長崎県多良岳とか

 鹿島市経ヶ岳とかいう表記には、とりわけイライラするのが生粋の太良町民ということで、吉野ヶ里の石棺墓の蓋が多良岳産だったという情報にドキがムネムネしております。シャーマニズム全盛の時代、霊的な加味がされていたりするんでしょうか。生き埋めにされたシャーマンがもがいた痕が例のバツ印ではないかという珍説を流布したくてたまらない。盗掘された時にほとんど裏返されたという設定で。

 なお「太良」は合併後の町名、「多良」はもともと村名→地区名。そのため山とか駅とか学校は多良表記。町役場は太良。誤用のないように。ただし太良嶽神社は例外。

※多良見で連想するものといえば、ゼリーと、以前twitterでフォローしてくださっていた小説家の白石昇さん。ちなみに多良岳が見えるのが多良見の由来らしいよ。

※父方祖母の旧姓は消えゆく運命。町内にも一人しかいない。私が継がないと遅くても二十年以内に消えるんですけどどうしましょう。