でもこの間吉川英治の鍋島甲斐守を読みましたよ。短いですけどね。

 ついでにお久しぶりのオカリナアプリもインストールしてみましたが、イギリス式にしてもイタリア式にしても、スマホの画面上で押さえるのは無理があるため、即アンインスト。指がつるわ。

※その後アプリを操作していて、チューニングで#や♭を割り当てられることが判明。ただし表示は全部♯でされるよう。