自作(予定)のなんちゃって一関張鹿島錦バッグの内側は

 やはりバッグインバッグ(インナーバッグ)で整理するのが一番なんですが、良さそうなサイズがなかなかない。まずは小さいウエストポーチを作ってみたいんですよ。スマホと財布とipodtouchとメモ帳、ボールペンなどが入れば充分なので、小さいものが欲しいんですが、小さいバッグの中身を整理するポーチなんて、そもそも需要がないんでしょうね。かろうじて見つけたガジェットポーチではいささか厚みが足りない。さてどうしようと、思案投げ首。

 障子紙だと、畳めばクラフトバンドっぽいリボン状にもなるし、カットしてくるくる巻けばあんでるせん手芸のようにもなる。美濃版28mがユートクで248円でしたので、クラフトバンドに比べたら格安。まあリボン状にして編んだ時に内側に皺が寄ってしまうのがあれですが、これはもう致し方なし。

 籠にした後、着色と保護が一度に出来るように、絵具と木工用ボンドを水で溶いたものを最初に下地として吸わせてみようかな。くるくる棒にした場合は、ダイソーで買ったバッグ底の穴にそのまま通せそうですし、型に嵌めてから補強すれば、形も崩れずに済むみそう。くるくる棒の強度が欲しい場合は、30cmの結束バンドを切って棒の中に入れます。ダイソーにて30本入りで110円でした。多分水引を差し込むも可。

 問題は鹿島錦でどう包むか。くるみボタンを並べて貼り付けても面白いやもしれぬ。

 まずは小さな籠を作る稽古から始めます。練習用のくるくる棒にするために、持て余していた千代紙をカットしたところ。家にまだまだ買っただけで使っていない千代紙・折り紙の類があるので、暇を見て下準備。