ようやく人並みに

 10段糸を掛けて、ようやく人並みのスピードで織れるようになりました。上手な人なら、単色・中糸・40割の組み合わせなら、沙綾型でも一日7cmから10cmは織れるといいますが、私の場合は集中力がないせいでそこまでは織れず。かつ、この先どれだけ飽きずに織れるかも未知数。今回はやはり小さい布でもできる印鑑入れを作ろう。もし長めに織れたなら、先日ハーダンガーを塩化ビニルに封入したものが割といい感じに見えたので、素材が安っぽい痛バッグ計画は棚上げにして、防水を兼ねて革のバッグ用のカバーをいくつか作りたい。オイリングした後でも気軽に装着できるように、完全に封入した感じで作れるといいな。

 複数所持している本革バッグのうちの一つは、いわゆる大人のランドセル。廃番になっていると思ったらまだ売っていました。ガロンリュックというそうな。でも買ったときは「大人のランドセル」って書いてあったはず。コロナ禍以降まったく使う機会が無くて、手入れもしておりませんでしたので、梅雨になる前にラナパーを塗らねば。革バッグにはしばらくはまって集めていましたが、手入れが面倒で姪に二つやりました。ちゃんと手入れしているのかなあ。

 土屋鞄製造所のバッグは、大小のショルダー四つとトート一つ、先のガロンリュック一つを持っているので、もう多分追加で買うことはないでしょう。今持っているものを大事に使い続けます。

※全面カバーが出来そうなバッグと、出来なさそうなバッグがあるので、まずは出来なさそうなバッグから。なぜって、面積の関係。広く長く織るのは大変なんよ。

※欲しい。