バッグポリス出るかな

 毎年鹿島錦の作品展示の後にはバッグポリスが出動します。曰く「錦でバッグを作る時は持ち手まで錦を使うのが正しい」とのこと。挙句には「私が教えます」と連絡が来るらしいのですが、もし私個人に連絡があったとしたら、全力でご遠慮申し上げるに相違ない。そんな自己主張の激しい人に教わろうとは思わんわけよ私も。手順を間違えただけで鞭でしばいたりされそう。

 鹿島錦に関して正しいか正しくないかなんて決められる権利と資格を有するのは、創案者の柏丘の方と並木多仲くらいだと思うのですけどね。そもそも誰なんでしょう、バッグポリス。多分上手に織られる方だとは思いますし、そういう意味では作品を拝見したいとは考えますが、それとこれとは話が別。

 痛バッグに関しては、ビニール部分にアイドルだのアニメキャラだのを封入するのが本来の使い方だそうですけど、私はアイドルとか推し系アニメとかは一切興味がないので、錦をいれる次第。まあ、アニメに関しては、観なくはないんですけどね。かつて佐賀錦とクヌートがコラボしたヴィンランド・サガの第二シーズンは、終了後に一気見する予定。

 今回買ったのは、仕事用にも使えるA4サイズが入るトートタイプですが、展示するだけならこういうのがいいかも。

 あと、これとか。合皮しかないのは仕方ないですね。コンセプト上。